ひと

地域発ドラマ「ペペロンチーノ」主演
俳優 草彅剛さん 2021年02月28日号
東日本大震災から10年。牡鹿半島を舞台にしたNHK宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」(BSプレ、BS4K、3月6日・午後10時30分)で主演します。
東日本大震災から10年。牡鹿半島を舞台にしたNHK宮城発地域ドラマ「ペペロンチーノ」(BSプレ、BS4K、3月6日・午後10時30分)で主演します。
ドラマ「相棒」の課長役のとおり、愉快で憎めない人です。こまつ座公演「日本人のへそ」(作/井上ひさし、演出/栗山民也)で演じるのは、怪しげな教授。
ユーチューブの討論番組「#文化芸術は生きるために必要だ」で、この1月、新派女優、日本俳優連合副理事長として初めて声をあげました。「役者が命をつないでいけるように、どうぞ支援していただきたい」
最新の主演映画「痛くない死に方」では、悩み、成長する在宅医を演じます。
10年ぶりのエッセー集『日曜日は青い蜥蜴』(筑摩書房)を刊行しました。本、映画、演劇などへの思い入れを熱くつづっています。
日本のパラリンピック競技者の「レジェンド」と呼ばれます。日本選手で初めて夏冬のパラリンピックで金メダルを獲得しています。3年前、43歳でパラトライアスロンにも本格的に挑みはじめました。
ミュージカルも舞台も初挑戦です。アメリカで大ヒットした映画「17 AGAIN」(セブンティーン・アゲイン)をもとにした舞台の世界初演で主演します。
1918年の富山県で起きた米騒動。米の高騰に抗議した“おかか”たちの姿を描いた映画「大コメ騒動」(本木克英監督)で、“おかか”たちの精神的主柱となる“清んさのおばば”を演じます。
ドラマ「相棒 season19」(テレビ朝日系)の新レギュラー。演じるのは小料理屋「こてまり」女将の小出茉梨(芸者名小手鞠)です。
念願の柄本明さんとの会話劇「てにあまる」です。心に潜む悪を見据えた心理サスペンスです。
新作は、時空を超えた長編小説『三度目の恋』(中央公論新社)。平安時代の古典「伊勢物語」をモチーフにしました。
狂言師の野村萬斎さんが企画・監修を務める「現代能楽集」シリーズ第10弾「幸福論」に出演します。“幸福とは何か”をテーマにした二つの物語に挑みます。
ベートーヴェンが残した宛名のないラブレター。誰にあてたものなのか―。音楽史に残る謎を基に創作した音楽劇「Op.110 ベートーヴェン『不滅の恋人』への手紙」で、“不滅の恋人”アントニーを演じます。
俳優になって12年。シリアスな作品に携わることが増えてきました。公開間近の映画「滑走路」はその中でも別格です。
青春映画で1972年に鮮烈にデビューし48年。女優人生をふりかえる『秋吉久美子 調書』(筑摩書房)を出版しました。
スーツ姿に、爽やかな笑顔。テレビ朝日系木曜ドラマ「七人の秘書」で「東都銀行」頭取秘書・照井七菜役を務めています。
来月、主演するのは舞台「女の一生」。改訂を重ね、故・杉村春子さんが84歳まで947回演じた名作です。
快活でエネルギッシュな人です。昨年、前立腺がんの手術を受け、死を意識して考えたことを『上を向いて生きる』に書きました。
河瀬直美監督の最新作「朝が来る」で、特別養子縁組を支援するNPO法人の代表役を演じます。