■諦めない気持ちと驚異の粘り 高い技術で夢つかんだ
諦めない気持ちと驚異の粘り、高い技術でつかんだ夢の世界一―。予選から109の国と地域が参加した、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で、日本の女子が米国を下し、念願の初優勝を手にしました。歴史を開いた「小さな娘たち」(日本代表・佐々木則夫監督)。監督とつくりあげた、チームの強さの秘密はどこにあるのか。
諦めない気持ちと驚異の粘り、高い技術でつかんだ夢の世界一―。予選から109の国と地域が参加した、サッカー女子ワールドカップ(W杯)で、日本の女子が米国を下し、念願の初優勝を手にしました。歴史を開いた「小さな娘たち」(日本代表・佐々木則夫監督)。監督とつくりあげた、チームの強さの秘密はどこにあるのか。
東日本大震災の被災地では「二重債務」の解消が大きな課題になっています。過去の借金に加え、再出発でまた借金を抱えたのでは、やっていけない―。それが被災地の声です。宮城県の中小企業家の思いは...。石巻商工会議所会頭の浅野亨さんにも話をききました。この解消が国会でも焦点となっています。この問題に取り組んできた日本共産党・大門実紀史参院議員にも聞きました。
東京都心から南へ約1000㌔、太平洋に浮かぶ大小約30の島々からなる小笠原諸島。このほど、ユネスコ世界遺産委員会が世界自然遺産に登録しました。自然保護の現状と、島の人々の思いは―。世界的価値を認められた小笠原を訪ねました。
「超氷河期」といわれる若者の就職難。東日本大震災の影響で、深刻さを増しています。就職活動(就活)と就職難を何とかしたいと、多彩な行動が広がっています。東京で10日に開かれた「何とかしよう! 就活・就職難 高校生・大学生・青年の手づくり就活フェスタ」(高校・大学生、青年の雇用と働くルールを求める連絡会が主催)。アドバイザーとして発言した2人の話(要旨)も紹介します。
2010年1月、西半球のハイチで大地震発生、死者22万人以上。1年2カ月後の11年3月、日本の東北地方でも。死者1万5585人(7月18日)。毎日、毎日、増えています。行方不明5070人。ハイチの悲しみは、いまも続いています。日本の悲しみは、大きいまま。子どもたちは助けを求めています。ユニセフ親善大使・黒柳徹子さんの報告です。
保育園から電話で、「熱があります」。迎えにいくと、鼻もぐずぐず。風邪か、と思ったら耳を痛がって泣く。こんなとき小児急性中耳炎の疑い濃厚です。
インタビュアーの緊張をほぐす人です。親しみやすく、バリアがない。朗らかな笑い声が、周りを幸せな気持ちにさせてくれます。今回挑んでいるのがNHKの向田邦子ドラマ「胡桃(くるみ)の部屋」の綾乃役です。実は、22年前にもこの作品を民放ドラマで主演しています。