安倍「改革」は地方破壊 TPP反対を敵視
5県のJA中央会会長が談話
安倍政権が、「改革断行」国会の目玉としている農協「改革」。最大の狙いは、TPP(環太平洋連携協定)反対運動の要であるJA全中(全国農業協同組合中央会)をつぶすことです。国民の命と暮らしを守る「岩盤」を破壊する農協「改革」に、各地のJA中央会から厳しい批判の声があがっています。
安倍政権が、「改革断行」国会の目玉としている農協「改革」。最大の狙いは、TPP(環太平洋連携協定)反対運動の要であるJA全中(全国農業協同組合中央会)をつぶすことです。国民の命と暮らしを守る「岩盤」を破壊する農協「改革」に、各地のJA中央会から厳しい批判の声があがっています。
農協「解体」ノーの声を上げているJA青森中央会の岡山時夫会長、JA宮城中央会の石川壽一会長、JA富山中央会の穴田甚朗会長、JA島根中央会萬代宣雄会長、JA香川中央会の宮武利弘会長に話を聞きました。日本共産党農林・漁民局長の紙智子さんにも話を聞きました。
安倍政権は農協「改革」で、全国農業協同組合中央会(JA全中)の監査問題に焦点を当てています。最終的には「総合農協の解体」に持っていこうとしていると指摘する、北海道大学名誉教授の太田原高昭さんに話をききました。
落語家の林家一門のおかみさんでエッセイストの海老名香葉子さん。東京大空襲で家族を失い、戦後も苦労の連続でした。二度と戦争を経験させたくない。憲法9条のおかげで平和に暮らせる―その信念はゆるぎません。
日曜版が「ブラック企業連続追及」で取り上げてきた携帯電話・OA機器販売会社「光通信」(東京都豊島区)をめぐる過労死裁判で4日、勝利判決が出ました。「過労死」促進の「残業代ゼロ」法案を提出しようとしている安倍政権への警鐘です。
日本と軍事同盟を結び、第2次世界大戦の主要侵略国となったドイツ―。同国では日本と対照的に、政府も含めて、侵略戦争の過去を直視する取り組みを進めています。
歌手クミコさんが歌うスコットランド民謡「広い河の岸辺」が、中高年の間で静かなブームを呼んでいます。年末には、オリコン演歌歌謡曲部門で1位に。350年前に生まれた外国民謡が広がった背景には、人と歌の運命的な出会いがありました。
昨季46年ぶりに高卒新人プロ1号から3試合連続本塁打をマークし、一躍脚光を浴びた埼玉西武の森友哉捕手。19歳とは思えない打撃力の秘密とは―。
「パンの生地をこねるのっておもしろいね」-。静岡県伊豆の国市で開かれた「パン祖のパン祭」からのリポートです。
子育ての悩みを「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さんに聞くシリーズ「子育ての悩み 尾木ママに聞きたい!」。今回は小学生の息子さんが、宿題をやっていないのに「やった」などと、うそをつくことが気になるというお母さんからの相談です。
消費税増税に加え、昨年末から食品や生活必需品などが次々に値上げされ、家計を圧迫しています。これを期にもう一度家計を見直しませんか。見直しのポイントをマネーセラピストの安田まゆみさんに聞きました。
漫画家・岡崎京子さん(1996年5月に交通事故に遭い、現在療養中)の展覧会「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が世田谷文学館で開催中です(3月31日まで)。魅力を文芸評論家・早稲田大学教授の高橋敏夫さんが語ります。
65歳未満で発症する若年性認知症。全国で患者は、推定約4万人(2009年、厚生労働省調査)にのぼります。作家の故・渡辺淳一さんの秘書を長年務めた南田佐智恵さん(53)の夫もその一人。南田さんは、夫の壮絶な介護体験をつづった『明日はわが身』を出版しました。
一刻を争う脳梗塞の治療―。近くに専門医療機関がない地域でも、特効薬投与の血栓溶解療法を受けられる遠隔医療システムが導入され始めています。地域格差是正の新しい試みとして注目を集めています。聖マリアンナ医科大学教授の長谷川泰弘さんにも話を聞きました。
本格派歌手ですが、"けん玉演歌歌手"といわれ、注目の的です。2012年夏、ファンクラブの集いで初めてけん玉に挑戦。「合うな」と思って毎日練習を続け、めきめき上達。現在は、日本けん玉協会認定の2段です。
いっせい地方選挙勝利をめざす日本共産党の全国遊説が今各地で行われています。東京では10日夜、志位和夫委員長を迎えた日本共産党演説会が開かれました。
日本共産党の国会論戦が注目されています。国民の声、実態を真っすぐぶつける質問に「選挙で応援したかいがあった」「共産党の質問から目が離せない」と声が寄せられています。吉良よし子参院議員(6日)、塩川鉄也衆院議員(4日)、仁比聡平参院議員(5日)の質問を紹介します。
国内外に衝撃を与えた過激武装組織「イスラム国」による人質事件。なぜ、こんな野蛮で無法な組織が中東で拡大したのか。大きなきっかけとなったのがアフガニスタン・イラク戦争でした。このうちイラク戦争をみてみると...。
古今東西の感動作を上演して35年。舞台俳優・加藤健一さんが今月挑むのは、シェイクスピア作のロマンス劇「ペリクリーズ」。いくつもの国を駆けめぐる冒険の果てに、「家族」という、かけがえのない幸せを見つける男の物語です。
ビキニ事件の真相を追った映画「放射能を浴びたX年後」の公開から3年。南海放送(愛媛県)の伊東英朗監督は、続編映画の準備を進めています。新たな展開を描いたテレビ番組「消えない雨」(昨年放送)の内容も盛り込んだ作品です。
■野生に魅せられて 立松光好
ネコ科でも特殊
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。