物価上昇しても支給抑える 自公政権まるで詐欺
くらし保障できる抜本改革を
共産党副委員長・参院議員 小池晃さん
10年で1割、25年で2割。長生きすればするほど年金が削られる―。こんな厚生労働省の試算が明らかになり、大きな問題になっています。年金受給者や将来の受給者からは「『100年安心』といっていたのにどこが安心だ」と怒りと不安の声が上がっています。
10年で1割、25年で2割。長生きすればするほど年金が削られる―。こんな厚生労働省の試算が明らかになり、大きな問題になっています。年金受給者や将来の受給者からは「『100年安心』といっていたのにどこが安心だ」と怒りと不安の声が上がっています。
全日本仏教会元会長の河野太通さん(84)の宗教紙での言葉が静かな反響をよんでいます。「戦争や原発事故が起こって初めて罪が発生するわけではない。戦争前、事故前の"平和な時代"に、その平和を損なうかもしれないことにたいして何もしないこと、無関心でいることは罪を犯しつつあることなのです」―。天徳山龍門寺(兵庫県姫路市)に訪ねました。
国民年金(基礎年金)の保険料は毎月1万5250円(2014年度)の低額負担です。所得が少なくて支払いが大変なとき、保険料の免除制度があります。社会保険労務士の長谷川陽子さんに活用法を聞きました。
彦星と織姫星が輝く夏の夜空。宇宙はどのように生まれたのでしょうか? 誰もが抱くこの謎を解く糸口が、ノーベル物理学賞(2013年)でクローズアップされた「ヒッグス粒子」の存在です。宇宙誕生の秘密を考えました。東京大学大学院理学系研究科教授の浅井祥仁さんに話を聞きました。
シリーズ「私と介護」。今回は新藤風(かぜ)さん(37)です。29歳から6年間、祖父で映画監督だった故・新藤兼人さんを介護しました。介護の苦悩やその経験から得たものは―。
さまざまな分野で活躍する人が登場し、その道を語る「シリーズ「この人に聞きたい」。タレントで工業デザイナー・怪談家の稲川淳二さんの3回目・最終回です。怖い話のライブ活動での、喜び・楽しみについてです。
暑い夏、ウエストゴムでゆったりはけるイージーパンツを紹介します。簡単なので、初めてつくる方もぜひ! 型紙は四角い枠からスタートし、それを削っていきます。縫い代つきなので、そのまま裁断できます。
子育てでの留意点や楽しさを民間保育園園長の布川順子さんと、鹿児島県霧島市・国分生協病院小児科・医師の森田智さんが語ります。
紙を筒状に丸めて板の上に置き、板をかたむけていくと紙筒はたおれます。ところが、少し工夫すると、板の上で動き回るようになります。
プロ野球オールスターの第2戦(19日、甲子園)で、パ・リーグの先発投手を務めたのは大谷翔平選手(20、日本ハム)。半分以上の12球が球速160㌔台でした。大谷選手の魅力を野球評論家の衣笠祥雄さんが解説します。
ミュージシャンの三宅伸治さんが率いるバンドがアルバム「slave」を出しました。時代を撃つ新作への思いや、師・忌野清志郎さんのことを聞きました。
オバマ米政権が「テロとのたたかい」を理由に米国外で続ける無人機を使った攻撃に批判が強まっています。最近は無人機攻撃を容認する米国内の専門家からも"戦略見直し"を求める声が出始めています。米女性反戦組織「コード・ピンク」のジャネット・ウィールさんにも話を聞きました。
北海道の陸上自衛隊矢臼別(やうすべつ)演習場。国内最大の演習場の真ん中で、毎年「平和盆おどり」(同実行委員会主催、8月9日)が開かれています。今年で50回目を迎えます。
『私のなかの彼女』(新潮社)で河合隼雄物語賞を受賞しました。若い女性が物語を書くことに目覚め、家族間に不協和音が生じても作家の道を進む20年の物語です。
民主党政権がいったんは中止を表明しながら、ゾンビのようによみがえった無駄な公共工事の典型、国土交通省発注の八ツ場(やんば)ダム建設工事。安倍政権が進める国土強靭化政策の"目玉"として現在、本体建設工事の入札が行われています。この入札で重大な不正疑惑が...。日本共産党衆院議員の塩川鉄也さんにも話を聞きました。
「海外で戦争する国」となる集団的自衛権行使容認の閣議決定をした安倍内閣。世論の批判が強まるなか閣議決定の具体化をめざします。日曜版は閣議決定の問題点をさらに連続追及していきます。今回は安倍晋三首相の暴走への現職自衛隊員の思いをリポートします。集団的自衛権をめぐる安倍内閣の閣議決定(1日)の撤回を求める声と運動が広がっています。日本弁護士連合会の会長と全国52の弁護士会会長が17日、閣議決定撤回を求めるパレードを行いました。
乗客・乗員298人を乗せたマレーシア航空MH17便(ボーイング777型機)がロシア国境沿いのウクライナ東部ドネツク州で撃墜され、全員死亡した事件が、世界に衝撃を与えています。
8日からパレスチナ自治区ガザ地区を空爆していたイスラエルは17日夜、地上侵攻を開始しました。パレスチナ人の犠牲者は21日現在で570人以上になりました。
新作「X」(ワーナー)を発表したエド・シーラン。23歳のイギリス人男性シンガー・ソングライターです。毎日路上で歌ってきました。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
「日曜劇場」(TBS系)で、21年ぶりに一話完結のドラマが復活しました。10人の精鋭脚本家と10組の俳優による「おやじの背中」を放送しています。同一テーマで10本競作というのはNHK、民放を通じて珍しい試みです。
安倍内閣の集団的自衛権の行使容認や外国人排斥デモ...。危険な動きの中、毎年恒例の俳優有志による平和を考える朗読に熱が入っています。
首都圏の大河川に幅200〜250㍍の大堤防をつくる―。完成までに900年かかるとされるムダな公共工事の典型、「スーパー堤防」事業をめぐり住民が強制的な立ち退きを迫られています。住み慣れた家から退去を迫られている住民たちの思いは...。
■心の富士 小岩井大輔
月光の影
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。