感染震源地徹底検査を
「感染力ある人」把握がカギ
コロナ対策 志位委員長申し入れ
各地で新型コロナウイルスの感染急拡大が進み憂慮すべき事態です。日本共産党の志位和夫委員長は7月28日、政府に対して緊急に申し入れを行い、感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域に住み、働く人たち全員を対象にPCR等検査を実施することが、感染拡大抑止にとって急務だと強く求めました。(1面。6面に全文)
各地で新型コロナウイルスの感染急拡大が進み憂慮すべき事態です。日本共産党の志位和夫委員長は7月28日、政府に対して緊急に申し入れを行い、感染震源地(エピセンター)を明確にし、その地域に住み、働く人たち全員を対象にPCR等検査を実施することが、感染拡大抑止にとって急務だと強く求めました。(1面。6面に全文)
劇作家・演出家・俳優の渡辺えりさんが5日から、女性をテーマにした3作品を連続上演する「女々しき力プロジェクト-序章-」を開始します。込めたのは、「命は平等」をいう思いです。(3面)
コロナ対策で大穴になっている「エピセンター」(感染の震源地)が在日米軍基地です。沖縄では7月から爆発的に広がり、米軍関係者感染者数は239人に上ります(沖縄県発表、7月28日時点)。野国昌春北谷町長、仲間一金武町長、長浜善巳恩納村長、當眞淳宜野座村長にも話を聞きました。(1、4、5面)
環境に優しい紙ストローを使う迷路と、上昇気流で二つの風車が逆回転する実験を紹介します。NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二先生の「ガリレオ工房の面白実験室」ワイドです。(18、19面)
陸上女子中長距離の新星・田中希実選手が世界への走りを見せました。7月に北海道で行われた中長距離の大会で4大会で4勝。3000㍍では日本記録を塗り替えました。スポーツジャーナリストの増田明美さんにも話を聞きました。(10面)
原発事故から9年が経過した福島県。福島第1原発の放射能汚染水の海洋放出に、県内の若者たちが反対の声を上げています。(13面)
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は「芽キャベツ」について解説します。(8面)
コロナ禍の認知症について、日本認知症予防学会理事長の浦上克哉さん(鳥取大学医学部教授)に聞きました。(9面)
ピアニストの小原孝さんがCDデビュー30周年記念、通算50枚目のアルバム「弾き語りフォーユー」を出しました。(29面)
香港での人権抑圧を強める国家安全維持法が6月30日に施行されてから1カ月。香港市民は恐怖の中、創意工夫をして抗議行動を続けています。(15面)
土曜の朝、山の最新情報を伝え、山の雰囲気を味わうことができるラジオ番組「山カフェ」のパーソナリティーを務めています。(36面)
新型コロナウイルスの感染拡大の中での強行に、国民から反対の声が噴き上がっている「Go To トラベル」事業。取材に東京都内の旅行会社社長は「全くの愚策だ」と怒り、中止を求めています。同事業を運営する事務局にも疑惑が...。(35面)
日本共産党国会議員団は7月27日、7月豪雨災害について避難生活の改善や生業の再建などを支援する具体策を政府に申し入れました。小池晃書記局長が武田良太防災担当相と会談し内容を伝えました。(2面)
新型コロナウイルスの全国の新規感染者数が最多を更新(966人、7月23日)し、重症者も増えています。現状と対策について東京都医師会の尾崎治夫会長に聞きました。(7面)
新型コロナウイルスの感染が再び広がる今、心の保ち方を精神科医でひきこもり問題の第一人者の斎藤環さんに聞きました。(14面)
出発した銀河鉄道。線路際に生える、うつくしいリンドウの花を見つけます。(16、17面)
"楽器を持たないパンクバンド" BiSHのニューアルバム「LETTERS」を出しました。フリーライターの川口有紀さんが解説します。(30面)
オーストリアからやってきたダーヴィド・グロス監督が、日本の食品ロスに迫るドキュメンタリー映画「もったいないキッチン」が8日から公開されます。(31面)
ドキュメンタリー映画「ランブル 音楽界をゆるがしたインディアンたち」が公開されます。
米公共図書館を舞台に貧富の格差を描いた映画「パブリック 図書館の奇跡」が評判です。前参院議員の辰巳孝太郎さんの解説です。(32面)
長編小説のベストセラー作家と知られる天童荒太さん。今回の『迷子のままで』は短編集です。作品に込めた思いを聞きました。(33面)
■サファリダイアリー
山形豪
唇に違い
(34面)
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