給料きちんと払えば会社も伸びる
未来工業創業者・取締役 山田昭男さん
「政府として本腰入れて賃上げ政策を」―。日本共産党の志位和夫委員長が19日、国会内で、賃上げ促進策にとりくむよう菅義偉官房長官に要請しました。党が発表(14日)した「働くみなさんへのアピール 賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」にもとづく、政界・経済界・労働界への働きかけの第1弾です。未来工業創業者・取締役の山田昭男さんにも話を聞きました。
「政府として本腰入れて賃上げ政策を」―。日本共産党の志位和夫委員長が19日、国会内で、賃上げ促進策にとりくむよう菅義偉官房長官に要請しました。党が発表(14日)した「働くみなさんへのアピール 賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」にもとづく、政界・経済界・労働界への働きかけの第1弾です。未来工業創業者・取締役の山田昭男さんにも話を聞きました。
東京都大田区の中小企業が中小企業が中心となり、国産初のボブスレー(ソリ)を製作し、1年後の冬季ソチ五輪で滑走する"夢"に挑んでいます。その名は「下町ボブスレー」。町工場の技術と心意気が詰まっています。
毎日流れるニュースには分からない言葉もたくさんあります。「これってどういうこと?」と調べ好きの曜子さんとワカル君が一から調べる「ニュース探偵」のシリーズ第2回。今回は「『内部留保』って何?」です。
今月上旬のソチ五輪最終予選(スロバキア)で、五輪への切符を手にしたアイスホッケー女子日本代表。一度は引退したものの、再び舞い戻ってきた選手が、五輪出場の立役者となりました。チーム最年長のフォワード、久保英恵選手(30)です。「やっと舞台が整った」とソチに向けて意気込みます。
ナナさんへのアドバイスが届いています。10歳のヨッシーさんからは悩み相談が寄せられています。もうすぐ震災から2年を迎えます。被災体験や被災地への思いなどお寄せください。「ボランティアに行ったよ!」「親戚が被災地にいます」などのお便りをお待ちしています。
長崎県西海市西彼町にある「長崎バイオパーク」は、ふれあえる動植物園です。世界約200種の生き物がいます。見るだけでなく、ふれられる動物もたくさんいます。ネズミの仲間で一番大きいカピバラは10匹が放し飼いで、自由にふれあえます。
福島県の新潟県境、豪雪地帯の奥会津地方で住民の足となっているJR只見線。一昨年の豪雨で今も一部不通の区間が、今春にも廃止を決められかねない事態となっています。沿線で町ぐるみの存続運動を続ける只見町(人口約4800人)を訪れました。
米国が加わる環太平洋連携協定(TPP)の交渉が難航するなか、東アジア諸国を中心に昨年末から、別の経済連携構想の交渉が始まっています。米国が参加しない「地域包括的経済連携」(RCEP=アールセップ)です。どのような内容でしょうか―。
「たそがれ清兵衛」や「武士の一分」など山田洋次監督の作品で軽妙な脇役としておなじみです。今回の映画「渡されたバトン さよなら原発」では主役。かっぽう料理屋の店主五十嵐常夫を演じています。1996年、住民投票で原発ノーを決め全国で話題を呼んだ新潟県巻町(現・新潟市西蒲区)。その四半世紀に及ぶ住民のたたかいがモデルです。
日本共産党が14日に発表した「働くみなさんへのアピール 賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」の要旨を紹介します。(「アピール」全文はこちらから)
東日本大震災からまもなく2年。被災地では、今も支援の手が求められています。日本共産党の支援ボランティアに同行し、仮設住宅での被災者の要望や現状を聞きました。
安倍晋三首相はオバマ大統領との日米首脳会談(22日)で。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題をどうするのか―。19日の参院予算委員会では日本共産党の紙智子議員が、交渉参加のハードルを下げようとする政府の姿勢を追及し、交渉参加を断念するよう求めました。
福島第1原発事故からまもなく2年がたちます。「原発ゼロ」に向けて全国規模の集会が東京都内で連続して開かれます。「原発をなくす全国連絡会」の「東日本大震災復興と原発ゼロの実現めざす3・10東京集会」は午前11時から、日比谷公園草地広場で予定されています。首都圏反原発連合は「0310原発ゼロ☆大行動」を開催。午後1時から日比谷公園野外音楽堂で集会を開き、午後2時から国会請願デモが出発します。デモには全国連絡会も合流します。
総選挙後の地方選挙で変化が起きています。日本共産党の候補が1、2位で当選したり、衆院比例票を倍加する市も。政党間の力関係は変えられることを示しています。
東北電力東通原発(青森県東通村)の敷地内を通る断層について、原子力規制委員会の専門家チームは報告書案を示し、活断層であると事実上認定しました(18日)。原子炉から約200㍍の位置にある断層のため、東北電力は耐震補強などの対策が迫られることになります。
北朝鮮が12日に同国北東部の豊渓里(プンゲリ)で3度目の地下核実験を強行し、事態は新しい危険な局面に入っています。国際社会はどう対応すべきか。日本共産党の志位和夫委員長は記者会見(14日)で、①北朝鮮を真剣な対話のテーブルにつかせ核兵器を放棄させる努力②「核兵器のない世界」をつくる大きな運動をつくりながら北朝鮮に核兵器の放棄を迫る努力―という二つの行動が必要だと強調しました。会見要旨を紹介します。
目の見える人も見えない人も一緒に絵本が楽しめるように―。点字つき絵本の出版が少しずつ進んできました。2月5日、3社が同時に3冊を刊行。「点字つき絵本の出版と普及を考える会」10周年の記念です。「画期的」と関係者は口をそろえます。
歌舞伎役者で人間国宝の坂東玉三郎さんが2月5日から16日まで、パリ公演をおこないました。マスコミも絶賛した舞台について、パリ在住のジャーナリスト浦東直子さんが語ります。
「魂をゆさぶる映画に命を賭けて、ハリウッドの作品とは異なる手づくりの作品を手づくりの上映で観客に橋渡しをします」と語っていた岩波ホール総支配人の高野悦子さん。9日、83歳で亡くなられました。映画担当記者が思い出を語ります。
アイドルグループ、ワン・ダイレクション。日本を含む世界中で今、大ブームを巻き起こす5人組です。敏腕プロデューサー・サイモン・コーウェルに見いだされた、19歳〜21歳の若者たち。魅力を、音楽評論家の和田静香さんが語ります。
64年前の戯曲が、現代社会のゆがみを照らします。文学座公演「セールスマンの死」。数々の名優が演じてきた役に、同座のベテラン俳優・たかお鷹さんが挑みます。
写真連載は今週号から1年間次の方々が連載します。お名前とタイトルは、井村淳さん「サバンナの鼓動」、富田文雄さん「日本の四季光彩」、芳賀日向さん「地球一周 祭りの旅」、平野暉雄さん「四季折々 橋のある風景」です。ご期待ください。
また高齢者施設で惨事です。長崎市で、認知症の高齢者が生活していたグループホーム「ベルハウス東山手」の火災で4人のお年寄りが犠牲になりました(8日)。なぜ繰り返されるのでしょうか。
サバンナの鼓動 井村淳
ライオンの家族 ケニア・マサイマラ