2025年02月16日号

7日に米首都ワシントンのホワイトハウスで石破茂首相は、トランプ米大統領と初めて対面で会談しました。日本共産党の田村智子委員長は8日、談話を発表。「卑屈で危険な『日米同盟絶対』の姿を露呈するものとなった」と批判しました。
東京都議選(6月13日告示、22日投開票、総定数127)まで4カ月。日本共産党の田村智子委員長を迎え、党東京都委員会が開いた大演説会(8日)。党都議団の現有19議席を必ず勝ちとり、さらなる前進に挑戦することを呼びかけました。
作家の桜庭一樹さんが初の新書『読まれる覚悟』を出しました。ベテラン作家が考える「小説家の仕事」や「特権」とは―。
来年度予算案で8.7兆円の大軍拡とともに大きな問題となっているのが、半導体企業への巨額の支援です。大企業の利益を最優先する政治の実態と、日本共産党の立場についてQ&Aで紹介します。
スピードスケート女子の高木美帆選手(30)が偉業をなしとげました。W杯の通算勝利数を35に伸ばし、日本勢最多となりました。強さの秘密を98年長野五輪金メダリストの清水宏保さんに聞きました。
東日本大震災で妻と娘を失った男性を描く土曜ドラマ「水平線のうた」(NHK総合)で主演します。
政治資金パーティーをめぐる裏金事件をうけ、東京都議会自民党の現職都議ら26人の「裏金」議員は、各自が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書を訂正しました。
今年は戦後80年です。日本が侵略戦争で犯した罪と、どう向き合うのかが問われています。自身を、「中国侵略の申し子のようにして生まれた」と語る山田洋次監督(93)に思いを聞きました。
石破茂首相が施政方針演説で「大浦湾側の地盤改良工事に着手」と胸を張った沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設。日本共産党の赤嶺政賢議員が5日の予算委で追及しました。
米兵による相次ぐ女性暴行事件に抗議し、日米両政府に再発防止を求めて昨年12月に沖縄で開かれた県民大会の実行委員会が6日、政府要請しました。(6日)
就任直後から異様な言動が続き米国内外で混乱を引き起こしている2期目トランプ政権。一体どうなっているのか。Q&Aで考えてみました。
発生から30年が過ぎた阪神・淡路大震災。高齢化や震災を知らない世帯の増加など震災の記憶の継承が困難な時期を迎えた中、教訓を語り継ごうと、地域のつながりを守り続けている神戸市長田区の町内会があります。
東日本大震災から14年を前に、日本共産党の小池晃書記局長、高橋千鶴子前衆院議員ら東日本大震災復興調査団は、被災地の首長と懇談し、復興への課題・要望を聞きました。(6、7日)
家族や友達と「お花見したいね」と話題になったら、スマホの検索機能を使ってみませんか。(隔月掲載)
歓送迎会や地域の役員決めなど、声をかけられることが増える時期です。「OKと言えない時も、断り方のコツを知れば、相手とよりよい関係を築けます」と話すのは、クレーム対応の研修を各地で行う津田卓也さんです。
2022年、ヒジャブ着用をめぐる女性の不審死をきっかけに、イランで政府への抗議行動が起こりました。事件を背景に、ある家庭を見つめたサスペンス作品です。モハマド・ラスロフ監督。14日から全国で。2時間47分
貧困や就職、妊娠・出産など、多くの女性たちが直面する“石のように重い壁”を描いた映画「石門」が、28日から全国で順次公開されます(2時間28分)。監督のホアン・ジーさん、大塚竜治さんに聞きました。
ドラマや映画の世界観を表現するためになくてはならない小道具やセット、装飾品。美術監督の津留啓亮さんに話を聞きました。
日本放送作家協会とNHKが共催する第48回「創作テレビドラマ大賞」が発表され、竹上雄介さんの「明日、輝く」が、大賞を受賞し、3月17日に放送でドラマ化されます。
毎年恒例の新人王とタイトルホルダーの記念対局。第55期新人王の服部慎一郎六段と対局するのは、昨年藤井聡太八冠の牙城を崩し叡王のタイトルを獲得した伊藤匠叡王です。
寒い季節は外出がおっくうになります。筋力が衰え「フレイル(虚弱)」に陥るかもしれません。筑波大学名誉教授の田中喜代次さんに寄稿してもらいました。