志位委員長 国民的大運動呼びかけ
緊急の四つの転換提案
日本共産党の志位和夫委員長は15日、東京都内で開かれた「党創立92周年記念講演会」で、「安倍政権打倒の国民的大運動を起こそう」と呼びかけました。
日本共産党の志位和夫委員長は15日、東京都内で開かれた「党創立92周年記念講演会」で、「安倍政権打倒の国民的大運動を起こそう」と呼びかけました。
原子力規制委員会は16日、九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の再稼働申請が新規制基準に「適合している」とする審査書案を提示しました。福島原発事故後につくられた新基準の審査で"適合"とされたのは初めて。再稼働には地元自治体の同意が必要です。同原発の地元では再稼働反対の世論と行動が広がっており、これからが正念場です。東京都市大学学長で福島原発事故独立検証委員会委員長を務めた北澤宏一さん、日本共産党鹿児島県議のまつざき真琴さんにも話を聞きました。
安倍政権は集団的自衛権の行使容認を閣議決定しましたが、世論との矛盾は深まっています。安倍「亡国」政治を許さない新インタビューシリーズ「日本の岐路 今言いたい」。第1回は経済評論家の内橋克人さんです。
「晩鐘」や「落穂拾い」などの作品で親しまれているフランスの画家、ジャン=フランソワ・ミレー(1814〜75年)。生誕200年の今年、「ボストン美術館 ミレー展」が名古屋で開催中です。「種をまく人」をはじめとする代表作と、周辺の画家たちの作品を集めた展覧会。みどころは...。
さまざまな分野で活躍する人が登場し、その道を語る「シリーズ「この人に聞きたい」。タレントで工業デザイナー・怪談家の稲川淳二さんの2回目です。今回は、怖い話のルーツとラジオ出演のきっかけなどについて聞きました。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会は13日、ドイツの24年ぶり4度目の優勝で幕を閉じました。世界最高峰のたたかいを支えたのは、ブラジル人の明るさでした。同時に、その明るさの中にひそむ現実も見えてきました。
体の性と心の性が一致しない自分に戸惑い、苦しみ、葛藤した思春期を"サバイバル"してきた横浜市の遠藤まめたさん(27)。性同一性障害として、性的マイノリティー(少数者・LGBT)の自殺対策にとりくみます。遠藤さんに話を聞きました。
世界各地に在住する日本人女性から届く暮らしのリポート。今回は環境先進国ドイツから、ベジタリアンのおいしい生活を。
いよいよ夏休みです。子どもたちにとっては待ちに待った季節でも、保護者にとっては頭痛の種が尽きない時期でもあります。宿題は大変だし、子ども同士のトラブルも心配...。小学校教諭の竹内友美さんに聞きました。
作家の平野啓一郎さんが新作短編集『透明な迷宮』(新潮社)を出しました。文学への思いと、社会の動きをどうみているのか聞きました。
長引く胸焼けで病院へ。内視鏡検査で異常が見つからず、薬も効かない。「原因を特定しにくいタイプかもしれません。専門的な検査をお勧めします」というのは、愛知医科大学内科学講座消化器内科の春日井邦夫さんです。
フジテレビの軽部真一アナウンサーとコンビのコンサート「めざましクラシックス」は、17年目を迎えました。演奏のみならず豪放なおしゃべりも人気ですが、「芸人さんみたいになっちゃうから自制しないと」といいます。
日本共産党の志位和夫委員長は党創立92周年記念講演会(15日、東京・日本青年館)で、「『亡国の政治』と決別し、未来に責任を負う新しい政治を」と題して講演しました。ポイントは―。
「武器使用拡大 鮮明に」(「毎日」15日付)「海外活動 際限なく」(「東京」同)―。歴代政権の憲法解釈を大転換し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定(1日)後、初めての国会論戦(14日衆院、15日参院)。各1日の短時間審議の中でも、浮き彫りになったのは、"海外で戦争する国"への歯止めなき道でした。日本共産党の質問に、自衛隊員の家族や元自衛官などから反響が寄せられています。軍事評論家の前田哲男さんにも話を聞きました。
安倍政権が閣議決定した新成長戦略の目玉の一つは「残業代ゼロ制度」です。来年の通常国会に法案提出を狙っています。何が問題になっているのでしょうか―。約20年、コンピューター関連の情報技術者として働いてきた労働者(47)、ブラック企業被害対策弁護団代表の佐々木亮さんにも話を聞きました。
脱法ドラッグが原因の重大事故が全国で相次いでいます。東京・池袋では脱法ドラッグが原因で暴走した車に巻き込まれ8人が死傷。新たな危険薬物による中毒が重大な社会問題になっています。
そばにいるのに分かり合えない。「家族」とは、やっかいな代物です。文学座アトリエの会公演「終(つい)の楽園」は、老人と家族の愛憎を通し、命のつながりを問う作品です。作者は繊細な心模様を描く、37歳の長田育恵さん。故・井上ひさしさん最後の弟子です。
スタジオジブリの新作映画「思い出のマーニー」は、思春期の少女の成長を描きます。「借りぐらしのアリエッティ」(2010年)で初監督した米林宏昌監督(41)の2作目。「(主人公の)杏奈に幸せになってもらいたい。その視点でつくりました」と話します。
■野生に魅せられて 立松光好
イルカと泳ぐ
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正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。