巨大地震が、子を、親を、友を、そして生活を一瞬にして奪い去りました。巨大津波は原子力発電所も直撃。放射能が漏れ出し、原発の「安全神話」が崩壊しました。原発事故への緊急対応、一刻も早い救助と被災者支援が求められています。
巨大地震が、子を、親を、友を、そして生活を一瞬にして奪い去りました。巨大津波は原子力発電所も直撃。放射能が漏れ出し、原発の「安全神話」が崩壊しました。原発事故への緊急対応、一刻も早い救助と被災者支援が求められています。
「放射能は何重にもとじこめられている」―。そう原発の安全を強弁してきた政府、電力会社の「安全神話」があっけなく崩れました。東日本大震災で被災した東京電力の福島第1原発での炉心溶融・爆破事故。事態は深刻です。
東日本大震災は、岩手、宮城、福島の東北3県をはじめ全国18都道県にわたって死傷者や建物損壊など甚大な被害をもたらしました。警察庁のまとめでは、16日午前8時現在で死者3676人、行方不明7558人、負傷者1990人。
女優の渡辺えりさんが、母校・舞台芸術学院の創立60周年記念公演として、「月にぬれた手」を書きました。主人公は、詩人・彫刻家の高村光太郎(1883~1956年)。戦中、戦争賛美の詩を多く発表したことを悔い、岩手県の山荘で、自省の日々を送った高村。彼の悔恨は、渡辺さんの「非戦」の原点になりました。
軽快な音楽に乗り、ジャンプやステップで、全身を躍動させます。1分半の演技でそんな動きが連続するエアロビック競技。その日本の第一人者です。「うまけりゃいい、強けりゃいいじゃなくて、人の心を揺さぶる演技が僕の理想です」。持ち前のスピードと運動量に加え、体を手で床から持ち上げ、足を回旋する力技などにも磨きをかけます。