力合わせて憲法守ろう
国家的危機 野党の協力は当然
元内閣官房長官 武村正義さん
解釈改憲による戦争法(安保法制)の強行に続き、条文そのものを変える明文改憲に執念を燃やす安倍晋三首相。参院選では、改憲発議に必要な3分の2以上の議席を改憲勢力で占めることを狙っています。しかし安倍改憲はノーが国民の声です。元内閣官房長官で元新党さきがけ代表の武村正義さんにも話を聞きました。
解釈改憲による戦争法(安保法制)の強行に続き、条文そのものを変える明文改憲に執念を燃やす安倍晋三首相。参院選では、改憲発議に必要な3分の2以上の議席を改憲勢力で占めることを狙っています。しかし安倍改憲はノーが国民の声です。元内閣官房長官で元新党さきがけ代表の武村正義さんにも話を聞きました。
東日本大震災で1757人の死者・行方不明者が出た岩手県陸前高田市。同市で漁業を営む熊谷政之さん(52)は、津波で妻の久美さん(当時42歳)を失いました。2011年3月11日の大震災発生から5年-。長男の優希さん(23)が家業の漁業を継ぐことを決め2人で海に出ています。
NHK連続テレビ小説「あさが来た」が人気です。ヒロイン・あさのモデルは幕末生まれの女性実業家、広岡浅子。後年、女子教育の発展に奔走しました。「あさが来た」のプロデューサー・佐野元彦さんにも話を聞きました。
作家で道化師のドリアン助川さんが新作『あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル』を出しました。アメリカの「9・11」同時テロを、ニューヨークで間近に見聞きした体験を下敷きにした小説です。小説を通して伝えたかった思いとは-。
安保法制=戦争法の廃止や国政選挙での協力などを確認した5野党党首会談(2月19日)を受けて、戦争法廃止、安倍政権退陣を求めるアクションがますます広がっています。若者たちの声を紹介します。
南半球最高峰の国際プロリーグ「スーパーラグビー」(SR)に日本のチーム「サンウルブズ」が加わりました。昨年のワールドカップ(W杯)で旋風を巻き起こした日本ラグビーが新たな"世界"に挑みます。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、リーフレタスです。
思い出の服、衝動買いして着ない服、流行遅れの服。服があふれていませんか? 人気スタイリストの地曳いく子さんに、おしゃれのための服の整理法を聞きました。
「パリは燃えているか」をはじめ詩的な音楽を紡ぐ作曲家でピアニストの加古隆さん。CD2枚組のアルバム「NHKスペシャル『新・映像の世紀』オリジナル・サウンドトラック完全版」を出しました。来月、コンサートも開きます。
食塩の取り過ぎは、高血圧を招き、健康を害する。「日本人の食塩摂取量は驚くほど多い。高血圧になってからの減塩には限界があります」と話すのは、佐々木敏・東京大学大学院医学系研究科社会防疫学分野教授です。
安保法制=戦争法の廃止や国政での選挙協力を確認した5野党合意(2月19日)に、立場を超えて期待の声が寄せられています。
9条改憲に執念を燃やす安倍晋三首相の焦りと矛盾について、渡辺治・一橋大学名誉教授に聞きました。
南スーダンPKO(国連平和維持活動)で活動する自衛隊部隊への戦争法発動を検討中の安倍政権。「駆けつけ警護」などの任務が加わる危険があります。日本共産党の笠井亮議員の衆院予算委員会での追及(2月29日)で、その危険な実態が判明しました。
高市早苗総務相が、「政治的公平」を理由として放送局に電波停止を命じる可能性に言及した問題で、テレビのキャスター、コメンテーター有志が2月29日、東京都内で抗議の記者会見をしました。
東京電力福島第1原発事故の刑事責任が法廷で問われることになりました。東電の勝俣恒久元会長(75)ら旧経営陣3人が、業務上過失致死傷罪で東京地裁に強制起訴されました。福島原発事故訴訟原告団長の中島孝さんにも話を聞きました。
日本への核兵器配備体制の強化を-。米国の元国防総省幹部や有力シンクタンクが最近そんな提唱をしています。被爆国・日本として見過ごすわけにはいきません。一体何が起きているのか-。
「改憲」や「身を切る改革」を訴える安倍政権の補完勢力「おおさか維新の会」。しかし母体となる地域政党「大阪維新の会」の議員による「政治とカネ」をめぐる問題が後を絶ちません。その実態は...。
第66回ベルリン国際映画祭が2月11〜21日に開かれました。ドイツ在住のフリージャーナリスト・山下秋子さんが振り返ります。
シンガー・ソングライター・矢井田瞳がデビュー15周年を迎え、新作「TIME CLIP」を発表しました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
2000年まで100校以上あった東京都立の夜間定時制高校。東京都が廃止を進め、現在は39校まで減らされました。都は新たに、4校の夜間定時制を廃止しようとしています。「夜間定時制をこれ以上なくさないで」と反対の声が上がっています。
■笑顔は心をつなぐ 北川孝次
気さくな人々
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
安倍政権は昨年7月、生活保護を利用している人の家賃に当たる「住宅扶助」を引き下げました。約44万世帯が対象で、転居などを求められる事態が起きています。しかし、通院などの事情があるときは、引き下げ前の住宅扶助を適用できる「経過措置」があります。その内容は-。