思わずバンザイ! 作家、僧侶 瀬戸内寂聴さん
自民党の対立軸に 漫画家 やくみつる
「3議席から8議席に大躍進した日本共産党に期待したい」―。参院選(21日投票)での自民圧勝と民主党大敗北を受けて、おごる安倍政権の暴走と正面対決し、抜本的な政治転換を訴える日本共産党の議席増に注目と期待が高まっています。参院選を考える大特集号です。作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん、漫画家のやくみつるさんにも聞きました。
「3議席から8議席に大躍進した日本共産党に期待したい」―。参院選(21日投票)での自民圧勝と民主党大敗北を受けて、おごる安倍政権の暴走と正面対決し、抜本的な政治転換を訴える日本共産党の議席増に注目と期待が高まっています。参院選を考える大特集号です。作家・僧侶の瀬戸内寂聴さん、漫画家のやくみつるさんにも聞きました。
参院選挙(21日投票)で、日本共産党は改選3議席から8議席に。非改選とあわせて11議席となり、議案提案権を得ました。比例得票も前回参院選を159万票上回る515万4千票に。東京、京都、大阪の3選挙区では新人が当選しました。国政選挙の躍進は1998年参院選以来、15年ぶりです。「共産躍進」「政権批判票集める」―。新聞各紙にそんな見出しが躍りました。自民圧勝の一方で、日本共産党に高まる期待の内容は―。
独特の景観で古くから親しまれてきた日本の最高峰、富士山。6月末、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産委員会が世界文化遺産への登録を決定しました。富士山の魅力を探ります。
北海道江別市にある酪農学園大学馬術部は地域貢献の一環として、小学校や幼稚園、老人ホームを訪問。そこで馬を使ったホースセラピーを実施しています。16日に江別市野幌若葉小学校を訪問した馬術部の学生たちを追いました。
なにするったって気兼ねなし。おひとりさまの気楽さ。ずっとそう思っていました。定年もちょい先、ふと不安がよぎり、"部屋で一人、動けなくなったらどうしよう"。孤独死を防ぐ、を。脳梗塞などの脳卒中が専門の熊本市立熊本市民病院神経内科の橋本洋一郎診療部長に聞きました。
大リーグ・ヤンキースのイチロー外野手(39)が、日米通算4000本安打に、あと少しに迫っています。記録の意味を、野球評論家の衣笠祥雄さんが語ります。
異色の作家です。普段は東京・有楽町のガード下で働く"食堂のおばちゃん"。「これがダメなら後はない」という決意で書いた、小説『月下上海』で念願の松本清張賞を受賞。一躍、時の人に。受賞作は、太平洋戦争中の上海を舞台に、財閥令嬢の画家が、陰謀の渦に巻き込まれるラブロマンスです。
大激戦の参院選を勝ち抜いた、日本共産党の8氏(比例5、選挙区3)。それぞれの喜びや決意、有権者の期待の声を紹介します。
22日に発表した、参院選挙の結果についての日本共産党の見解の声明を全文紹介します。(こちらからも全文をみることができます)
参院選の得票や、選挙後の政治動向をみると、「自共対決」の構図があらためて浮かび上がります。その特徴は―。
参院選から初めて解禁されたインターネットの選挙運動。日本共産党は、参院選向けにホームページを一新し、候補者もSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に登録して、積極的に情報を発信しました。躍進した参院選で、ネットでの選挙運動はどう威力を発揮したでしょうか。
暑い夏にうれしい、ひんやり冷たい手作りスイーツはいかがですか? 濃厚なクリームチーズの味と、ほどよい酸味がおいしいレアチーズケーキは、トロピカルなフルーツを乗せて、見た目も華やかに。メロンをたっぷり使ったシャーベットは、やさしい味のミルク寒天と一緒にどうぞ。
8月の原水禁世界大会に向け、「核兵器廃絶」を沿道の人々にアピールしながら歩く、国民平和大行進。31年間も毎年、歩き続けてきた愛知県瀬戸市の田中詔子(のりこ)さん(68)の報告です。
故・井上ひさしさんの作品だけを上演する劇団こまつ座が100回公演を上演中です。「父の作品を通して、憲法を身近に感じるようになりました」と三女の井上麻矢さん。社長となって3年余。改憲の動きを危惧します。
明るく、力強い歌声が夏にぴったり―。フィリピン出身のジャズシンガー、マリーンさんが、新アルバム「マリーン・シングス・ドナ・サマー」を発表しました。ジャズにかける思いを聞きました。
力作ぞろいの7月期の連続ドラマ。パワフルな「半沢直樹」(TBS系)、静かな語り口の「名もなき毒」(TBS系)、シングルマザーを描く「Woman」(日本テレビ系)などを中心に、フリーライターの岩根彰子さんが解説します。
約160人の小さな集落が、垂直離着陸機・オスプレイの恐怖にさらされています。沖縄の東村(ひがしそん)高江。記録映画「標的の村」は、日米政府を相手に抗議し続ける住民たちを追った力作です。三上智恵監督は、「次の戦争をどう止めるのか」と問いかけます。
「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ!」と東京電力福島第1原発事故で奪われた平穏な生活の回復を求めて福島県民ら800人が国と東電を訴えた裁判。肩を震わせながら「もとの故郷に戻してほしい」「国はなぜ原発再稼働をするのか」と訴えました。原告や弁護士の思いを聞きました。
■地球一周 祭りの旅 芳賀日向
双子あふれる 米国・ツインバーグ
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〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
日本の未来がかかった参院選挙。いよいよ21日が投票日です。自民政治と正面から対決し、抜本的対案を示す日本共産党。「自共対決」の構図のもと、共産党への新たな注目と期待が広がっています。この流れを、比例5議席絶対確保と有力選挙区での勝利に―。志位和夫委員長は15日、東京・池袋駅東口での街頭演説で情熱をこめて訴えました。「比例と選挙区で二つの勝利を。共産党躍進で、安倍政権の暴走にストップをかけ、国民の声で動く新しい政治をつくりましょう」。自民党千葉県連元幹事長の金子和夫さん、女優の木内みどりさん、ソフトウエア会社会長・ビル・トッテンさんの共産党への応援メッセージを紹介します。
参院選挙(21日投票)で、日本共産党は比例で650万票以上を獲得し、5議席の絶対確保をめざします。全国どこの1票も議席に結びつく比例選挙。全国ひとつで躍進をめざす比例のベストチーム、5候補の最終盤の訴えを紹介します。
21日は、いよいよ参院選の投票日。政党選択で「日本共産党はいいことをいうけれど...」と迷っている人たちの声が編集部にもよせられています。そんな質問、疑問を考えてみました。
俳優で、劇団民藝代表の奈良岡朋子さん。来月、井伏鱒二原作の朗読舞台「黒い雨―八月六日広島にて、矢須子―」に挑みます。安倍内閣が改憲に走る中、思いもひとしお。「私たちは、あの戦争の何百万もの亡きがらの上に生きていると思うんです」と、今の動きを批判します。
ビー玉とLED(発光ダイオード)懐中電灯を使って、プロジェクター(映写機)を作ります。メッセージを映してみましょう。
フィギュアスケートの2007年、11年の世界女王、安藤美姫選手(25)が大きな決断をしました。4月の出産を経て3季ぶりに競技者としてリンクに復帰するというのです。フリージャーナリストの辛仁夏さんが、安藤選手の挑戦について語ります。
夏本番がやってきました。夏休みは何をしますか? プールや図書館、部活動など、あなたの過ごし方をお寄せください。
心筋梗塞で突然死するか、脳梗塞を起こして後遺症の半身まひか。どっちにしても悩ましい。これら心脳血管疾患を発症しやすく、危ない"血圧リズム"があるのだという。専門が生体リズムを応用した時間医学・老年医学の、東京女子医科大学東医療センター時間医学老年総合内科の大塚邦明教授に聞きました。
ドラマや映画に引く手あまた。多忙な中、毎年のように舞台出演している29歳です。「今回も、きっと何か得られる。考えるだけでワクワクします」。宇宙を舞台にした音楽と映像の壮大な演劇「銀河英雄伝説 初陣 もう一つの敵」。主人公の一人、知将ヤン・ウェンリー役です。
原発事故が起きても、具体的な避難計画さえない。それでも再稼働を急ぐのか―。参院選で安倍内閣の進める原発再稼働が大問題になっています。"再稼働"申請をした原発の周辺自治体を編集部が直撃してみると驚くような実態が...。米国の原子力規制行政に詳しい元日本原子力研究所研究員の青柳長紀さんにも話をききました。
参院選で7回にわたる党首討論がおこなわれ、論戦の決着がつきました。暮らしと経済・内部留保の問題を中心に論戦のポイントをみると―。
「参院選で共産党に伸びてほしい」。各界・各分野で広がる期待の声を紹介します。
安倍政権は、参院選後の10月から1年半で2.5%もの年金削減を強行しようとしています。推進してきたのは自民、公明、民主、維新、「みんな」の各党。日本共産党はきっぱり反対し、減らない年金と最低保障年金の実現を掲げています。
参院選挙に託す一票。思いを、漫画家のちばてつやさん、主婦連会長の山根香織さんに聞きました。
柔らかな色合い。神秘的で詩情豊かなシルエット。「子どもたちに最高のものを」と影絵にこだわり続けた劇団「角笛」が、創立50周年を迎えます。創立メンバーの白石晶子さん(80)と、息子で2代目代表の武士さん(55)に半世紀の物語を聞きました。
これまで金融や経済をテーマに多くの小説を書いてきた作家の黒木亮さんが、新作『法服の王国』を出版しました。テーマは裁判官。作品に込めた思いを聞きました。福島原発事故が収束していないのに原発輸出に奔走する安倍晋三首相―。5月に訪問したトルコでは原発輸出が確定したかのように宣伝しています。ところが現地では...。このほど来日した、国際環境NGOグリーンピース・インターナショナルの核エネルギー・プロジェクト・リーダーでトルコ出身のアスリハン・テューマーさん(33)に話を聞きました。
話し方教室「TALK&トーク」を主宰する野口敏さんが、コミュニケーション上の戸惑い解決方法を伝授するコラムです。4回目は、会ったばかりの人とすぐに打ち解け、仲良くなる秘訣についてです。
写真家・石内都さんの被爆遺品写真展「ひろしま」。リンダ・ホーグランド監督の手で、ドキュメンタリー映画「ひろしま 石内都・遺(のこ)されたものたち」になりました。「原爆のことを知ろうとしないアメリカ人に、この写真たちなら伝わると思った」と言います。
7月14日号の第54回をもって好評のうちに、連載を終了した、連載小説「大江戸ドクター」。作者・和田はつ子さんの書き終えての感想です。
若者を中心に幅広い層の人気を集めている男女3人組、いきものがかりの6枚目のアルバム「I」が24日発売されます。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
終戦から68年の夏、NHKと民放地上波で8月に放送される被爆・終戦関連番組を紹介します。
脱原発・地球温暖化対策で日本共産党が最高点―。環境NGOの気候ネットワークが8日に発表した各党の参院選政策の分析で、こんな結果が出ました。
■日本の四季光彩 富田文雄
懐中電灯の帯 富士山
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〈日曜クイズ〉
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小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
日本の進路と暮らしを大きく左右する大切な参院議員選挙。いよいよ21日が投票日です。党首討論などの論戦を通じてますます鮮明になってきたのが、自民党対日本共産党―「自共対決」の構図です。暮らしと経済、原発、憲法、外交―。それぞれの分野で、自民政治家らの転換を訴える日本共産党に注目し、期待する人が大きく広がりつつあります。各界の期待の声と、論戦の内容を紹介します。
女優・劇作家・演出家の渡辺えりさんに、準備中の新作劇や今の政治と日本共産党への期待を聞きました。
21日投票の参院選。日本共産党に期待する各界の人々の声を紹介します。
参院選(21日投票)での、日本共産党の選挙区候補(沖縄は推薦)と、日本共産党に期待を寄せた各界の人たち(敬称略)、メッセージを紹介します。(一部地域では内容が異なります)
原子力規制委員会の新規制基準が施行された8日、北海道など電力4社が計5原発10基について規制委に審査を申請しました。安倍晋三首相も再稼働へいっそう前のめりになっています。
原発の即時廃止を求める「首都圏反原発連合」(反原連)が、参院選挙に向け「こどもたちに原発を残せますか? あなたはどの政党を選択しますか」と題したフライヤー(チラシ)やポスターを作製し、街頭で宣伝しています。紙面で紹介します。
まるでサラ金のような奨学金制度の実態について取り上げた本紙4月14日号の紙面に、多くの反響が寄せられました。マスメディアも奨学金問題を取り上げ、世論と運動が広がりつつあります。「奨学金問題対策全国会議」の事務局長を務める岩重佳治弁護士に聞きました。
棒の上でお皿や茶わんをクルクル回す皿回し―。最近人気のジャグリングの一つです。東京・練馬区の平和台児童館で、月に1度、ジャグリング教室が開かれると聞いて行ってみました。
モルシ大統領の支持派と反対派が激しい対立を続けていたエジプト。現地時間3日、エジプト軍が突如モルシ大統領を拘束して憲法を停止、マンスール最高裁長官を暫定大統領にすると発表しました。エジプトで今、何が起きているのでしょうか。
男子ゴルフの松山英樹選手(21、東北福祉大4年生)が大物ぶりを発揮しています。4月のプロ転向後、国内で2勝して賞金ランキングを独走中です。 18日からは海外主要四大大会(メジャー)の第3戦、全英オープンへ。日本ゴルフジャーナリスト協会顧問の菅野徳雄さんに、松山選手の魅力を聞きました。
NHK大河ドラマ「平清盛」での重盛役が話題に。忠と孝のはざまで苦しみながら死んでいく平家の棟梁(とうりょう)を圧倒的な存在感で演じました。一転、連続ドラマ「リミット」ではことなかれ主義の高校教師役。「その場しのぎのうそや取り繕いでどんどん話をややこしくしていく役どころです。つくりすぎるとリアリティーがなくなるので、そこは意識しました」
21日投票の参院選。日本共産党は、自民政治と正面から対決し「四つの転換」を訴えています。志位和夫委員長が選挙第一声などで訴えた「四つの転換」の内容と、党首討論をはじめ各党論戦で浮かび上がった対立点は―。
日曜版(7日付)がスクープ報道し、日本共産党の志位和夫委員長が3日の党首討論会で取り上げた自民党からゼネコン業界への"巨額献金請求書"が、大きな反響を呼んでいます。マスメディアも取り上げ、事実が判明したにもかかわらず、自民党総裁でもある安倍晋三首相はいまだに沈黙。政治とカネをめぐる問題でも自共対決の構図が鮮明です。
東京電力福島第1原発での事故発生から2年4カ月たった今も、福島県では15万人が避難生活を強いられています。21日投票の参院選では、全原発を即時廃止するか、原発事故の被害救済と復興にどう取り組むかが、大きな争点の一つです。福島の人たちは何を求めているのか。その思いと、日本共産党への期待の声をを聞きました。
福島原発事故が収束していないのに原発輸出に奔走する安倍晋三首相―。5月に訪問したトルコでは原発輸出が確定したかのように宣伝しています。ところが現地では...。このほど来日した、国際環境NGOグリーンピース・インターナショナルの核エネルギー・プロジェクト・リーダーでトルコ出身のアスリハン・テューマーさん(33)に話を聞きました。
夏といえばプール! 学校や保育園、幼稚園などでも、プールに入る機会が多くなります。でも、とびひやみずいぼなど皮膚の感染症にかかった場合、プールに入ってもいいの? 日本臨床皮膚科医会と日本小児皮膚科学会が、このほど統一見解をまとめました。
ギャラリー「アトリヱ ヤマガタ」主宰の安彦仁子さんが紹介する「シリーズ 着物や羽織で作る」。今回は、ゆかたで作るおしゃれなワンピースを紹介します。ゆかた地はこの季節最適の素材です。夏の風物詩ゆかたをリフォームします。
東京・渋谷区のBunnkamuraザ・ミュージアムで「レオ・レオニ 絵本のしごと展」が、板橋区立美術館で「2013ボローニャ国際絵本原画展」が開催中です。両展について、絵本に詳しい松岡希代子さん(板橋区立美術館副館長)に聞きました。
21日号から新しい連載小説「風雪のペン」が始まります。作者の吉橋通夫さんは1987年、「たんばたろう」で第2回毎日童話新人賞を受賞し作家デビュー。短編集『なまくら』で2005年に野間児童文芸賞を受賞。幕末から明治に向かう頃、不遇の少年たちが、砥石(といし)運びや車引き、古着売りなどをして、生きていく姿を描いています。つまずき、非行に走りそうになる彼らにも、きっと報われる明日があると、限りない励ましがあり胸をうつ作品集です。吉橋さんは、1944年、岡山県生まれ。仕立て職人の子として育ち、中学、高校時代も数々のアルバイトをしながら通学。「貧しい家で育っただけに、負けたらだめだという思いがずっとあり、それが作品に通じているのかもしれません」と語っています。今回の日曜版連載の主人公は、草創期の女性新聞記者です。日清、日露戦争後、日本がアジアの植民地化に乗り出す時代、女将に歯向かう父と別れたその少女時代から描きます。凛(りん)として生きる女性を多く描いた吉橋さんが、どう筆を進めるのでしょう―。「1週間を楽しみに待ってもらえる作品になるようがんばりたい」と抱負を語っています。お楽しみに。
1979年、国立演芸場が開館した年に始まった「花形演芸大賞」は、次代の演芸界を担う若手の登竜門として、マスコミや演芸ファンから注目されてきました。2012年度受賞者の横顔を演芸専門誌・東京かわら版編集人の佐藤友美さんが紹介します。
人の整髪剤もトイレの芳香剤も凶器になる―。ドキュメンタリー映画「いのちの林檎」で、化学物質過敏症の苦しみを追った藤澤勇人監督(71)と、妻の馬場民子プロデューサー(62)に聞きました。
宮城県が4月から打ち切った、東日本大震災被災者の医療費(窓口負担)免除。被災者の命綱を復活せよ―。被災者が必死の思いで訴えた請願が県議会で採択されました。参院選では、被災者の命と健康をどう守るのかが、問われています。
刑法で禁じられているカジノ(賭博)解禁の動きが強まっています。日本維新の会は参院選で「カジノを含む統合型リゾート」を公約。他方、自民、民主、公明、「みんな」、生活、みどりの風にまたがる議員連盟も参院選後にも合法化への法案提出を予定しています。
■サバンナの鼓動 井村淳
父も温める卵 ダチョウ
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〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
4日公示、21日投票の参院議員選挙。自民党と日本共産党の「自共対決」にいま注目が集まっています。そのなかで新たな事実が浮上しました。安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の一環としておこなう巨大公共事業と引き換えに、自民党がゼネコン業界に政治資金4億7100万円の"請求書"を出していたのです。
21日投票の参院選。日本共産党に期待する各界の人たちの思いを紹介します。
財布を見ながら「給料が全然増えないなあ」と嘆く、ニュース探偵曜子。「これで消費税が上がったらこまるなあ」とつぶやいていると、隣のワカル君が声をあげました。「まもなく参院選挙だよね。来年4月の消費税増税って、もう決まってるのかな。反対してもムダなの?」。2人でさっそく調べることに...。主婦連合会会長の山根香織さん、「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんに話を聞いてみました。(おことわり。一部地域は内容が異なります)
アイスホッケー女子日本代表は2月、開催国枠で出た1998年長野五輪以来4大会ぶりの冬季五輪出場を決めました。その陰の立役者は、カナダからきたコーチ、カーラ・マクラウドさん(31)でした。選手全員で決めたチームの愛称「スマイルジャパン」の笑顔をチームにもたらした人です。
日本共産党の京都府委員会のホームページへのアクセスが倍増! そのきっかけをつくったのは「ヨーコの突撃@共産党 とう☆レポ!」です。京都在住の若手漫画家・ヤマモトヨウコさん(26)がみた共産党の姿が話題になっています。京都のヤマモトさんを訪ねました。
ドームの天井いっぱいにキラキラ星。石川県金沢市にある「いしかわ子ども交流センター」のプラネタリウム「百万星」を訪ねました。
長時間労働やパワハラなどで大量の若者が退職に追い込まれる―。「ブラック企業」が社会問題化しています。21日投票の参院選。若者の雇用問題をどう解決するか、重要な争点です。
昨年末、給食の中に入っていたチーズを食べ、食べ物アレルギーのアナフィラキシーショックを起こして、小学生が亡くなりました。同じような事故を起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか。名古屋市北医療生協北病院小児科・近藤知己さんに聞きました。
日常を瞬時に破壊した東日本大震災。日ごとに焦燥感が募りました。「自分に何ができるのかと。このお話をいただいた時、ぜひ出演したいと思いました」。被爆地、長崎が舞台の映画「爆心 長崎の空」(日向寺太郎監督)。演じるのはキリシタンの家系に育ち、被爆者の両親を持つ砂織です。
参院選に向けた最初の党首討論となったニコニコ動画の「ネット党首討論」(6月28日)―。経済でも外交でも、自民党と正面から対決し、抜本的対案を示しているのは日本共産党だけ。「自共対決」の政党構図が浮かび上がりました。(詳報はこちらから)
世論調査でも、国民の6割近くが反対する海外への原発輸出。しかし安倍晋三首相は、外遊に原発メーカーなどを同行させるなどさながら「原発セールスマン」のようです。参院選でも争点となる原発輸出の実態をみてみると...。
自民党と、同党の政治資金の受け皿である国民政治協会から、ゼネコン団体、日本建設業連合会への政治献金4億7100万円の請求書。日建連加盟のゼネコン幹部は「自民党の利権政治そのもの」と語ります。
4日公示の参院議員選挙で、インターネットを使った選挙活動が大幅に自由化されます。日本共産党は党ホームページ上に新たな企画サイト「カクサン部」を立ち上げるなど、さまざまな取り組みをおこない、反響を呼んでいます。
ガーデナーの丸山美夏さんが季節の花育てを語るシリーズ。今回のテーマは、ゴーヤーなどグリーンカーテンについてです。
子育てに積極的に関わるお父さんが増えています。一方、「時間がない」「何をしたらいいのかわからない」と、なかなか子育てに参加できない人も。父親の子育てを応援する、おおたとしまささん(育児・教育ジャーナリスト)に、パパへのアドバイスを聞きました。。
作家の加藤幸子さんは、"文学少女"と"生物少女"とがそのままおとなになったような人です。今、息長く書き続けてきた小説を編んだ『自選作品集』(全5巻)を刊行中。庭に緑の生い茂る東京・大田区の自宅で文学と人生について聞きました。
和田はつ子さんの連載小説「大江戸ドクター」が好評のうちに7月14日号で幕をとじます。7月21日号からは、新連載小説・吉橋通夫作「風雪のペン」が始まります。日清・日露戦争の時代に、草分けとして活躍した女性記者が主人公です。作者の吉橋さんは、1944年生まれ。1998年『京のかざぐるま』で日本児童文学者協会賞、2005年『なまくら』で野間児童文芸賞を受賞しています。ほかに『小説 鶴彬 暁を抱いて』『風の森のユイ』『凛九郎』(全3巻)など多数の著書があります。挿絵は西のぼるさん。題字は日野原牧さんです。
"歌のおにいさん"3代目の、たいらいさおさん(60)。がんを患い、おとな向けに童謡・唱歌を歌い始めて16年になります。「にっぽんの歌、ふるさとの歌をうたう」と銘打った東京のコンサートでは、111年前の唱歌「美しき天然」も披露します。
日本でも東京ドームでコンサートを行う人気だった、アメリカの白人アイドル・ボーカルグループ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが19年ぶりに再結成されました。アルバム「10」を発表。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
古都・奈良の市議選(14日告示、21日投票)が、市長選、参院選との"トリプル選挙"でたたかわれます。定数39に立候補予定49人の多数激戦。日本共産党は、参院選での躍進とともに、1議席増の7人全員当選、中村あつ子市長候補(「明るい革新奈良市政をつくる会」推薦)の勝利をめざして全力をあげています。
■四季折々 橋のある風景 平野暉雄
隅田川の橋 東京
■読者の写真
とっておきの1枚
(月1回掲載)
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