■漁の灯絶やさぬ支援を 現場の声大切にして
東日本大震災から11日で3カ月。被災地では、生活再建と復興への懸命の努力が続いています。なかでも注目されているのが地域の基幹産業であり、国内有数の規模を誇る水産業の復興です。宮城、岩手、福島の3県の漁協トップに今の思いを聞きました。宮城県漁業協同組合の阿部力太郎・代表理事理事長は―。
東日本大震災から11日で3カ月。被災地では、生活再建と復興への懸命の努力が続いています。なかでも注目されているのが地域の基幹産業であり、国内有数の規模を誇る水産業の復興です。宮城、岩手、福島の3県の漁協トップに今の思いを聞きました。宮城県漁業協同組合の阿部力太郎・代表理事理事長は―。
「実家が被災し、休学することになった」「バイト先が営業停止して、生活費が稼げない」。東日本大震災は、被災した学生、被災地出身の学生を苦しめています。こうした学生たちを救うには何が必要なのか―。「奨学金の会」会長で千葉大学名誉教授の三輪定宣さんのコメントも。
地面から水や泥が噴き出し、家は傾く。東日本大震災では地震の揺れによる液状化被害が各地で起きました。なぜ地盤の液状化が起きるのか、国のこれまでの対策や今後の救済策は―。液状化について考えます。
作家生活35周年です。著書は2008年に500点を突破。いま抱える連載は月刊誌を中心に約10本です。「書いていて、登場人物が生き生きと動いていくと楽しい。時々ですが、考えなくても物語が展開することもあります」。執筆は細字のサインペンで。「仕事量が減った」といいながらも、月400枚(400字)以上の原稿を執筆。ひたすら書く生活かと思いきや、オペラや演劇、映画鑑賞にも積極的。「心の栄養」だといいます。