一億総活躍 これが正体
財界献金急増 政権と癒着
ゆがみと格差拡大
これでは経済はボロボロ
同志社大学教授 浜矩子さん
国民には消費税大増税を押し付けながら、大企業には法人税減税の大盤振る舞い-。安倍政権が打ち出した「一億総活躍社会」の正体です。その背景には財界と政権与党・自民党の「政治とカネ」をめぐる深い癒着が...。同志社大学教授の浜矩子さんにも話を聞きました。
国民には消費税大増税を押し付けながら、大企業には法人税減税の大盤振る舞い-。安倍政権が打ち出した「一億総活躍社会」の正体です。その背景には財界と政権与党・自民党の「政治とカネ」をめぐる深い癒着が...。同志社大学教授の浜矩子さんにも話を聞きました。
作家の伊集院静さんが、累計120万部を超す人気のエッセー集「大人の流儀」シリーズの第5弾、『追いかけるな』(講談社)を出しました。家族のことから趣味のゴルフ、政治など幅広い題材を取り上げます。硬骨の作家の目には、現代日本がどう映るのか。
四国電力が年明け以降にも再稼働を狙う伊方原発3号機(愛媛県伊方町)。しかし、住民からは強い懸念や批判の声が上がっています。重大事故を想定して愛媛県や地元自治体が作成した避難計画から再稼働の危険性を見てみると...。
もはや「絶対王者」の域です。フィギュアスケート男子シングルの羽生結弦(はにゅう・ゆづる)選手(20)が、先月末のNHK杯で世界最高得点を大幅に更新して優勝しました。トリノ五輪アイスダンス出場の木戸章之さんにも話を聞きました。
プロ野球史に大きな汚点を残す出来事がこの秋におきました。巨人の3投手による野球賭博です。野球評論家の衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」はこの問題について考えます。
「18歳選挙権が来年実施されるけど、どう考えたらいいの?」。名古屋市中村区の同朋高校で生徒、保護者、教師が一緒に考えるオープンフォーラムが先月開かれました。フォーラム終了後、高校生たちに聞きました。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、ボカシ肥についてです。
クリスマスやお正月、子どもたちと絵本の世界を楽しみませんか? プレゼントにもおすすめの本を、安曇野ちひろ美術館副館長の竹迫祐子さんに紹介してもらいました。
江戸を舞台に、病弱な若だんなが、妖怪たちと事件を解決する時代小説「しゃばけ」シリーズ。14作目で累計700万部を超えました。作者の畠中恵さんに聞きました。
脂質異常症の予防と治療には、食生活の改善が欠かせません。でも、あふれる情報に脂肪や炭水化物をどう減らす、と迷います。「日本人の食事摂取基準2015年版」の策定に携わった多田紀夫・東京慈恵会医科大学内科学客員教授に、食生活を直すポイントについて聞きました。
「知事による米軍新基地建設への埋め立て承認取り消しは適法」-。2日、国が沖縄県知事を相手に、名護市辺野古沖の埋め立て承認取り消し決定の撤回を求めた代執行訴訟の口頭弁論が始まり、県側が国に反論しました。成蹊大学法科大学院教授の武田真一郎さんにも話を聞きました。
米軍普天間基地を抱える宜野湾市の市長選挙(1月17日告示、24日投票)。辺野古新基地ノー、普天間基地の早期運用停止、閉鎖・撤去を訴えるシムラ恵一郎候補に話を聞きました。
「政府・自民党は個々の放送番組に政治介入してはならない」。BPO(放送倫理・番組向上機構)が11月6日、このような見解を含む意見書を表明しました。この意義について、元BPO統括調査役の藤田文知さんに寄稿してもらいました。
「昭和の大女優」といわれた原節子さん(本名・会田昌江)が亡くなりました。95歳。その出演作、足跡が今の時代に問いかけるものは-。俳優の宝田明さんにも話を聞きました。
シンガー・ソングライター・柴田淳のデビュー15周年を記念するベストアルバム「All Time Request BEST〜しばづくし〜」(ビクター)がリリースされました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
TPP(環太平洋連携協定)に、HIV(エイズウイルス)感染者や医師、研究者から反対の声が上がっています。HIV治療薬が高騰し治療を受けられなくなることが懸念されるからです。その実態を歯科医師・ジャーナリストの杉山正隆氏がリポートします。
■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
憧れの山々
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正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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