憲法9条変えてはならない 俳優 仲代達矢さん
「党名変えろ」と言ったが... 作家 瀬戸内寂聴さん
歴史的な総選挙。いよいよ16日が投票日です。消費税、原発、TPP、米軍基地、憲法...いずれの争点も、日本の進路にかかわる大問題です。日本共産党が訴えるのは、60年続いた自民党型政治を各分野で変える「本物の改革」。そして、選挙目当ての離合集散のなか、ぶれない姿勢を貫く「政党らしい政党」への安心の一票です。
歴史的な総選挙。いよいよ16日が投票日です。消費税、原発、TPP、米軍基地、憲法...いずれの争点も、日本の進路にかかわる大問題です。日本共産党が訴えるのは、60年続いた自民党型政治を各分野で変える「本物の改革」。そして、選挙目当ての離合集散のなか、ぶれない姿勢を貫く「政党らしい政党」への安心の一票です。
前回総選挙で民主党などに投票した人たちも「今度は日本共産党」と話します。いま、日本共産党を選ぶ理由は―。それぞれの思いを聞きました。
こんどの総選挙、どこに投票したらいいか―。最後まで迷っている人が多くいます。そんなときは、政治への願いから出発して、政党を選んでみてはどうでしょうか。テーマ別に政党選択のポイントを考えてみました。
大型選手が多く「氷上の格闘技」といわれるアイスホッケー。156センチの小柄な体格でフォワードとして女子日本代表を引っ張る選手がいます。足立友里恵選手(27)です。SEIBUプリンセスラビッツを女子日本リーグの初代チャンピオンに導いたキャプテン。来年2月、ソチ五輪出場をかけた最終予選に挑みます。
農業分野で活躍する人材を育成する農業高校を応援しようという全国イベント「ご当地!絶品うまいもん甲子園」(主催は農水省と実行委員会)―。東京都内で開かれた第1回"甲子園"で農林水産大臣賞に輝いたのは「えー!びっくり!京の海老芋三兄弟」です。激戦を勝ち抜いた京都府立桂高等学校を訪ねました。
大腸がんが進行し、徐々に腸を狭め、ついには詰まらせてしまう。腸閉塞です。こんなとき緊急手術になることが多い。そうではなくて、"緊急手術なし"の強い味方が新しく登場しました。大腸外科、消化器内視鏡外科が専門の、東邦大学医療センター大橋病院外科の斉田芳久准教授に聞きました。
「思いがけなくて、ピンとくるのに時間がかかりました」。3月に出した「縁―えにし―」で、日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞しました。大切な人を失った悲しみに向き合う心を歌う「縁」など11曲を収録したアルバム。きっかけは6年前、俳優の原田芳雄さんにこういわれたことでした。「ハコの歌は『縁歌』(えんか)だな。縁を感じるから、えにしの『縁』だぞ」。
日本原子力発電敦賀原発(福井県敦賀市、停止中)の原子炉直下に活断層が存在する可能性が高まっています。国の原子力規制委員会の専門家調査団は10日、現地調査に基づく議論を経て「原子炉直下に活断層がある可能性が高い」との見解で一致しました。同原発の廃炉は極めて濃厚です。
総選挙直前、政策そっちのけの政党離合集散。いま政策とともに、政党の在り方が厳しく問われています。「本物の改革」を主張する日本共産党。その90年の歴史、ぶれない姿勢や党名、草の根の活動などにあらためて注目が―。宮城県石巻市の仮設大橋団地の大内岩雄さんにも話を聞きました。
各党党首が緊急生出演―。総選挙さなか、テレビで党首討論が連続しました。9日の二つのテレビ討論をもとに、経済再生と消費税、尖閣問題、原発のテーマで論戦ハイライトを紹介します。
「国防軍」「自主憲法制定」「集団的自衛権の行使」...。今回の総選挙では、きな臭い公約が飛び交っています。憲法9条を壊すのか、9条を生かす平和日本をつくるのか。鋭く問われる一大争点です。
「最後のセーフティーネット(安全網)」である生活保護制度。その給付水準引き下げが狙われています。国民全体にかかわる大問題です。こんどの総選挙で、各党の姿勢が問われます。日本社会福祉士会会長の山村睦美さんにも話を聞きました。
総選挙と同じ16日投票の東京都知事選。「人にやさしい東京の実現を」と訴える宇都宮けんじ候補への支持が広がり、「自らの選挙。都政刷新へ私も参加」と多くの都民が選挙運動に加わっています。
中東カタールのドーハで開かれていた国連の地球温暖化対策会議、COP18(国連気候変動枠組条約第18回締約国会議)は8日に閉幕しました。その成果は? 日本政府の果たした役割は?
国や社会の成り立ちは人が基本であり、人の成り立ちには性のあり方が関係します。性のあり方を考える連載「性のゆくえ 人口の行方」。今回は、安全に、健康を損ねないで多様な性のニーズを満たすにはどうしたらいいかを考えます。(いままで❶8月19日❷9月16日❸10月26日❹11月18日に掲載)
世界的なコンクールを次々と制し、活躍中のフルート奏者・上野星矢さん(23)。初アルバム「万華響」を発表しました。ユニークなタイトルのデビュー作にこめた思いとは―。
歌に、被災地支援に、精力的な活動を続ける歌手・加藤登紀子さん。年末恒例のほろ酔いコンサートは、東京で今年、40回を数えます。「これをやってなかったら歌手としての面白さに気付かずにいたかもしれない」。しみじみと語ります。
歌舞伎俳優の中村勘三郎さんが5日、急性呼吸窮迫症候群のため都内の病院で亡くなりました。57歳でした。古典から新作まで幅広い芸域で活躍し、歌舞伎の枠を超えた活動にも力を入れてきた勘三郎さん。親交のあった不破哲三さん(日本共産党前中央委員会議長)に追悼の言葉を寄せてもらいました。
建設労働者のアスベスト(石綿)被害について裁判所がはじめて国の責任を認める判決を出しました。賠償額は総額10億円超。しかし「一人親方」などは対象外だったため原告らは「判決を武器に国、企業とのたたかいを大きく前進させよう」とさらなるたたかいを決意しています。首都圏建設アスベスト訴訟原告団団長の宮島和男さん(83)にも、判決の意義についてうかがいました。
休日に国家公務員が勤務先から離れた場所で政党機関紙やビラを配布したことで刑罰を科すべきなのか―。政治活動を禁じた国家公務員法による弾圧事件で最高裁判所は7日、公務員の政治活動を基本的に認める初の判断を示しました。立命館大学教授の大久保史郎さんにも話を聞きました。
サロベツ動物記 富士元寿彦
冬ごもり間近 エゾタヌキ
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(月1回掲載)