モヤシの怒り 不公平の極み!
「応能負担」逸脱の欠陥税制 大阪経済大学客員教授 岩本沙弓さん
日本を代表する大企業・トヨタ自動車は、消費税も法人税も払っていない。逆に庶民は消費税増税で苦しめられる一方だ―。そんな不公平の極みに怒りが広がっています。その中で、びっくり仰天のトヨタ広告がいま話題になっています。大阪経済大学経営学部客員教授の岩本沙弓さんにも話を聞きました。
日本を代表する大企業・トヨタ自動車は、消費税も法人税も払っていない。逆に庶民は消費税増税で苦しめられる一方だ―。そんな不公平の極みに怒りが広がっています。その中で、びっくり仰天のトヨタ広告がいま話題になっています。大阪経済大学経営学部客員教授の岩本沙弓さんにも話を聞きました。
165人を解雇した日本航空にたいして労働者が解雇撤回・原職復帰を求めた訴訟で、東京高裁は客室乗務員、パイロット両裁判とも解雇を認めた東京地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却しました。働くものの権利と空の安全を後退させる不当判決。原告は上告の方針を決めています。日本共産党の山下芳生書記局長は日航の客室乗務員、パイロットの訴えを棄却した東京高裁のは不当判決に対して、強く抗議する談話を発表しました。
戦前の大日本帝国憲法下、「政治は国民のためにある」という民本主義を説いた政治学者・思想家、吉野作造。正反対の考えを持つ弟との葛藤を描く評伝劇が、こまつ座公演「兄おとうと」です。演出の鵜山仁さんが、今の時代におくる意味を語ります。
ミリオンセラー『悩む力』で知られる聖学院大学学長の姜尚中さん。2回目・最終回は、「在日」という出自に悩んだ、青春時代のことなどについて、語ります。
あの初代「ゴジラ」が60年ぶりにスクリーンに返ってきました。最新技術でよみがえり今、公開中です。7月にはハリウッド版最新作も日本に。今なぜ「ゴジラ」なのか。「ゴジラ」の原点とは―。
サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会がキックオフ! 注目のチームと選手は? 日本代表の予選突破のカギは? Jリーグ2部(J2)ギラヴァンツ北九州の柱谷幸一監督に聞きました。
近年、浮世絵への関心が高まっています。入場制限がおこなわれるほどの人気の展覧会が、各地で開催されています。いまなぜ浮世絵なのか。作家で浮世絵研究者としても著明な高橋克彦さんにも話を聞きました。
原発事故被害からの復興をめざす福島県を支援したい―。今、新しい模索が始まっています。学生、演劇関係者、ダンサー、建築家...。若い世代が中心になって相馬市で計画した「田んぼアート」も、その一つです。田植え作業を取材しました。
小学生から思春期にかけての子育ての悩みを、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さんに聞くシリーズの2回目。今回の相談は―。
誰もが自転車事故の加害者にも被害者にもなりたくありません。知っているようで知らない自転車の交通法規と、万一に備える保険について考えてみましょう。自転車活用推進研究会理事長の小林成基さんにも話を聞きました。
埋もれさせたくない俳句、詩歌から人生の哀歓や日本語の豊かさを伝えるエッセー集を出しました。珠玉の言葉を添えた、『うた、ひとひら』(新日本出版社)です。
違法・無法な働かせ方で学生を使いつぶすブラックバイト。日本共産党の山下芳生書記局長が発表(2日)した政策提言が「時宜にかなった政策」と歓迎されています。
住民の反対を押し切り、米軍が京都で新基地の建設を始めました(5月27日)。新基地には弾道ミサイルを探知するレーダーを配備し、年内にも運用する計画。近畿地方で唯一の米軍専用基地となります。
集団的自衛権の行使容認をめぐり安倍晋三首相が今国会中(22日まで)に憲法解釈変更の閣議決定をするよう指示し、事態は緊迫しています。日本共産党は全国各地で集団的自衛権行使容認に反対する緊急街頭演説を実施。新宿駅西口では9日、山下芳生書記局長が「『海外で戦争する国づくり』を許さないという声を大きく広げ、安倍政権の暴走をストップさせよう」と訴えました。元内閣審議官の古賀茂明さんにも話を聞きました。
「九条の会」が発足して、10日で10年になりました。憲法9条改悪反対の一点で力をあわせようと9人の文化人の呼びかけから始まった同会。現在では全国各地、各分野で7500を超える会が結成されています。都内でこの日開かれた講演会は、集団的自衛権行使による「戦争する国」づくりに反対する熱気にあふれました。九条の会呼びかけ人の作家・大江健三郎、憲法研究者の奥平康弘さん、作家の澤地久枝さんの講演の要旨を紹介します。
参院で審議中の医療・介護総合法案。同法案で介護保険料の利用料負担増(1割➔2割)を押し付ける根拠としてきた「60万円の余裕」。小池晃参院議員の追及で撤回に追い込まれました。
数々の映画を撮影してきた、名キャメラマンの木村大作さん(74)。5年前に映画「劔岳 点の記」で監督デビューしました。2作目「春を背負って」で描くのは、山小屋を舞台に、人生の重荷を背負って生きる人々の温かいホームドラマ。話を聞きました。
ジョアンナ(23)、クララ(21)の姉妹デュオ、ファースト・エイド・キットが注目を集めています。スウェーデン王立音楽アカデミー主催のポーラー音楽賞を受賞しました。魅力を音楽評論家の和田静香さんが紹介します。
オランダでも日本軍「慰安婦」問題での安倍晋三首相らの対応に厳しい批判の声が上がっています。アジア太平洋戦争当時、日本軍が占領したインドネシアはオランダの植民地。日本軍はオランダ人女性も強制的に「慰安婦」としました。オランダからの声を紹介します。
ハーマーさんの著書を日本語に翻訳して出版したライデン大学の元教授、村岡崇光さん(オランダ在住)に寄稿していただきました。
■四季の絶景 山梨勝弘
悠久の森に
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。