核兵器禁止条約
私たち被爆者の訴え報われた
広島被爆者団体連絡会議事務局長
吉岡幸雄さん
「何の罰?」と苦しみ続けた妹
長崎原爆被災者協議会副会長
横山照子さん
核兵器禁止条約の批准国が50カ国に達し、発効が確定したことについて、広島と長崎の被爆者、各界の方々の思いを聞きました。(2、3面)
核兵器禁止条約の批准国が50カ国に達し、発効が確定したことについて、広島と長崎の被爆者、各界の方々の思いを聞きました。(2、3面)
急性白血病で療養していた競泳の池江璃花子選手が1年7カ月ぶりに競技の舞台に戻ってきました。復帰について、シドニー五輪メダリストでスポーツコメンテーターの田中雅美さんに話を聞きました。(3面)
作家の赤川次郎さんが、人気シリーズ最新作『幽霊終着駅(ターミナル)』を出しました。話を聞きました。(3面)
甘い歌声と圧倒的な存在感で、ミュージカル界の第一線に立つ鹿賀丈史さん。70歳を迎える今月、ミュージカル「生きる」に主演します。(3面)
作家の梨木香歩さんが、講演録とエッセーをまとめた『ほんとうのリーダーのみつけかた』を出しました。話を聞きました。(3面)
市民の手に政治を取り戻そうと声を上げてきた同志社大学教授の岡野八代さんに、コロナ後の社会について話を聞きました。(3面)
大坂なおみ選手がテニスの全米オープン女子シングルスで、2度目の制覇を成し遂げました。スポーツコメンテーターの杉山愛さんに話を聞きました。(1、3面)
首相主催の公的行事「桜を見る会」に、安倍晋三首相の地元公演会員らが大量に招待されていた-。日曜版編集部による「桜を見る会」私物化疑惑スクープ(昨年10月13日号)と一連の報道が、2020年のJCJ大賞に選ばれました。(1、3面)
シリーズ「コロナと私たち」。政治・社会の問題で積極的に発信を続ける政治学者の白井聡さん(京都精華大学教員)に話を聞きました。(3面)
シリーズ「コロナと私たち」。国民の視線から権力を監視し、発信を続けるジャーナリストの青木理さんに話を聞きました。(3面)
新型コロナウイルスの感染拡大のなか、多くの人がいまの政治に声をあげています。なかでも検察庁法改定案を廃案に追い込んだツイッターデモは注目されました。ジャーナリストの津田大介さんに話を聞きました。(3面)
劇作家・演出家・俳優の渡辺えりさんが5日から、女性をテーマにした3作品を連続上演する「女々しき力プロジェクト-序章-」を開始します。込めたのは、「命は平等」をいう思いです。(3面)
「ふるさと」「ハチ公物語」「郡上一揆」など、数々の名作を手掛けた映画監督の神山征二郎さん(79)は来年監督人生50年を迎えます。最新作「時の行路」では派遣切りとたたかう労働者を描きます。(3面)
新型コロナウイルス危機が世界と日本の矛盾をあぶりだした-。メディアを通じ、発信を続ける日本総合研究所会長の寺島実郎さんに話を聞きました。(3面)
梅雨前線の停滞で記録的な豪雨が九州を襲い大きな被害が出ています。熊本県では4日、球磨川が氾濫し、人吉市で18人、球磨村で17人、芦北町で10人、八代市で4人、津奈木町で1人の死者が確認されました。(1、3、4、5面)
医師・作家の鎌田實さんに、新型コロナウイルス感染拡大の時代をどう生きていくのか、社会に問われていることは何かを聞きました。(3面)
英国在住のライター、ブレイディみかこさんがエッセー集『ワイルドサイドをほっつき歩け』(筑摩書房)を出しました。(3面)
「コロナと私たち」。ジェンダーの視点で女性の友情や生き方をつづってきた、作家の柚月麻子さんに話を聞きました。(3面)
昭和史の埋もれた声を掘り起こしてきたノンフィクション作家の澤地久枝さん。9月には90歳を迎えます。これまでの人生と仕事について聞きました。(3面)
作家の中村文則さんが新作長編『逃亡者』(幻冬舎)を出しました。初めて本格的に歴史に取り組んだ意欲作です。作品に込めた思いを聞きました。(3面)
作家の高樹のぶ子さんが長編、『小説 伊勢物語 業平』を出しました。恋愛小説の名手は、なぜいま古典に挑んだのか。(3面)
新型コロナウイルスの問題を多面的な視点から考える新シリーズ「コロナと私たち」。第1回は、感染症に詳しい山本太郎・長崎大学熱帯医学研究所教授に感染爆発の背景などについて聞きました。(3面)
ノンフィクション作家の柳田邦男さん。近年は絵本の普及に力を入れています。新著『人生の1冊の絵本』(岩波新書)の刊行を機に思いを聞きました。(3面)
テレビ番組の司会やコメンテーターなどで活躍する芸人のパトリック・ハーランさん。『ハーバード流「聞く」技術』の刊行を機に思いを聞きました。(3面)
悪質マルチ企業「48ホールディングス」の淡路明人社長(当時)が「桜を見る会」に参加していた問題で新たな疑惑が浮上しました。編集部の調べで、淡路氏が「安倍晋三後援会」のバスに乗って桜を見る会の会場に入場していたことが分かりました。(2、3面)
作家の加賀乙彦さんが、新著『わたしの芭蕉』を出しました。松尾芭蕉の俳句の魅力に迫る書き下ろしエッセーです。(3面)
NHK「あさイチ」初代キャスターで人気を博し、退局後は民放各社のワイドショーに出演するなど活躍中の柳澤秀夫さん。43年の記者人生をまとめた『記者失格』を出版しました。(3面)
報道カメラマンの石川文洋さんは、数々の戦争や紛争地を取材してきました。近著『ベトナム戦争と私 カメラマンの記録した戦場』では、戦争の実態を生々しくつづっています。(3面)
「非正規切り」にあった労働者が労働組合をつくって立ち上がる姿を描いた小説「時の行路」が映画かされました。主演は、俳優の石黒賢さんです。(3面)
安倍政権を本音でバッサリ、痛快に批判する作家の室井佑月さん。新著『この国は、変われないの?』を出版し、「ため息を意見に変えて、声をあげよう」と呼びかけています。(3面)
強い、速い、半端ない! 自己の持つマラソン日本記録を塗り替え、五輪へ前進した大迫選手のチャレンジに迫ります。(3面)
「みんなで生きやすい社会をつくってゆきたい」。フォトジャーナリストとして国内外で貧困や災害、紛争の取材をする安田菜津紀さんは話します。(3面)
俳優の仲代達矢さんが無名塾公演「ぺてん師 タルチュフ」で昨秋から全国35カ所を巡っています。17世紀の風刺喜劇に込めたのは、平和の願いと、権力者のうそを許さない心です。(3面)
琴線に触れる名曲を次々と生み出してきたシンガー・ソングライターの小椋佳さん。半世紀にわたる音楽人生を聞きました。(3面)
作家の浅田次郎さんが上下2巻の時代小説『大名倒産』を出しました。(3面)
作家の小川洋子さんが昨年10月、7年ぶりの書き下ろし長編『小箱』を出しました。生と死を独自の視点で描き、濃密な世界を創出しています。(3面)
女優、劇作家、演出家と多方面に活躍する渡辺えりさん。新著『渡辺えりの人生相談 荒波を乗り越える50の知恵』の刊行を機に、思いを聞きました。(3面)
作家の赤川次郎さんが昨年末、長編『いもうと』を出しました。映画や舞台になった『ふたり』の続編です。(3面)
東京パラリンピックが8月25日に開幕します。国際パラリンピック委員会特別親善大使を務める香取慎吾さんに話を聞きました。(3面)
70、75、80歳と3度のエベレスト登頂を果たし、人類の限界に挑戦し続けるプロスキーヤー・冒険家の三浦雄一郎さんに話を聞きました。(3面)
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(97)。『寂聴 九十七歳の遺言』を出版しました。(3面)
作家でクリエーターの、いとうせいこうさんが新著『「国境なき医師団」になろう!』を出しました。思いを聞きました。(3面)
韓国大法院(最高裁)の徴用工判決を発端にした日韓関係の悪化をどうみるのか-。元共同通信ソウル特派員の青木理さんに聞きました。(3面)
作家の五木寛之さんが新作『新 青春の門 第九部 漂流篇』を出しました。(3面)
数々の演劇賞に輝いてきた劇作家・演出家の永井愛さん。主宰する二兎社の新作「私たちは何も知らない」の東京公演が29日から始まります。(3面)
作家の伊集院静さんのエッセー集『ひとりで生きる 大人の流儀9』が好評です。(3面)
ノンフィクション作家の澤地久枝さんが、新著『昭和とわたし 澤地久枝のこころ旅』を出しました。半世紀にわたる仕事を振り返り思うのは。(3面)
猫のキャラクターで宮沢賢治の世界を描いてきた、ますむらひろしさんが、3度目の『銀河鉄道の夜』の漫画化に挑戦します。「赤旗」日曜版の2020年新年号から連載「銀河鉄道の夜(最終形)・前編」をスタートします。作品にかける思いなどを聞きました。(3面)
NHK連続テレビ小説「なつぞら」ではアニメーション時代考証を担当した小田部羊一さん。『漫画映画 漂流記 おしどりアニメーター奥山玲子と小田部羊一』の刊行を機に思いを聞きました。(3面)
ラグビー日本代表がW杯・1次リーグ第2戦で優勝候補のアイルランドを下す大金星を挙げました。元日本代表で神戸親和女子大学教授の平尾剛さんにも話を聞きました。(3面)
思想家で神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんが、新刊『生きづらさについて考える』を出しました。(3面)
作家の森絵都さんが新作『カザアナ』を出しました。監視社会化が進む近未来の物語です。(3面)
古希を迎え、ますます活躍する風間杜夫さん。26日からの「ひとり芝居平和三部作一挙上演!!」にかける思いを聞きました。(3面)
音楽を通じて平和の願いを広めている作曲家の池辺晋一郎さん。作曲した合唱組曲「こわしてはいけない-無言館をうたう」が、いま全国各地で歌われています。(3面)
作家の高村薫さんが、長編『我らが少女A』を出しました。刑事・合田雄一郎シリーズの7年ぶりの新作です。(3面)
お笑い芸人の矢部太郎さんの新作漫画『大家さんと僕 これから』が好評です。(3面)
数々の記録を塗り替え、史上初の永世七冠も達成した将棋棋士の羽生善治さん。6月には公式戦で1434勝をあげ、大山康晴十五世名人の最多勝利記録を抜きました。(3面)
女優で作家の岸惠子さんが主役を演じる、NHK特集ドラマ「マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜」。岸さんに作品に込めた思いを聞きました。(3面)
参院選の複数選挙区で日本共産党候補が勝利した埼玉、東京、京都をリポートします。(3面)
作家の平野啓一郎さんが『「カッコいい」とは何か』(講談社新書)を出しました。約500㌻の力作評論です。(3面)
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの黒柳徹子さんが5月はじめ、中東のレバノンを訪ねました。レバノンには、8年前に始まった隣国シリアの内戦を逃れた、多くの難民の子どもたちが暮らしています。(3面)
映画プロデューサーで作家の川村元気さんが長編小説『百花』を出しました。(3面)
作家の温又柔さんが新著『「国語」から旅立って』を出しました。「台湾生まれの日本語作家」として、活躍する温さんに話を聞きました。(3面)
立教大学特任教授の金子勝さんの『平成経済 衰退の本質』(岩波新書)が話題です。話を聞きました。(3面)
『あした輝く』『アリエスの乙女たち』『天上の虹』など数多くの名作やヒット作を送り出してきた漫画家の里中満智子さん。幼少期の思い出から新作までをたっぷりと語ります。(3面)
昭和女子大学理事長・総長の坂東眞理子さんの新著『70歳のたしなみ』が売れています。(3面)
美術科の奈良美智さんが、絵本『ベイビーレボリューション』を刊行しました。ミュージシャンの浅井健一さんの歌詞と奈良さんの絵が響きあった作品です。(3面)
作家の朱野帰子さんの長編『わたし、定時で帰ります。』がドラマ化され話題です。3月に続編『わたし、定時で帰ります。ハイパー』を刊行しました。(3面)
作家の柚木麻子さんが長編『マジカルグランマ』を出しました。75歳の女性が夫の死を機に変わる物語です。(3面)
人気絵本シリーズ『もったいないばあさん』。新作『もったいないばあさん かわをゆく』の刊行を機に、作者の絵本作家・真珠まりこさんに思いを聞きました。(3面)
日本国憲法を人間にみたてた一人芝居「憲法くん」。これを基に映画「誰がために憲法はある」(監督・井上純一)が誕生しました。「憲法くん」を演じるのは、名優・渡辺美佐子さんです。(3面)
写真家の大石芳野さんの写真展「戦禍の記憶」が東京都写真美術館で開催中です(5月12日まで)。同展図録にあたる『戦禍の記憶』と、撮り下ろしを集めた写真集『長崎の痕(きずあと)』の2冊も立て続けに出しました。(3面)
作家の横山秀夫さんが、6年ぶりの長編ミステリー『ノースライト』を出しました。創作への思いを聞きました。(3面)
日米通算4367安打を積み上げ、プロ28年間、45歳まで現役を続けたイチロー外野手がユニホームを脱ぐ決断をしました。野球解説者の張本勲さん、大リーグ評論家の福島良一さん、愛工大名電高の恩師の中村豪さんに話を聞きました。(3面)
元伊藤忠商事会長で元中国大使の丹羽宇一郎さん。『仕事と心の流儀』(講談社新書)刊行を機に思いを聞きました。(3面)
作家、写真家、冒険家、エッセイスト...。多彩な顔を持つ椎名誠さんがフォトエッセイを『世界の家族 家族の世界』を出しました。(3面)
作家の赤川次郎さんが、鼠シリーズ最新刊『鼠、恋路の闇を照らす』を出しました。(3面)
3年前まで東京電力福島第1原発事故に伴う避難指示区域だった福島県南相馬市小高区のJR小高駅前。作家の柳美里さんは昨年、ここに書店と劇場をつくりました。(3面)
3月1日で創刊60周年を迎える「しんぶん赤旗」日曜版。各界からのお祝いや期待の声を紹介します。(3面)
「しんぶん赤旗」日曜版は3月1日で創刊60周年を迎えます。日曜版に登場していただいた各界の方々からのお祝いや期待の声を紹介します。(3面)
沖縄県の戦後史を題材にした長編『宝島』で直木賞を受賞した真藤順丈さんに話を聞きました。(3面)
女子テニスの大坂なおみ選手が全豪オープンのシングルスで優勝し、アジア勢初の世界ランキング1位になりました。元プロテニスプレーヤーの杉山愛さん、日本テニス協会専務理事の福井烈さんにも話を聞きました。(3面)
累計75万部を超すベストセラー『昭和史』で知られる作家の半藤一利さん。『週刊文春』『文藝春秋』編集長なども歴任しました。(3面)
NHKの看板アナウンサーだった内多勝康さんは、重い病気を持つ子どもと家族のための、短期入所施設の職場長に転身しました。(3面)
日本共産党の小池晃書記局長が、作詩家で直木賞作家のなかにし礼さんと対談しました。戦争、憲法、野党共闘などについて熱く語り合いました。(3〜5面)
10月に新人王戦で史上最年少の16歳2カ月で優勝した将棋棋士の藤井聡太七段。将棋にかける思いや新年の抱負を聞きました。(3面)
瀬戸内寂聴さんは96歳、日本で最高齢の現役の小説家です。このほど秘書の瀬尾まなほさんと対談本『命の限り、笑って生きたい』を出しました。(3面)
作家の伊集院静さんのエッセー「大人の流儀」シリーズは、累計185万部を超すヒット作です。第8弾の最新刊『誰かを幸せにするために』も好評です。(3面)
作家の平野啓一郎さんの長編『ある男』が好評です。愛とは何かを問う感動作です。(3面)
日本を代表するアウトドア用品のメーカーのモンベル。創業者で現会長の辰野勇さんは奈良公園のホテル計画反対の住民運動に取り組んでいます。
劇作家、演出家、役者として活躍する野田秀樹さん。戯曲集『贋作 桜の森の満開の下/足跡姫』(新潮社)を出しました。演劇界のトップランナーの思いは-。
生物学者で青山学院大学教授の福岡伸一さんの新著『新版 動的平衡2 生命は自由になれるのか』が売れています。生命に謎に迫る人気シリーズです。
「あしたのジョー」など数多くのヒット作を持つ漫画家のちばてつやさん(79)。その原点には、命がけで一家を救ってくれた中国人宅の屋根裏部屋でした。62年の漫画家人生を聞きました。
日本ペンクラブが、会員たちの憲法への思いを伝える新著『憲法についていま私が考えること』をまとめました。作家で日本ペンクラブ常務理事の松本侑子さんに聞きました。
作家の浅田次郎さんが『天子蒙塵 第四巻』を出しました。激動の中国現代史をドラマチックに描く『蒼穹の昴』第五部完結編です。
日曜版で連載中の「吉沢久子の四季折々」が本になりました。『楽しく百歳、元気のコツ』(新日本出版社)です。
俳優・大竹しのぶさんの歌うピアフがアルバムに。「SHINOBU avec PIAF」です。11月からは主演舞台「ピアフ」も。「歌うことで命をもらえる」という大竹さんに、ピアフの魅力を聞きました。
林家一門のおかみさんでエッセイストの海老名香葉子さん(85)は戦争孤児です。東京大空襲で兄1人を除く一家6人を失いました。
政治学者で東大名誉教授の姜尚中さんが新著『母の教え 10年後の「悩む力」』(集英社新書)を出版します。
作家の阿刀田高さんが、新作短編集『怪しくて妖しくて』(集英社)を出しました。日本ペンクラブ会長も務めた文壇の重鎮が、いまの時代に思うことは-。
北海道地震の大規模停電は酪農にも大きな影響を及ぼしました。震源地から160㌔離れたせたな町からのルポです。停電の直撃をうけた在宅難病患者の方々からも話を聞きました。
政治学者で東京工業大学教授の中島岳志さんが、新著『保守と大東亜戦争』を出しました。
過労死促進の「働き方改革」一括法の強行成立から2カ月。反対の声を上げ続けてきた、「電通」社員で過労自殺した高橋まつりさん(当時24)の母・幸美さんに、今の思いを聞きました。
作家の中脇初枝さんが、離島の子どもたちと戦争を描く新作『神に守られた島』を出しました。
社会的発言を続けるとともに、無類の読者家でもある作家の池澤夏樹さん。個人編集による『日本文学全集』全30巻が完結間近です。
女優の吉永小百合さんは原爆詩の朗読や映画・ドラマを通し、被爆の実相を伝え続けています。7月に開催された「第12回被爆者の声を受け継ぐ映画祭」ではトークと記者会見で平和への思いを語りました。
京都大学総長の山極寿一さんはゴリラ研究の世界的権威です。ユニークな現代社会批評『ゴリラからの警告「人間社会、ここがおかしい」』(毎日新聞出版・1400円)を出しました。
チベットの秘境や、「極夜」=太陽の昇らない冬の北極圏など冒険旅行を重ねてきた探検家の角幡唯介さんに話を聞きました。
日本共産党の国会議員や地方議員らは甚大に被害がでた被災地に直ちに実態調査に入り、被災者の支援に取り組みました。仁比聡平参院議員、大平喜信前衆院議員のリポートです。北九州市、京都市、広島市からのリポートも。気象予報士の片山由紀子さんにも話を聞きました。
カンボジアのアンコール遺跡の研究と保存修復に生涯をかけてきた石澤良昭さん。昨年「アジアのノーベル賞」と呼ばれるラモン・マグサイサイ賞を受賞しました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。日本代表は2戦目までで1勝1分です。日本代表の健闘ぶりについてJ2ギラヴァンツ北九州などで監督を務めた柱谷幸一さん(元日本代表)に聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。日本は1次リーグ初戦でコロンビアに勝利(2−1)しました。
14日開幕のサッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会。J2ギラヴァンツ北九州監督などを務めた柱谷幸一さんに話を聞きました。
是枝裕和監督が、映画「万引き家族」でカンヌ国際映画祭最高賞のパルムドールを受賞しました。作品に込めた思いを聞きました。
劇作家・演出家・俳優の渡辺えりさんが主宰する「おふぃす3◯◯」が7日から新作音楽劇「肉の海」(作・演出・出演/渡辺えり)を上演します。
朝ドラ「ひよっこ」で独特の存在感を放った女優・白石加代子さん。朗読劇「百物語」は、白石さんの代名詞です。アンコール上演「牡丹灯籠」を前に半世紀にわたる女優人生を聞きました。
NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽で知られる大友良英さん。2011年から開いている野外フェス「フェスティバルFUKUSHIMA!」など、福島や音楽への思いを聞きました。
作家の村山由佳さんが、ブラック企業での過労自殺を描く長編『風は西から』を出しました。
戦没画学生の絵を集めた「無言館」館主で作家の窪島誠一郎さんに話を聞きました。
大リーグ・エンゼルス入りして投打で活躍する大谷翔平選手(23)が米球界に衝撃をもたらしています。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。
現在92歳の脚本家の橋田壽賀子さんが、生き方論集『恨みっこなしの老後』を出しました。
近著『保守と立憲』で、保守の側から安倍政治を批判している政治学者の中島岳志さん(近代日本政治思想、東京工業大学教授)に聞きました。
日本ペンクラブ会長でノンフィクション作家の吉岡忍さんが、前会長の浅田次郎さんとの対談本『ペンの力』を出しました。
昨年「やすらぎの郷」で圧倒的な存在感を示した女優の冨士眞奈美さん。芸歴50年になる冨士さんに、女優人生について聞きました。
作家・クリエーターの、いとうせいこうさんのルポ『「国境なき医師団」を見に行く』が話題です。4カ国の「国境なき医師団」を取材し現場の状況をリアルに伝えています。
平昌パラリンピックが9日開幕します(18日まで)。日本選手団団長の大日方邦子さんに話を聞きました。
脚本家・倉本聰さん(83)。昨年、「やすらぎの郷」(テレビ朝日系)を書き下ろし、ドラマ界に新風を吹き込みました。今年はテレビ放送が始まって65年。倉本さんに聞きました。
高みを極める競い合いが「雪と氷の祭典」平昌五輪を熱くしています。
開幕した平昌五輪。日本勢はジャンプ女子銅メダルの高梨沙羅選手やスピードスケート女子1500㍍銀の高木美帆選手、モーグル・銅の原大智選手の活躍で好調な出足。大会は北朝鮮選手の出場を契機に友好ムードが進んでいます、
生活評論家の吉沢久子さん。本紙で17年間続く連載エッセーも人気です。1月で100歳を迎えられた吉沢さんに聞きました。
米ハーバード大学出のお笑い芸人、パトリック・ハーランさん。新著『世界と渡り合うためのひとり外交術』を出しました。
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(95)。昨年末に「最後の長編小説」として、『いのち』(講談社)を上梓しました。
日本共産党の小池晃書記局長が、各界・各分野の方々と日本の前途について語り合う「トコトン対談」。第1回は、辛口コメンテーターとしても知られる作家の室井佑月さんです。
作家の浅田次郎さんが、長編小説『おもかげ』を出しました。定年を迎えた会社員を主人公にした、ファンタジーです。
将棋の羽生善治新竜王(47)が史上初の永世七冠を達成しました。前人未到の偉業に日本中がわきました。羽生新竜王に今の思いを聞きました。
「モリ・カケ」疑惑を機に、忖度が流行語大賞になりました。新著『忖度バカ』では"官邸周辺で大規模な「忖度症候群」の感染例が報告されている"と警鐘を鳴らします。
大林宣彦監督が末期がんの宣告を乗り越え、映画「花筐/HANAGATAMI」を完成させました。作品への思いと来し方を聞きました。
世界的建築家の槇文彦さん。新国立競技場の当初案にはいち早く反対を表明して注目されました。社会のなかでの建築のあり方について聞きました。
国際情勢や内政に目配りしつつ、鋭い問題意識を投影した作品を発表する作家の島田雅彦さん。総選挙結果や日米関係をどうみるか聞きました。
舞台を中心に第一線に立ち続ける俳優の栗原小巻さん。NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」に、徳川家康の母・於大の方役で出演しています。
22日投開票の総選挙。「本気の共闘」が実現したところでは自民党を追い詰め、その力を発揮しました。沖縄と新潟からリポートします。
「野党共闘のための共産党の選択は、歴史的にも評価される」「憲法擁護という点でブレずに一貫している」-。各界からの日本共産党への期待の声を紹介します。
総選挙では政党のあり方が根本から問われています。情勢の第激動のなか、日本共産党への新たな注目と期待が広がっています。
安保法制廃止、立憲主義の回復などを原点に、発展してきた「市民と野党の共闘」。日本共産党は「市民と野党の共闘」によって日本の政治を堅持して総選挙をたたかいます。共闘に携わってきた人たちの思いは-。
作家の中村文則さんが、長編小説『R帝国』を出しました。近未来の島国を支配する独裁政治の恐怖と、人々の抵抗を描く話題作です。
核兵器禁止条約の各国政府による署名が9月20日から始まります。長崎平和運動センター被爆者連絡協議会議長の川野浩一さんに話を聞きました。
俳優・大地康雄さん(65)。圧倒的な演技力で存在感を発揮します。自ら企画・主演の映画「じんじん〜其の二〜」は、若者を励ます物語です。
劇作家・演出家・俳優の渡辺えりさんが、1986年に書いた戯曲「川を渡る夏」(脚本・監修/渡辺)が、上演されます。
作家の葉室麟さんが、エッセー集『古都再見』を出しました。京都で仕事場を構え、町歩きを重ねる中で見えてきたことをつづります。
サッカー日本代表の本田圭佑選手(31)がメキシコリーグの名門パチューカを新天地に選び、周囲を驚かせました。解説者・元日本代表の都並敏史さんの「熱血!アタック」で解説します。
2015年ノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章さん。東京大学宇宙線研究所長として、新規プロジェクトの推進と若手の育成に当たっています。千葉県柏市の同研究所で話を聞きました。
「津久井やまゆり園」で入所者19人が元職員に殺害された事件から1年が過ぎました。全盲と全ろうの重複障害がある福島智・東京大学先端科学研究雨センター教授に聞きました。
『蜂蜜と遠雷』で直木賞と本屋大賞を受賞した、作家の恩田陸さんが、絵本『おともだち できた?』を出しました。
大相撲の横綱白鵬が名古屋場所13日目で通算1048勝とし、元大関魁皇を抜いて単独1位になりました。強さの秘密に迫ります-。女優の紺野美沙子さんにも話を聞きました。
千年以上の歴史的視野で、現代資本主義の行き詰まりを説く水野和夫さん。新著『閉じて行く帝国と逆説の21世紀経済』が注目されています。
俳優で劇団民藝代表の奈良岡朋子さん、87歳。朗読ひとり舞台「『黒い雨』-八月六日広島にて、矢須子-」(原作/井伏鱒二)の全国巡演中です。
2日投開票の都議選で、日本共産党は19人が激戦を勝ち抜き当選しました。定数3の現職区、新しく議席を勝ち取った選挙区、バトンを渡した現職区などからのリポートです。
作家の島田雅彦さんが、長編小説『カタストロフ・マニア』を出しました。人類が滅亡の危機に直面する未来を描きます。
「共謀罪」法が15日早朝、自民、公明、維新などの賛成多数で可決・成立しました。参院法務委員会での法案審議を一方的に打ち切り、本会議採決に持ち込む「中間報告」という"禁じ手"を使っての異常な強行採決です。
2011年、半世紀にわたる軍政を終わらせたミャンマー。ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんのミャンマー報告です。
ベストセラー『教団X』などで知られる作家の中村文則さん。安倍政権の暴走に危機感をつのらせています。
「共謀罪」と憲法9条改憲。都議選でも争点に浮上しています。元「朝日」編集局長の外岡秀俊さん、元経産省官僚の古賀茂明さんに聞きました。
俳優・仲代達矢さん主演の映画「海辺のリア」が公開されます。小林政広監督が、仲代さん自身の人生をモチーフに脚本・映画化しました。
安倍晋三首相が、憲法9条に「自衛隊」を明記し、2020年の施行をめざすと表明したことをどうみるか-。政治コラムニストの早野透さん(元朝日新聞コラムニスト、桜美林大学名誉教授)に聞きました。
映画「それでもボクはやってない」(2007年)で痴漢冤罪裁判を描いた映画監督の周防正行さん。刑事司法改革の法制審特別部会委員もつとめました。国会で審議中の共謀罪法案についても聞きました。
山田洋次監督が、古典落語「らくだ」と「井戸の茶碗」をクロスした喜劇を書き下ろしました。前進座五月国立劇場公演「裏長屋騒動記」です。
作家、翻訳家の松本侑子さんが、伝記小説『みすゞと雅輔』を出しました。詩人・金子みすゞの生涯を、弟の雅輔から視点から描く作品です。
作家の赤川次郎さんの著書が、この春600冊を超えました。『セーラー服と機関銃』『ふたり』など数々のヒット作を生み出してきた人気作家の"舞台裏"は―。
作家の伊集院静さんのエッセー集『さよならの力 大人の流儀7』が好評です。つらい別れからも、教えられることがある。この1冊に込めた思いとは-。
テレビ番組のコメンテーターとしても活躍する政治学者の中島岳志さん(東工大教授)にトランプ米大統領就任後の日米関係、安倍政治と野党共闘などを聞きました。
作家の葉室麟さんが、歴史長編『墨龍賦』を出しました。50作目となる作品で、桃山時代の絵師・海北友松の生涯を描きます。
全国各地を講演し「憲法9条は世界の宝」と訴えている、俳優の宝田明さん。俳優人生63年と、戦争体験を通していま伝えたいこととは-。
原発事故で町民2万人以上が全国各地に離散した福島県浪江町。3月末の避難指示解除を前に町はどうなっているのか。浪江町からのルポです。福島大学名誉教授の鈴木浩さんにも話を聞きました。
「米国第一」を掲げ、入国禁止令などで世界中の非難を浴びるトランプ政権。日本総合研究所の寺島実郎会長に聞きました。
作家・作詩家の、なかにし礼さんが、新作『夜の歌』を出しました。幼少期を過ごした満州(中国東北部)からの過酷な逃避行や、戦後の芸能界などを描きます。
精神科医師ととして診療のかたわら、骨太な小説を書いてきた作家の帚木蓬生さん。今、時代に問うことは...。
作家の五木寛之さんの大河小説『青春の門』第9部の連載が、『週刊現代』で始まりました。創作への思いを聞きました。
作家で、特高警察に虐殺された小林多喜二。その母の半生を描いた三浦綾子さんの小説が、映画「母 小林多喜二の母の物語」(山田火砂子監督)として映画化されました。母・セキを演じた寺島しのぶさんに聞きました。
野党と市民の共闘が発展するなかで開かれた日本共産党第27回大会。大会の特徴や今後の抱負について志位和夫委員長に聞きました。
(第27回党大会決議)
(第27回党大会に対する中央委員会報告)
(第27回党大会結語)
脚本家であり、舞台演出家でもある倉本聰さん。全国ツアーとなる芝居「走る」に取り組んでいます。
劇作家、演出家、俳優、歌手として多彩に活躍する渡辺えりさん。演劇を通し、社会の矛盾に苦しむ人々にエールを送ってきました。
デビュ−50周年を迎えたシンガー・ソングライターの森山良子さん。記念アルバム「Touch me...」を出し、ことし3月まで記念コンサートを全国ツアー中です。
作家の佐藤愛子さんのエッセー『九十歳。何がめでたい』が売れています。ベストセラーとなったことが「居心地悪くて」という佐藤さんを訪ねました。
女子マラソン五輪メダリストの有森裕子さん。2020年東京五輪・パラリンピックは「社会ファースト」であるべきと唱えます。その思いを聞きました。
宝塚歌劇団の伝説的な男役トップスター、鳳蘭さん。今もミュージカルを中心に、第一線を走ります。52年の俳優人生を聞きました。
俳人の黛まどかさんが、エッセー集『ふくしま讃歌 日本の「宝」を訪ねて』を出しました。福島を歩き、県内各地の「宝」を紹介した本です。
作家のあさのあつこさんが、新作長編『X-01』のシリーズ第1巻を出しました。現実とは異なる世界を生きる若者たちを主人公に、人が人が殺すという行為を正面から問う物語です。
8日の米大統領戦は、優勢と伝えられた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官に、共和党の実業家、ドナルド・トランプ氏が競り勝つ結果となりました。
障害児を描いた「どんぐりの家」で知られる漫画家の山本おさむさん。新年から本紙で「今日もいい天気」第3部がスタートします。連載準備中の山本さんを福島県天栄村の自宅に訪ねました。
作家の森絵都さんが、5年ぶりの長編『みかづき』を出しました。教育に情熱を注ぐ、親子3代の物語。なぜいま教育を題材にした長編に挑んだのか-。
沖縄民謡の女性4人グループ「うないぐみ」。リーダーの古謝美佐子さんに歌への思いと沖縄の今についてききました。
慶応大学教授の金子勝さんが、『負けない人たち 金子勝の日本列島経済探訪レポート』を出しました。さまざまな分野で、日本を元気にするような活動をしている人たちを訪ね歩き、対話を重ねた記録です。
作家の赤川次郎さんが『友の墓の上で 怪異名所巡り8』を出しました。霊感バスガイドが活躍する「すずめバス」シリーズ第8弾です。
画家の野見山暁治さんは95歳になった今も、毎日、絵を描いています。中国大陸に従軍するも、死と隣り合わせの状況から生還しました。
数々の映画や演劇で、反戦の思いを伝えてきた仲代達矢さん。テレビ東京系ドラマスペシャル「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」(5日午後9時)で演じるのは、「永田町のドン」と呼ばれる悪徳政治家です。
安倍政権による戦争法の強行から1年となった19日、全国各地で戦争法廃止を求める多彩な取り組みが行われました。国会正門前行動には、2万3000人が参加しました。ママの会発起人の西郷南海子さんにも話を聞きました。
リオデジャネイロ・パラリンピックで熱戦が続いています。持てる力を出し切り、見るものを魅了する国内外の競技者達を紹介します。障害者スポーツに詳しいタレントの淡輪ゆきさんにも話を聞きました。
漫画家のヤマザキマリさんが、エッセー集『マスラオ礼賛』を出しました。累計900万部を超す風呂漫画『テルマエ・ロマエ』の作者です。
ノンフィクション作家でコメンテーターとして知られる吉永みち子さん。新著『老いの世も目線を変えれば面白い』(海竜社)で、人生のゴールをみすえながら、頑張りすぎず、あきらめない老いとの向き合い方をつづっています。
女優の渡辺美佐子さん(83)。28年間、演じ続けた一人芝居「化粧 二幕」(井上ひさし作)や31年続く原爆の朗読劇が評価され、今年5月、第16回坪内逍遥大賞受賞しました。NHKスペシャルドラマ「戦艦武蔵」(9月3日放送)では、19歳で夫を亡くした妻を万感の思いで演じます。
漫画家の、やくみつるさんがエッセー集『つぶやくみつる 世の中に申し上げたきコトあり』を出しました。
リオデジャネイロ五輪の競泳男子400㍍個人メドレーで萩野公介選手が日本新記録の4分6秒05で優勝。瀬戸大也選手が3位に入りました。元水泳五輪選手の長崎宏子さんにも話を聞きました。
作家の伊集院静さんがエッセー集『不運と思うな。 大人の流儀6』を出しました。人気作家の人生論、政治論とは-。
劇団四季時代から、舞台をメインに第一線を走り続け、さまざまな役で鮮烈な印象を残してきた市村正親さん。俳優43年の歩みを語ります。
作家の宮下奈都さんの長編小説『羊と鋼の森』が本屋大賞第1位に選ばれました。
自民党の閣僚経験者を震撼させた「野党統一候補」の相次ぐ勝利。福島、沖縄の両選挙区では現職閣僚が敗北しました。野党統一候補が11の選挙区で勝利を勝ち取りました。宮城、沖縄両選挙区からリポートします。
日本共産党が4日、東京・池袋駅東口で行った街頭演説で、SEALDsの奥田愛基さんが応援演説に立ちました。
怒りを胸に6万5000の人びとが集まりました。那覇市で19日に開かれた「元海兵隊員による残虐な蛮行を糾弾! 被害者を追悼し、海兵隊の撤退を求める県民大会」(主催・辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)。かつてない強いメッセージを発信しました。
22日公示、7月10日投票の参院選。日本共産党に期待する各界の人たちの思いを紹介します。
40年にわたりドキュメンタリー写真を撮り続けてきた写真家の大石芳野さん。国内外で幅広い仕事を積み上げてきました。写真家人生を支えてきたものは何だったのか。
作家の中島京子さんが、『彼女に関する十二章』を出しました。主人公は50歳の女性です。そこから見えてくるものは。
映画を通して権力や大企業を痛烈に批判してきた米国のマイケル・ムーア監督がドキュメンタリー映画の新作「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」を製作しました。電話インタビューしました。
ネパールを襲った大地震から約1年。いまだに110万人の子どもが助けを求めています。2009年以来7年ぶりに同国を訪問したユニセフ親善大使・黒柳徹子さんのリポートです。
文芸評論家の斎藤美奈子さんが『名作うしろ読み プレミアム』を出しました。マルチな書き手は、いまの社会をどうみているのか。
野党と市民の本格的共闘でたたかった初の国政選挙。野党統一候補の池田真紀氏は敗れたものの47.62%の得票率を得る大健闘をしました。
作家で作詩家の、なかにし礼さんが『闘う力 再発がんに克つ』を出しました。再発したがんを、再び克服し、悪政と"闘う力"も取り戻したいま、いいたいことは-。
NHKのアナウンサーとして活躍した山川静夫さん(83)。歌舞伎や文楽に造詣が深く、現在はエッセイストとして活躍しています。
作家の中村文則さんの長編小説『教団X』が本屋大賞にノミネートされ改めて注目されています。いまの時代をどう見ているのか-。
東日本大震災で1757人の死者・行方不明者が出た岩手県陸前高田市。同市で漁業を営む熊谷政之さん(52)は、津波で妻の久美さん(当時42歳)を失いました。2011年3月11日の大震災発生から5年-。長男の優希さん(23)が家業の漁業を継ぐことを決め2人で海に出ています。
女子ジャンプの高梨沙羅選手(19)がワールドカップ(W杯)年間総合王者に輝きました。4位で涙をのんだソチ五輪から2年。苦い教訓を跳躍台にして、ぐんぐんと上昇気流に乗っています。
「憲法守れ!」「野党は共闘!」。快晴の東京・渋谷区の中心街に、1万人の力強いコールがとどろきました。「安倍政権NO!★2014大行進」(14日)の参加者の思いは...。
旅する作家・エッセイストにして、「怪しい雑魚つり隊」隊長の椎名誠さん。今も月20本の締め切りを抱えます。月刊誌『女性のひろば』の連載をまとめた『おなかがすいたハラペコだ。』が好評です。世界中でガシガシ食べ、「一番うまい」とたどりついた人生の結論は-。
作家の浅田次郎さんが新作『獅子吼』を出しました。戦争からロマンスまで多彩な短編集です。小説と平和への思いを聞きました。
素粒子研究で2008年にノーベル物理学賞を受賞した益川敏英さん。未知なる自然の探求とともに、さまざまな社会活動に参加してきました。「二足のわらじ」の半生を聞きました。
彼の演技に体操の一歩先の未来があります。世界選手権の種目別ゆかを連覇した白井健三選手(19)。大会のたびに技の難度を極限まで高めています。初めてのオリンピックを見すえ、「攻める体操」でもっと先をめざします。
「いつも私は、世界中の子どもたちが幸せな子ども時代をすごせるようにと、祈りつつ書いています」と語る作家の中脇初枝さん。近刊『世界の果てのこどもたち』(講談社)は戦時下で出会い、友情を育んだ3人の東アジアの子どもの物語です。作品に込めた思いとは...。
脚本家・倉本聰さん(81)が、作・演出を手がけた舞台「屋根」(2001年初演)が、7年ぶりによみがえります。戦前・戦中・戦後、激動の時代を生き抜いた人々の暮らしを「屋根」の目線で描いた物語です。なぜ今、「屋根」なのか。作品に込めた思いを聞きました。
日曜夕方のテレビ番組「笑点」でおなじみの落語家・林家たい平さん。元気いっぱいの落語家の元気の秘密は。落語との出合いや平和への思いは...。
「戦争する国づくり」に突き進む安倍政権。「このままじゃまずいぞ!」と声を上げる「子供バンド」のうじきつよしさん。アルバム「ロックににはまだやれることがあるんじゃないのか」に込めた思いを語ります。
映画監督・山田洋次さん(84)が、長崎を舞台にした新作映画「母と暮せば」を完成させました。監督生活54年。生涯で一番大事な作品をつくろうという思いで臨んだ」という監督に、作品に込めた思いや監督人生について聞きました。
作家の伊集院静さんが、累計120万部を超す人気のエッセー集「大人の流儀」シリーズの第5弾、『追いかけるな』(講談社)を出しました。家族のことから趣味のゴルフ、政治など幅広い題材を取り上げます。硬骨の作家の目には、現代日本がどう映るのか。
病気や障害など、さまざまな困難を抱えながら、しなやかに自分らしく生きる女性の姿を描く新シリーズ「生きる」。第1回は、樋口直美さん(53)です。若年性レビー小体型認知症と診断されるまで、発症から丸9年かかりました。自分と同じ苦しみを繰り返してはならない、と実名を公表し、自らの体験を語っています。
作家の島田雅彦さんが長編小説『虚人の星』を出しました。戦争に傾斜する日本での、首相とスパイの「活躍」を描く政治的エンターテインメントです。なぜ正面から政治に挑んだのか。今の時代をどうみるか。教壇に立つ法政大学の研究室を訪ねました。
女優・香川京子さん。邦画黄金期の1950年にデビューし、黒澤明、小津安二郎、溝口健二ら日本を代表する巨匠のもとで、多くの名作に出演してきました。代表作の一つが、今井正監督の「ひめゆりの塔」です。平和への思いや巨匠たちとの思い出を聞きました。
脚本家で作家の山田太一さんがエッセー集『夕暮れの時間に』(河出書房新社)を出しました。これまでの歩みを振り返り、いまの時代に思うことは...。
沖縄県名護市辺野古に米軍新基地建設を強行しようとする安倍政権。翁長雄志知事の埋め立て承認取り消しにも、その効力を停止させ工事再開を急ぐ構えです。この問題をどうみるか。日本総合研究所理事長の寺島実郎さんに聞きました。
写真家の笹本恒子さんは101歳。日本初の女性報道写真家として、戦前からさまざまな現場を取材してきました。新刊『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)の刊行を機に、現在暮らしている鎌倉市内の老人ホームを訪ねました。
万葉集の朗読などで文化交流にも意欲的な松坂慶子さん。日本とベトナムの初合作映画「ベトナムの風に吹かれて」(大森一樹監督)で主演し、異国で認知症の母を介護する女性を演じました。「介護も"異文化"との触れ合い」と語る心は...。
「林家ファミリー」大黒柱のおかみさんんでエッセイストの海老名香葉子さん。新作エッセー『私たちの国に起きたこと』(小学館新書)を出しました。自分が体験した、「この国に起きたこと」とは何か。今こそ伝えたい戦争と平和、家族への思いとは-。
姜尚中さん(東京大学名誉教授)が、世にはびこる「悪」について考えた『悪の力』(集英社新書)を出しました。100万部のベストセラー『悩む力』に連なる、「力」シリーズ最新刊。広い視野から時代を見据えてきた論客は、いまの時代をどうみているのか。
「おしん」「渡る世間は鬼ばかり」などの国民的ドラマを生み出してきた脚本家の橋田壽賀子さん。大の旅好きで、エッセー集『旅といっしょに生きてきた』(祥伝社)を出しました。90歳のいま、旅とドラマと人生を振り返り思うことは...。
作家の赤川次郎さんが、国家権力の暴走する社会を描いた『東京零年』(集英社)を出しました。現代に重なる戦りつの近未来サスペンスに託した思いとは...。
心豊かで前向きな暮らしぶりが、多くの人に支持されている生活評論家の吉沢久子さん(97)。自らの体験をもとに、戦争法案は「絶対に許せない。二度と戦争はいやです」と訴えます。
数々の映画で、古里の文化や原爆と戦争の記憶を語り継いできた、映画作家の大林宣彦さん。戦争法案に反対する映画人のアピールの呼びかけ人でもあります。
女性の権利や地位の向上、社会で活躍できる場を広げるために活動してきた坂東眞理子・昭和女子大学学長に、戦後70年の変化や憲法の果たした役割を聞きました。
「いのちのスープ」で知られる料理家で文筆家の辰巳芳子さん(90)。食の意味や国のあり方も、「いのち」から説きおこします。今、最も言いたいことは-。鎌倉の自宅を訪ねました。
戦後70年の今年、歌手の元(はじめ)ちとせさんが最新カバーアルバム「平和元年」を発売しました。戦争による犠牲を「『忘れない〜繰り返さない』 平和への思いを込めて歌い継ぐ」と、反戦歌を元さん一流のボーカルで歌い上げています。「平和元年」への思いを聞きました。
この夏、広島テレビが半世紀前に製作した原爆ドキュメンタリー「碑(いしぶみ)」がよみがえります。リメーク版「いしぶみ〜忘れない。あなたたちのことを」です。製作指揮を執ったのは、映画監督の是枝裕和さん(53)。「あの戦争を語り継ぐために、自分にどんな役割が担えるのか、真剣に考えてみたい」と語りました。
俳優で、劇団民芸代表の奈良岡朋子さんが今夏も、ライフワークの朗読ひとり舞台「『黒い雨』-八月六日広島にて、矢須子-」(原作/井伏鱒二)に臨みます。自身の空襲体験にも触れながら、「今の日本は、軍靴の音がどんどん近づいている」と危ぶみます。
世代を超えた人気タレント"欽ちゃん"こと萩本欽一さん。その行動力にはいつも驚かされます。この春からは大学1年生。どんな学生生活なのか。"いつも元気"の根っこにある人生哲学とは-。授業を終えたばかりの欽ちゃんを訪ねました。
日本の経済、社会をするどく分析し、国民の目線から提言をしてきた経済評論家の内橋克人さん。自らの戦争体験もふまえ「いま」を語ります。
全国各地で行われている戦争法案阻止のための集会やデモ。「STOP安倍政権!大集会」(13日)や国会包囲行動(14日)、若者憲法集会&デモ(同)の参加者たちの思いを聞きました。
作家で精神科医の加賀乙彦さんが、自伝的大河小説『永遠の都』の新装版を出しました。東京・本郷の仕事場で、文学への情熱と、戦争体験者として現代の人たちに伝えておきたいことなどを語りました。
サッカーのワールドカップ(W杯)6大会連続出場は男女を通じて世界初の快挙です。女子日本代表MF澤穂希選手(36、INAC神戸)は、まさにレジェンド(伝説)。「最後の舞台」カナダ大会(6日開幕)に挑む思いは...。
映画「あん」(河瀬直美監督)で、ハンセン病元患者を演じた樹木希林さん(72)。長い年月、苦しみを背負わされてきた元患者に寄せる思いや、全身がんの身を通して感じる、病や死をめぐる心のありようをを聞きました。
俳優・劇作家・演出家の渡辺えりさんが来週、「渡辺えり 還暦記念コンサート」を開きます。「世界中から戦争をなくすことが目標」と演劇や歌で平和を訴えてきました。コンサートや平和への思いを聞きました。
「私たちの誇り、大好きなまち、大阪市をつぶすな」-。日ごとに高まる市民の思い。大阪市を廃止し、五つの特別区に分割するかどうかを決める住民投票(17日)を前に、廃止反対の"オール市民"のたたかいが前進しています。都構想反対の一致点で共同する、日本共産党、自民党、民主党の合同街頭演説が10日、大阪市内2カ所で行われました。『大阪都構想が日本を破壊する』を緊急出版するなど、橋下徹大阪市長による大阪市廃止分割の「危険性」を訴える藤井聡・京都大学大学院教授(公共政策論)にも聞きました。
今年、デビュー50年の歌手・加藤登紀子さん(71)。国を超え、ときを超え、歌で時代を語り継いできました。6月の「百万本のバラコンサート」を前に、歌手生活50年の思いを聞きました。
作家の佐藤愛子さんは今年で91歳。大衆作家の紅緑(こうろく)が父、サトウハチローが兄という個性派ぞろいの家庭に生まれました。戦中・戦後の生活と2度の結婚、巨額の借金に追われた日々、直木賞受賞...。波乱の人生を語りました。
空白を克服した神奈川、愛知、滋賀、福岡、栃木、静岡、三重各県、前進を勝ち取った北海道、京都、埼玉、京都、長野からのリポートと各党の動向も分析します。
「戦争を伝え、憲法を守ることは俳優の使命」と語る俳優・加藤剛さん(77)。俳優としての原点と、憲法、未来の子どもたちへの思いを聞きました。
シリーズ「私と介護」。今回は精神科医の香山リカさん(54)です。4年前、82歳の父を亡くしました。実家のある小樽市と東京を行き来する遠距離介護を続け、在宅で最期をみとりました。「みとりはその時々の最善の判断。悔いはあっても、自分を責めないで」と語ります。
鈴木瑞穂さん、87歳。劇団銅鑼公演「はい、奥田製作所。」で全国巡演中です。63年の俳優人生で、戦争や差別を問う数々の作品に出演してきました。原点は、戦争体験と日本国憲法との出あいです。
臨済宗相国寺派管長で世界遺産、金閣寺、銀閣寺住職もつとめる有馬頼底さん(82)が、憲法、「集団的自衛権」などへの思いを語りました。
作家の道尾秀介さんが、新作『透明カメレオン』を出しました。作家生活10周年の記念作となった長編への思いは...。
作家の赤川次郎さんがエッセー集『三毛猫ホームズの遠眼鏡』(岩波書店・税別800円)を出しました。扱っているテーマは舞台芸術から原発まで幅広く、安倍政権への鋭い批判も。今の時代をどうみているのかを聞きました。
「インタビュー 戦後70年」。今回は細川内閣で官房長官、村山内閣で蔵相(当時、現財務相)をつとめ、「村山談話」の閣議決定に関わった武村正義さん(元「新党さきがけ」代表)に聞きました。
ジュゴンやサンゴなど多様な生物が生息する沖縄県名護市辺野古沖、大浦湾。米軍新基地建設の準備工事として行われた大型コンクリートブロック投入などの作業でどんな被害が出ているか-。湾内5カ所に潜水して撮影したヘリ基地反対協議会のダイビングチーム・レインボーの代表、牧志治さんに聞きました。同チームや地元紙「琉球新報」が撮影した写真をあわせて紹介します。
老いとどう向き合うか。誰しもぶつかる難問です。俳優、歌手の武田鉄矢さん(65)は昨年、「老い」をテーマにした歌「そうだ病院に行こう」をつくりました。歌に込めた思い、人生の上手な"降り方"を聞きました。
落語家の林家一門のおかみさんでエッセイストの海老名香葉子さん。東京大空襲で家族を失い、戦後も苦労の連続でした。二度と戦争を経験させたくない。憲法9条のおかげで平和に暮らせる―その信念はゆるぎません。
映画「ゴジラ」の主演で知られる俳優の宝田明さん。旧満州(中国・東北部)から引き揚げた戦争体験があります。各地の講演などで「憲法9条は世界の宝」と訴えています。その思いを聞きました。
政党助成金、憲法、集団的自衛権、原発...。今の政治の大問題について、『敗者の報道』(TAC出版)を出したばかりのキャスター・みのもんたさん聞きました。
「『柔(やわら)の心』を多くの人に知ってもらいたい」と語るのは、1984年ロサンゼルス五輪柔道金メダリストの山下泰裕さん(57)。柔道を通して国際親善をはかる熱い思いとは―。
詩人で小説家の、ねじめ正一さんが自伝的小説『認知の母にキッスされ』を出しました。過酷な介護体験を、時にはユーモアも交えて描いた小説です。介護を通じてみえてきたものとは...。
総選挙で前回の8議席から21議席へ画期的な躍進をした日本共産党。「自共対決」が鮮明となるなかで激変した選挙戦、新しい国会にかける意気込みなどについて山下芳生書記局長が、新人衆院議員の池内さおりさん(32)、大平喜信さん(36)と語りあいました。
「林家こぶ平」から九代目林家正蔵を襲名し、2015年3月、10年を迎えます。「正蔵」は、祖父の芸名(七代目)。襲名した人が芸を継承していきます。14年は「落語協会」副会長に就任。落語界をますます盛り上げようと新春から落語の舞台に上がります。
社員の過労自殺などを理由に、弁護士らが選ぶ「ブラック企業大賞2013」で大賞を受賞した居酒屋チェーン「ワタミフードサービス」。問題は居酒屋だけでなく、有料老人ホームなどを運営する「ワタミの介護」(東京都大田区)にも...。東京介護福祉労働組合前書記長の田原聖子さんにも話を聞きました。
「鮮度が落ちる」―。こんな驚くような"理由"で、雇い止めとなった29歳の女性がいます。しかも会社のやり方は、法の抜け穴を使う"ブラック"的手法。女性は現在、会社とたたかっています。