2021年02月28日号

国内での新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました(17日)。政府は、医療従事者4万人への先行接種、その他の医療従事者、65歳以上の高齢者、基礎疾患を持つ人などに順次拡大する予定です。現時点で求められる課題について日本共産党の志位和夫委員長は4点を提起しました。
国内で開始された新型コロナウイルスのワクチン接種と感染防止対策について、WHOシニアアドバイザーの進藤奈邦子さんに聞きました。
文学から政治社会まで辛口に批評する文芸評論家の斎藤美奈子さんが、新著『中古典のすすめ』を出しました。
日米両政府が強行する米軍新基地建設を許さない―。馬毛島への米軍機訓練基地建設が争点となった鹿児島県西之表市長選で、基地建設に「同意できない」と訴えた八板俊輔市長が再選しました(1月31日)。住民たちの思いは…。
東京五輪・陸上女子1万メートル代表で昨年12月の日本選手権で日本記録を18年ぶりに更新した新谷仁美選手。魅力をスポーツジャーナリストの増田明美さんに聞きました。
東日本大震災から10年。牡鹿半島を舞台にしたNHK宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」(BSプレ、BS4K、3月6日・午後10時30分)で主演します。
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設で、埋め立て土砂を戦没者の遺骨が残る本島南部から調達する計画に批判が広がっています。この埋め立て土砂調達計画をめぐり問題となっている業者の所在地や代表に、自民党の二階俊博幹事長の後援会幹部が深く関与していたことが編集部の取材で分かりました。
総選挙に向けて日本共産党が提案した「五つの改革」。シリーズ3回目は、提案の三つ目「覇権主義への従属・屈従外交から抜け出し、自主・自立の平和外交に転換する」です。
東京電力福島第1原発事故で福島県から千葉県に避難した住民43人が国と東電に損害賠償を求めた千葉訴訟の控訴審判決。東京高裁の白井幸夫裁判長は、国と東電双方の責任を認め、東電に計約2億7800万円、うち1億3500万円を国とともに支払うよう命じました(19日)。
札幌市は、3月から高齢者施設、障害者支援施設、療養病床がある医療機関など計580カ所で働く4万2200人を対象に月1回のPCR検査を実施します。日本共産党札幌市議団はPCR検査の抜本的強化、社会的検査の実施を市に粘り強く求めてきました。
日本共産党の志位和夫委員長は18日、国会内で記者会見し、新型コロナウイルスのワクチン接種開始にあたって、現時点で求められる課題について4点を提起しました。
法務省の「性犯罪に関する刑事法検討会」では、刑法改正の議論が大詰めを迎えています。性被害当事者・支援者たちは、同意のない性行為を処罰する「不同意要件」の創設をめざし、運動を続けています。性被害当事者でつくる一般社団法人「Spring」代表理事で「性犯罪に対する刑事法検討会」委員の山本潤さんにも話を聞きました。
大学を休学し、環境活動家として全国の小中高校で講演する女性がいます。慶応義塾大学2年の露木志奈さんです。同世代に伝えたい思いとは…。
愛媛県立とべ動物園(砥部町)のカピバラは、お風呂が大好きです。カピバラについて飼育員さんに聞きました。
子育てでの留意点や楽しさをNPO法人「もあなキッズ自然楽校」(横浜市)の理事長・関山隆一さんと、医療生協さいたま・熊谷生協病院長・小児科医師の小堀勝充さんが語ります。
テレワークや外出自粛で、室内で過ごす時間が増えています。KOBA-GYM(東京)トレーナーの岩田典子さんに、室内でできるストレッチについて聞きました。
公開中のドキュメンタリー映画「地球で最も安全な場所を探して」は、スイス出身のエドガー・ハーゲン監督が原発推進論者の核物理学者チャールズ・マッコンビーと、核ゴミを保管できる「地球で最も安全な場所」を探した旅の記録です。
SEKAI NO OWARIが、インディーズのデビュー曲「幻の命」を発表した2010年2月10日の11年後の同じ日に、初のベストアルバム「SEKAI NO OWARI 2010-2019」を発売しました。音楽ライターの梅岡彩友美さんが解説します。
特別障害者手当をご存じですか? 著しく重い障害があり、日常生活で常時特別な介護が必要な20歳以上の人に支給(月2万7350円)される国の制度です。