「慰安婦」問題、北東アジア平和協力構想を提起
日韓・韓日議員連盟合同総会、高麗大学で講演
日本軍「慰安婦」問題などで関係が改善されない日韓両国。日本共産党の志位和夫委員長は日韓・韓日議員連盟合同総会出席のため10月24日から韓国・ソウルを訪問しました。総会参加とは別に同27日には高麗大学で講演。志位氏の訪韓を同国のマスメディアや各界が注目した理由は...。
日本軍「慰安婦」問題などで関係が改善されない日韓両国。日本共産党の志位和夫委員長は日韓・韓日議員連盟合同総会出席のため10月24日から韓国・ソウルを訪問しました。総会参加とは別に同27日には高麗大学で講演。志位氏の訪韓を同国のマスメディアや各界が注目した理由は...。
シリーズ「この人に聞きたい」。今回は、テレビドラマ「家政婦は見た!」などで親しまれる女優の市原悦子さんの登場です。ことし初舞台から57年。市原さんが「原点」と語るのは戦争体験です。
音楽活動を通じて平和の願いを発信し続ける、作曲家の池辺晋一郎さん。集団的自衛権行使の道につきすすむ安倍政権への危惧、音楽に込めた思いを聞きました。
朝日新聞が「慰安婦を強制連行した」とする吉田清治氏の証言を「虚偽」として取り消した(8月)ことをきっかけに、「慰安婦」問題の真相と本質を覆い隠す発言と動きが強まっています。安倍晋三首相も国会答弁(3日)で「日本が国ぐるみで性奴隷にしたといういわれなき中傷」と公言、国際的反発は強まるばかり。問題の真相、本質は何か―被害者証言などであらためて検証します。
いま、東京と京都の国立博物館で多くの国宝を集めた展覧会が開催されています。さらに、東京の複数の美術館でも注目の国宝を展示中。なんともぜいたくな、"国宝の秋"です。
「憲法守れ」「言うことを聞かせる番だ、俺たちが」―。「特定秘密保護法に反対する学制有志の会(SASPL=サスプル)」が10月25日、東京・渋谷の街をデモ行進しました。約2000人の参加者は、プラカードを掲げながら、音楽のリズムに合わせコール、沿道の若者たちにアピールしました。先導するトラックの上から学生らが「俺たちで民主主義を守りましょう」とスピーチしました。
豚汁や焼き芋、自分たちで炊いたご飯でおにぎり作り―。京都府宇治市の4組11人の親子が挑戦しました。
「うまくなりたい。負けたくない」。米大リーグ、カンザスシティー・ロイヤルズの青木宣親(のりちか)外野手(32)の心には、いつも情熱がたぎっています。今季、チームのアメリカン・リーグ優勝に貢献し、ワールドシリーズにも進出。活躍と成長の背景に、その思いをたきつけた2人の存在がありました。野球解説者の与田剛さんにも話を聞きました。
妊娠、出産を理由にした嫌がらせはマタニティーハラスメント(マタハラ)といわれ、解雇や不利益な取り扱いは法律で禁止されています。しかし、被害は後を絶ちません。「マタハラをなくして」と女性たちが声をあげています。弁護士の今野久子さんにも話を聞きました。
聞こえが徐々に悪くなり日常生活が不自由になってきた。受診すると「加齢性難聴ですね。聴力は戻らない」と言われてがっくり。「大丈夫。補聴器を使いこなせば、聞き取りは改善します」というのは、済生会宇都宮病院耳鼻咽喉科診療科長の新田清一医師です。
沖縄の未来、日本の進路がかかった全国注視の沖縄県知事選挙。いよいよ10月30日に告示され、16日の投票日めざす大激戦に突入しました。選挙戦は保守・革新を超えた「オール沖縄」で支援する前那覇市長のオナガ雄志候補(64)と、自民党推薦の現職、仲井真弘多(ひろかず)知事(75)との事実上の一騎打ち。オナガ氏に選挙への決意を聞きました。
「政治とカネ」が安倍内閣を直撃しています。小渕優子前経済産業相と松島みどり前法相のダブル辞任に続き、宮沢洋一経産相、望月義夫環境相に政治資金をめぐる疑惑が浮上してきました。この背景には―。
日韓議連代表団は10月24日、ソウルの青瓦台(大統領府)で朴槿恵(パク・クネ)大統領と会談しました。日本共産党から志位和夫委員長、笠井亮衆院議員が出席しました。訪韓を機に志位委員長へ韓国の有力メディアが次々にインタビューしています。
日本共産党の志位和夫委員長は10月27日、韓国の高麗大学で「北東アジア平和協力構想を語る」と題して講演しました。アジア研究者や学生、メディアら200人以上集まりました。講演後の質疑応答では予定の時間を上回り多数の質問がよせられました。(講演全文はこちらからごらんになれます)
第41回赤旗まつり(東京都江東区「夢の島公園」)が、1〜3日開かれます。ご家族、お友だちと誘いあって、ぜひご参加ください。「世界と日本のいま」がわかる企画、優れたアーティストによる文化プログラム、芸術、スポーツ、お買い物―。一日中楽しめて、元気が出る催しがいっぱいです。
日本共産党は「女性への差別を解決し、男女が共に活躍できる社会を―日本共産党は提案します」を発表しました。ポイントを紹介します。(全文はこちらからごらんになれます)
アスベスト(石綿)被害について国の責任を認めた最高裁判決を受け、塩崎恭久厚生労働大臣は10月27日、大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟原告団・弁護団と厚労省内で面会し、謝罪しました。8年半の裁判を経てやっと国に責任を認めさせました。
バラエティーに富んだ10月期ドラマ。目を引くのは脚本家の個性が前面に出た作品です。フリーライターの岩根彰子さんが解説します。
NHKで放映中の連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」を歌っているのが中島みゆきです。10月29日に発売になりました。魅力を、フリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
太平洋戦争末期の1944年8月に学童疎開船「対馬丸」が米潜水艦に撃沈され、児童ら1400人以上が犠牲になった事件から今年で70年を迎えました。対馬丸記念館(那覇市)の理事長、高良政勝さん(74)は数少ない生き残りの一人。「戦争になれば子どもや弱い人が一番犠牲になる。戦争を誘発する米軍新基地はもういらない」と語ります。
■アジアの働き者 三井昌志
精米所にて
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。