■原発即時ゼロ 非道リストラ中止
民・自・公・「第三極」 原発存続 リストラ応援
共産党 打開策示し躍進めざす
野田佳彦首相が「16日解散」を表明してさしせまった総選挙。民主党に裏切られ、もう自民党には戻りたくない―という国民の思いのなか、日本を改革する新しい政治実現への期待が高まっています。原発と雇用・経済の問題でみると―。反原連の官邸前行動に参加してきた女優の木内みどりさんにも話を聞きました。
野田佳彦首相が「16日解散」を表明してさしせまった総選挙。民主党に裏切られ、もう自民党には戻りたくない―という国民の思いのなか、日本を改革する新しい政治実現への期待が高まっています。原発と雇用・経済の問題でみると―。反原連の官邸前行動に参加してきた女優の木内みどりさんにも話を聞きました。
「石原都政と決別し、人にやさしい東京を取り戻す」。日本弁護士連合会(日弁連)の前会長・宇都宮けんじ(健児)さん(65)が9日、東京都知事選(29日告示、12月16日投票)への出馬を表明しました。共感と期待が広がっています。
近畿で3議席を絶対確保し4議席を必ず―。近畿ブロック(大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山。定数29)では、穀田恵二(65)、宮本岳志(52)=以上現=、清水忠史(44)、堀内照文(40)=以上新=の各比例候補が奮闘しています。今週は比例と京都1区での重複立候補で勝利をめざす穀田さんと堀内さんを紹介します。
東海岸を襲った巨大ハリケーン「サンディ」、猛烈化する日本の台風―。地球温暖化の影響が目に見える形で広がっています。月末からは中東カタールのドーハで、その対策を話し合う国連の年次会合、COP18(国連気候変動枠組み条約第18回締約国会議)が開かれます。WWFジャパン気候変動・エネルギープロジェクトリーダーの小西雅子さん、日本共産党地球環境問題対策チーム責任者・衆院議員の笠井亮さんにも話を聞きました。
パラリンピック・ロンドン大会で金メダルを獲得したゴールボール女子日本代表。中心メンバーのひとり、安達阿記子選手(29)が約2カ月前の快挙をふり返り、競技にかける思いを語りました。
接戦となった選挙戦(6日投開票)で再選されたオバマ米大統領。「チェンジ」(変革)の呼びかけに多くの国民が期待した4年前の前回ほどの盛り上がりはありませんでした。選挙戦の特徴をみると―。
"おじいちゃんの趣味"というイメージが強い囲碁にはまる女性たちがいます。若手プロ棋士とアマチュア有志でつくる団体「IGO AMIGO」(イゴ アミーゴ)が開くワークショップを訪ねました。
印象的な三つ編み姿、乙女チックな衣装―。NHKの朝ドラ「梅ちゃん先生」に続き、宮部みゆきミステリー「パーフェクト・ブルー」(TBS系)に出演中。女性だけの探偵事務所の調査員・桃子役です。「男勝りの役柄だって聞いてたんですけど、私に合わせてくれたのかな」
東京の中心、国会や各省庁などを「原発ゼロ」「再稼働反対」の声が包みました。首都圏反原発連合が呼びかけた11日の「1000000人大占拠」。雨が降るなかのべ10万人(主催者発表)が各地から参加しました。この日、全国46都道府県でも集会やパレードなどがおこなわれました。参加者の思いは...。
「このような非道な解雇が許されると考えるのか。総理、答えていただきたい」。シーンと静まり返った議場に、日本共産党の志位和夫委員長の声が響きました。13日の衆院予算委員会。電機・情報産業大企業の13万人首切り・リストラ問題をとりあげた質問のポイントは...。(志位委員長の基本的質疑全文はこちらから)
国内で唯一稼働中の関西電力大飯原発(福井県おおい町)3、4号機。その敷地内に、危険な活断層が存在する可能性が高まってきました。原子力規制委員会の専門委員による現地調査の結果、全員が「活断層である可能性を否定できない」との認識を示したのです。日本共産党の志位和夫委員長は8日の記者会見で、大飯原発敷地内の断層をめぐる問題について、「活断層であることが否定できない以上、原発の運転は続けるべきではない」と主張しました。
国民皆保険は1961年に始まりました。分け隔てなく同じレベルの医療が受けられるようになりました。疾患の治療という位置づけであり、診療報酬点数は基本的に予防医学には適用されません。産科領域といわれる妊娠・出産関連はほとんどが自費診療です。産婦人科では日常的に混合診療をおこなっています。今回は、女性の健康にかかわる保険診療について考えます。
相続・遺言というと、「わが家はお金もないし、家族の仲もいいから遺言書を書く必要はない」と思う向きもあるでしょう。現実には、不動産(住居)と数百万円のお金をめぐって「争続」になる場合があります。遺産相続コンサルタントの本田桂子さんは、「残された家族が仲良く暮らしてほしいと願うなら遺言書を作っておくのがいい」といいます。
ベートーベンのチェロ作品全曲演奏にとりくむチェリストの水谷川優子さん。29日には、チェロ・ソナタ第2番、第5番などを演奏します。副題は「希望によせて」。意気込みを聞きました。
流れるようなはさみ遣い。紙1枚から、「舞子さん」も「ドラえもん」も切り出します。寄席の歴史300年で初という女性紙切り師・林家花さん。華やかな技と笑いで寄席を沸かせます。
兄・高樹と弟・泰行の堀込兄弟によるポップミュージックのユニット、キリンジの通算9枚目となるアルバム「SUPER VIEW」が発売されました。96年に結成され、98年にシングル「双子座グラフィティ」でデビューした2人。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんんが語ります。
第49回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会の全国大会(赤旗名人戦)は10、11の両日、東京都豊島区池袋のサンシャイン・アカデミーホールとホテルグランドシティでおこなわれ、地区大会、都道府県大会を勝ち上がった囲碁・将棋各54人、招待選手各2人の合計112人が参加し赤旗名人位をめぐって熱戦をくりひろげました。将棋は長野県代表の長沢忠宏さん(42)が、囲碁は広島県代表の坂倉健太さん(15)がそれぞれ初優勝を果たしました。全国大会には12歳から82歳の幅広い年齢層が出場。将棋ベスト8には他のアマチュア棋戦も含めて好成績を残す強豪が顔をそろえました。囲碁ベスト8は10代4人、20代2人と若手の活躍が際立ち、決勝も10代対決となりました。「負けた選手がさわやかな大会」(審判長の小島高穂九段)と評されたように、囲碁・将棋を通じて交流が広がりました。昨年は東日本大震災のため中止した赤旗名人戦。今回も全国で約9000人が参加しました。日本の伝統文化である囲碁・将棋の普及・発展に寄与することを目的に誰でも参加できるアマ棋戦としてさらなる発展をめざします。今週は大会の上位入賞者と囲碁・将棋の決勝戦の棋譜を紹介します。
日本共産党の笠井亮衆院議員が10月17〜20日、朝鮮王朝の末裔(まつえい)、李源(イ・ウォン)皇室文化院総裁と、戦争中に日本軍「慰安婦」とされた女性たちが暮らす「ナヌムの家」からの招待を受け、韓国を訪問しました。対話を重ねる中で日本共産党の立場に共感が広がった今回の訪問―。その内容を笠井氏に聞きました。
中国河北省の万里の長城付近の大雪で遭難した日本人観光客3人が死亡した事故。このツアーを企画した旅行会社は北海道で3年前にも8人が死亡した事故を起こしていました。こうしたツアーのどこに問題があるのでしょうか―。
世界野生の花風景 高橋修
ヒマラヤザクラの秋 ネパール