ひと

新派公演「三婆」に出演
俳優 渡辺えりさん 2023年06月04日号
老いの悲しみ、喜びを笑いの中に描く舞台「三婆(さんばば)」(原作・有吉佐和子)に出演します。渡辺さんの演じるタキは、恋愛未経験の独身女性。
老いの悲しみ、喜びを笑いの中に描く舞台「三婆(さんばば)」(原作・有吉佐和子)に出演します。渡辺さんの演じるタキは、恋愛未経験の独身女性。
“船越英一郎”を使って何ができるか。企画は、ここから始まったといいます。連続ドラマ「テイオーの長い休日」で、元“2時間サスペンスの帝王”熱護(あつもり)大五郎を演じます。
夫が失踪し、更年期障害に苦しむ中、義父の介護やパートをこなす…。そんな日々を耐えながら生きる女性をリアルに表現しました。映画「波紋」(荻上直子監督)で、新興宗教に救いを求める主人公の須藤依子を演じます。
「どうなるかわからない挑戦的なものを選んじゃう。その方が、結果がどうなったとしても、すがすがしい」。田中圭さんとW主演のドラマ「unknown(アンノウン)」(テレビ朝日系・毎週火曜・午後9時)です。秘密(アンノウン)を抱えた男女の愛を描くラブサスペンスです。
初めてのモノクロ映画で、声を失う難役に挑みました。映画「せかいのおきく」(阪本順治監督)で、武家の娘・おきくを演じます。
初の弁護士役に意気込みます。28日から始まる連続ドラマ「弁護士ソドム」で主演します。演じる小田切渉は、詐欺加害者を専門にする弁護士です。
朝からひっきりなしに取材を受ける中でも記者を気遣います。21日から始まる連続ドラマ「波よ聞いてくれ」で主演。新境地を切り開きます。
17日から始まる連続ドラマ「合理的にあり得ない」で演じるのは元弁護士の探偵・上水流涼子役。むちゃな依頼を松下洸平さん演じる助手と知略を巡らせ解決していきます。
軽快な劇中歌を聞くたびスキップしたくなる、と顔を輝かせます。主演するのは、ミュージカル「GYPSY(ジプシー)」。実在の、“究極のショー・ビジネス・マザー”とも呼ばれたローズを演じます。
この4月、満を持して再演に挑みます。自ら発案し主演した舞台「サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―」。2年前の初演では緊急事態宣言の発令で、全35公演中20公演が中止になりました。演じるのは、フランス革命期、パリに実在した死刑執行人シャルル・アンリ・サンソンです。
31日公開のイギリス映画「生きる LIVING」の脚本を担当。黒澤明監督の名作「生きる」(1952年)のリメークです。
30年、主演を務めた山村美紗サスペンス「赤い霊柩(れいきゅう)車」シリーズが、ついに幕を下ろします。演じる石原明子は、葬儀社の跡取り娘。本業は二の次の、素人探偵です。
解離性同一性障害(DID)という複数の人格をもつ難役に挑戦します。テレビ東京系ドラマスペシャル「ペルソナの密告 3つの顔をもつ容疑者」(3月24日放送)で、身に覚えのない連続誘拐事件の容疑者となった元村周太を演じます。
殺気と色気漂う大男の役に、体重を5キロ増やして挑みました。映画「仕掛人・藤枝梅安」二部作(ともに河毛俊作監督)で、主人公・梅安を演じます。
新作映画「湯道」では、ごく自然に作品に溶け込んでいます。銭湯にまつわる人間ドラマ。生田斗真さんをはじめとする若手3人を個性豊かなベテラン勢がもり立てます。
天真らんまんな人柄が周りを笑顔にします。ドラマ「大奥」で徳川5大将軍・綱吉を演じています。
連続ドラマでは、単独初主演です。カンテレで放送中の「インフォーマ」で、裏世界のあらゆる問題に精通したカリスマ的情報屋(インフォーマ役)。
撮影中もひょうきんです。指揮棒を手におどけたり、気取ってみせたり。ミュージカル「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」でエジプトの音楽隊長トゥフィーク役です。
昨年、数々のドラマに出演。今、ノリに乗っている俳優の一人です。今度は、連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」で現代に生き永らえる忍者、悟郎役を演じます。