民主主義取り戻そう
志位委員長がスピーチ
安倍政権に関わる疑惑が次々と明るみに出て"底なし"の状況です。「民主主義を取り戻そう」と国会前大行動が取り組まれ、のべ５万人が参加し、怒りの声をあげました。
 |
18年04月22日号 の紹介
民主主義取り戻そう
関係裏付ける文書入手
加計学園の獣医学部新設をめぐる愛媛県の文書。２０１５年４月、首相官邸で愛媛県と今治市の職員、加計学園幹部らと面談した柳瀬唯夫首相秘書官（当時）が「首相案件」と発言したことなどが記されています。
91万人に新申告書
提出忘れずに必ず
お役立ちトク報
日本年金機構から横長の茶封筒が届いたら捨てないでください。年金過少支給問題で年金機構が「扶養親族等申告書」未提出の約91万人に送った新しい申告書が入っています。
特別展 池大雅 天衣無縫の旅の画家」
屋外で描いた明るい色は「江戸時代の印象派」
プーシキン美術館展－－旅するフランス風景画
想像力でジャングル描いたルソー
癒やし効果抜群 ねこがいっぱい ねこアート展
草間彌生 ALL ABOUT MY LOVE 私の愛のすべて
もうすぐゴールデンウイークです。各地の注目の展覧会を紹介します。
俊足も披露 まだまだ成長
大リーグ評論家 福島良一さんに聞く
大リーグ・エンゼルス入りして投打で活躍する大谷翔平選手（２３）が米球界に衝撃をもたらしています。大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。
札幌市円山動物園に３月13日にオープンしたホッキョクグマ館を訪問しました。
生徒も教師も休養とれない
「自分で考え強くなる力」育てる場に
宮城教育大学准教授 神谷拓さんに聞く
運動部を中心に部活のあり方が見直されつつあります。スポーツ教育学が専門の神谷拓・宮城教育大学准教授に聞きました。
子育て だっこして受け止める 竹内圭さん
健 康 夏風邪には安静と水分 藤井建一さん
子育てでの留意点や楽しさを民間保育園園長の竹内圭さんと、大阪府堺市・耳原総合病院小児科医師の藤井建一さんが語ります。
伊福部昭とドヴォルザークに共通点
指揮者 アンドレア・バッティストーニさん
若きイタリア人指揮者、アンドレア・バッティストーニさん。定番の交響曲と、現代日本人作曲家の管弦楽曲をカップリングでCDをリリースするプロジェクトを始めました。
延命効果大 研究も急速
日本医科大学大学院教授 近藤幸尋さん
健康らいふ
近藤幸尋日本医科大学大学院教授に腎がん治療の最前線を聞きました。
来月、こまつ座公演「たいこどんどん」で演じるのは、人のいい吉原のたいこもち・桃八です。
■セクハラ財務次官 罷免を
小池書記局長 隠ぺい、被害者どう喝 批判
財務省トップの福田淳一事務次官が女性記者にセクハラ発言を繰り返したと『週刊新潮』（４月19号）が報じ、その音声データも公表されました。
■安倍内閣やめろ 国会前5万人
全国で抗議２０カ所以上
民主主義取り戻そう 志位委員長スピーチ
「森友・加計」疑惑の真相究明、内閣総辞職を求める行動が１４日、全国２０カ所以上で行われ、国会正門前の抗議行動には、のべ5万人（主催者発表）が参加しました。
■国際法違反の空爆
米英仏 シリア攻撃
厳しく抗議する
日本共産党 志位和夫委員長
米英仏３カ国は、シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、シリア時間１４日未明、首都ダマスカス近郊など３カ所の化学兵器関連施設をミサイル攻撃しました。
■「戦闘拡大」と明記
公表されたイラク日報
隠ぺい隠すためまた隠ぺい
平和新聞編集長 布施祐仁さん
防衛省はイラク派兵の活動報告（日報）を公表しました（１６日）。陸上自衛隊宿営地では「戦闘が拡大」などと明記されていました。平和新聞編集長の布施祐仁さんにも話を聞きました。
■民主主義理解してない
安倍政権「政治の私物化」
元内閣官房長官、元蔵相 武村正義さん
内閣支持率が急落する安倍政権や、動きだした北朝鮮の核・ミサイル問題をどう見るか。元内閣官房長官の武村正義さんに聞きました。
■志もって生きる。そこが大切
長編『エンディング・パラダイス』
作家 佐江衆一さん
作家の佐江衆一さんが、長編『エンディング・パラダイス』を出しました。８８歳の男性が、南太平洋の島へと旅立つ物語です。
■「うかつ」を悔いる
高畑勲さんとの思い出
映画作家 大林宣彦さん
アニメーション映画監督・高畑勲さんの訃報に際し親交の深かった映画作家・大林宣彦さんに寄稿してもらいました。
■「どうもスーパースターです」
愛されキャラで６０年
落語家 林家木久扇
「東京かわら版」編集人 佐藤友美
演芸専門誌「東京かわら版」編集人の佐藤友美さんがまもなく芸歴６０年の落語家・林家木久扇さんについて語ります。
■農民と漁民初めて共闘
諫早干拓 開門しかない
長年の対立構図崩れた
よみがえれ！有明訴訟弁護団長 馬奈木昭雄さん
諫早湾干拓事業をめぐって、劇的変化が起きています。干拓地の農民と開門を求める漁民の歴史的共闘が始まりました。よみがえれ！有明訴訟弁護団長の馬奈木昭雄さんにも話を聞きました。
■世界より撮り魅鳥 嶋田忠
シロハタの舞
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「大江戸ウーマンドクター」作・和田はつ子 絵・加藤佳代子〉
（７０）第六話 新しき年（十一）
▼〈リレーエッセー 風の色〉
「歌い継がれる歌」を作る
歌手・僧侶・二階堂和美さん
▼〈やくみつるの小言・大言〉その５７５
▼〈連載漫画 カラフル！！〜知ってほしいＬＧＢＴ〜
作・青木朋 協力：遠藤まめた〉16
▼〈あざらし先生の大きな目〉
(４) 大好きだから...
小学校教諭・石和淳雄さん
▼〈知ってスッキリ ストレスとのつきあい方〉
（６） 良い睡眠でこころも健康
代々木病院ＥＡＰケアシステムズ・臨床心理士・三浦文華さん
▼〈本立て〉
デルフィーヌ・ミヌーイ著、藤田真理子訳『シリアの秘密図書館』
旗手啓介著『告白 あるＰＫＯ隊員の死・２３年目の真実』
角幡唯介著『極夜行』
▼〈経済これって何？〉国際観光旅客税
金持ちも子どもも一律の不公平
立正大学法学部客員教授・浦野広明さん
▼〈にちようシネマ館〉
「タクシー運転手 約束は海を越えて」
「ザ・スクエア 思いやりの聖域」
▼〈赤旗相談〉
「相続した土地を売却した相続税と所得税の申告は」
▼〈囲碁・将棋〉６カ月で１級から五段位まで
実力認定テスト〈第４５６回〉
出題者・将棋・増田康宏五段（第４７・４８期新人王）
出題者・囲碁・芝野虎丸七段（第４２期新人王）
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈ＮＥＷディスク〉ジャズ バードマン幸田の３枚
「ザ・クエスチョンズ」／カート・エリング
「クレッセント・ムーン」／キップ・ハンラハン
「Workout!!」／多田誠司
▼〈読者の文芸〉詩・俳句
▼〈つ り〉イケスでカセ（小舟）つり
最長アオリイカ 和歌山・串本
▼〈メディアをよむ〉政権よりの立場も大変化
弁護士・白神優理子さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの「熊オムライス２」
▼〈１週間のおかず〉４月２２日〜４月２８日
「ゆでイカのゴマあえ」「豚肉のアスパラのコチュジャン炒め」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
作・あさのあつこ/絵・題字 佐々木こづえ
作者のことば 連載の依頼をいただいたとき、まず頭に浮かんだのは〝今〟という一文字でした。それから〝今、このときを書きたい〟という思いが、驚くほど強い衝動となってせり上がってきました。主人公の咏子は特殊な能力があるわけでも、飛びぬけて美しいわけでもない普通とくくられる女性です。だからこそ〝今〟を体現できるはずなのです
週刊誌や新聞など数十の連載をかかえる森羅万象漫画家、やくみつるさんの４こま漫画。政治の話題から身近なことまでくすっと笑える風刺漫画です。（隔週）
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
ますむらひろしさん：1952年、山形県米沢市生まれ。73年、手塚賞準入選で漫画家デビュー。83年から宮沢賢治作品の漫画化を始める｡85年､ますむら氏のキャラクターで「銀河鉄道の夜」がアニメ映画に。97年度日本漫画家協会賞大賞、2001年宮沢賢治学会「イーハトーブ賞｣
毎日の献立はおまかせください。４人の料理研究家が順番に執筆します。▽子育て世代の忙しいお母さんたちに大人気。ナマクラ流ズボラ派家庭料理研究家の奥薗壽子さん。▽昔ながらの和風料理から洋風、中華まで、「おふくろの味」で親しまれている杵島直美さん。▽食材を自由に使いこなし、手間を省きながらおいしく調理するアイデアを伝える、本谷惠津子さん。▽楽しくなければ料理じゃない。子どもに料理を教えるテレビ番組でもおなじみの「クマさん」こと森野熊八さん。
リレーエッセー
「風の色」は、各界で活躍する女性が執筆するエッセーです。2020年4月から1年間、次の５氏がリレーで執筆します。
石上真由子さん（ヴァイオリニスト）
小川たまかさん（ライター）
小松由佳さん（写真家）
日野美歌さん（歌手）
万波佳奈さん（囲碁棋士）
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。
漫画家・岡野雄一さんが描きます。認知症の母との思い出を通じ、認知症の人の世界や周囲との交流を描く漫画です。
伝統のコーナーです。▼「新人王戦」は若手プロ棋士がしのぎを削るフレッシュな棋戦。囲碁は結城聡九段が対局のポイントを解説。将棋は、熱戦の勝負どころを石田和雄九段が解説します。▼詰碁・結城聡九段、詰将棋・伊藤果八段、詰連珠・岡田寛九段が出題。▼月１回「実力認定テスト」。囲碁・孫喆七段、将棋・高野智史五段が出題。連続６回応募で免状取得へ。▼上達講座、囲碁・山田拓自八段「拓ちゃんの一手指南」、将棋・日本女子プロ将棋協会蛸島彰子女流五段「将棋ステップアップ」も。
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。（年4回）
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。
花育てのコツを、寄せ植え講師の土谷ますみさんがわかりやすく紹介します。（隔月掲載）
茨城県の筑波山麓で100坪の畑と、鶏の産む卵で自給的暮らしを実践中のフリーライターの和田義弥さん。家庭菜園での、野菜づくりのコツを伝授します。
人物、美しい風景や動物の写真をお楽しみいただく写真連載。20年6月14日号から１年間担当する写真家の方々は尾﨑たまきさん「海からの視点」、渋谷敦志さん「地球にんげん宣言!」、杉本恭子さん「日本彩り季節風」、山形豪さん「サファリダイアリー」です。
各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、吉井亜彦さん。ジャズはバードマン幸田さん、天神直樹さんです。
法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、医療福祉、マンション・住宅の７分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。
(c)「しんぶん赤旗」日曜版