ひと

舞台「Secret War」出演
俳優 三浦透子さん 2022年05月29日号
出演作「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演するなど乗りに乗っている若手です。来月出演するのは、旧陸軍登戸研究所がモデルの舞台「Secret War~ひみつせん~」です。
出演作「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」に出演するなど乗りに乗っている若手です。来月出演するのは、旧陸軍登戸研究所がモデルの舞台「Secret War~ひみつせん~」です。
昨夏、コロナ禍で作詞作曲したオリジナル曲「声をあげて泣いていいですか」が、思いがけず今を照射する歌となりました。精いっぱい生きて力尽きた人、突然の運命にさらされる人、昨日までのすべてを失う人。それぞれに思いをはせた歌詞が、ウクライナの難民と重なります。
旧ソ連の女性狙撃兵を描いたデビュー作が、全国の書店員が選ぶ本屋大賞に輝きました。
視覚と聴覚を失った少女が「言葉」を理解する場面は何度演じても、感動すると話します。18日から舞台「奇跡の人」で、ヘレン・ケラーを導いた家庭教師アニー・サリヴァン役に再び挑みます。
放送中のドラマ「妖怪シェアハウス―帰ってきたん怪―」は、自身の出演作では初の続編。6月17日には映画も公開されます。「夢がかなってすごくうれしい」と、終始笑顔です。
築約50年の体育館に、シャトル(羽根)を追う子どもたちの足音が響きます。「ここで小学生の私も試合をしたな」。地元・奈良県の6年生を対象にした「高橋礼華ドリームカップ」(3月19日)の主催者として、優しいまなざしを注ぎます。
「こんな機会は、今を逃したら、ないかもしれない」と、即決で出演を決めました。2019年に香港で上演され、日本では初演となる舞台「5月35日」。タイトルの「5月35日」は、中国で天安門事件が起きた日(1989年6月4日)をさします。
新アルバムは「ひばりさんへのオマージュ」です。不世出の歌手・美空ひばりの歌12曲をカバーしました。
「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ」(NHKBSプレミアム、全20話)シリーズの「ボッコちゃん」に出演します。
辻堂ゆめ原作の1話15分の夜ドラ「卒業タイムリミット」(月―木)。4月から新設されるNHKのドラマ枠で主演します。
デビュー35年ライブ「清水ミチコ大感謝祭~作曲法SPECIAL~」の全国ツアー中です。
夢、再び!2年前、コロナ禍で初日直前に延期した俳優50年、事務所設立40年の記念公演「サンシャイン・ボーイズ」を上演中です。
2017年、初めて描いた漫画『大家さんと僕』が累計120万部を超すヒット作に。最新作は『ぼくのお父さん』。絵本作家でもある父、やべみつのりさんと一緒にテレビに出演するなど注目されています。
観客に勇気を与える魂の歌声。初演から10年、5たび、舞台「ピアフ」に挑みます。
素顔は照れ屋ですが、役を得ると憑依してみせます。今月出演するのは、舞台「ラビット・ホール」。2007年、ピュリツァー賞受賞の戯曲です。
作・演出の鈴木聡とタッグを組む舞台は7本目です。「恋と音楽」シリーズから続く、歌ありダンスありのミュージカル・コメディー「恋のすべて」。たった一夜の恋の物語です。
テレビ朝日系の社会派ホームドラマ「となりのチカラ」(脚本・遊川和彦)で主人公の中越チカラ(松本潤)と同じマンションに住む柏木清江役です。震災後、孫をひきとり育ててきた清江は認知症になります。
俳優人生は65年。86歳の今も精力的に活躍を続けます。横浜シネマ・ジャック&ベティの30周年企画「誰かの花」(奥谷裕介監督)で、認知症の夫(高橋長英)と独身の息子(カトウシンスケ)を気遣う母親役を演じています。
快進撃は止まりません。一昨年の棋聖、王位に続き、昨年は叡王、竜王と二つのタイトルを奪取し、史上最年少(19歳3カ月)で四冠に輝きました。