羽田新ルート スクープ内部資料入手
「横田空域」優先で空の安全売り渡す
航空評論家 杉江弘さん
羽田空港の新ルートで重大疑惑です。国土交通省が、滑走路へ降下する角度(降下角)を世界標準の3度から危険とされる3.5度へと引き上げたのは、米軍が管理する「横田空域」が理由だった-。そんな疑いが編集部入手の大手航空会社内部資料から出てきました。(1、6面)
羽田空港の新ルートで重大疑惑です。国土交通省が、滑走路へ降下する角度(降下角)を世界標準の3度から危険とされる3.5度へと引き上げたのは、米軍が管理する「横田空域」が理由だった-。そんな疑いが編集部入手の大手航空会社内部資料から出てきました。(1、6面)
作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(97)。『寂聴 九十七歳の遺言』を出版しました。(3面)
地球上の生命の存続を脅かす重大問題となっている気候変動(地球温暖化)。気候変動の現状や日本政府の問題点を考えます。COP25のリポートも。(16、17面)
滋賀県の南端にある甲賀市信楽町。信楽焼きの郷です。この地で、女性陶芸家の草分けとして半世紀にわたって活躍してきた神山清子さん(83)。NHK連続テレビ小説「スカーレット」の主人公のモチーフになっています。(16、17面)
フィギュアスケート男子。五輪連覇の羽生結弦選手(25)と世界選手権王者のネーサン・チェン選手(20)が、競い合った今季前半戦を、フリーランス記者の辛仁夏さんが振り返ります。(33面)
仙台市の環境系学生団体「海辺のたからもの」は、今年の「仙台若者アワード」で、最優秀賞と会場共感賞を受賞しました。(13面)
身近な自然素材を使った心地よい暮らしを提唱する前田京子さんが、寒い季節にうれしいい入浴剤の「献立」を紹介します。(9面)
子育てでの留意点や楽しさを民間保育園園長の伊佐治尚美さんと、医療生協さいたま・熊谷生協病院長・小児科医師の小堀勝充さんが語ります。(8面)
作家の北村薫さんがデビュー30周年記念の"特別愛蔵版"と銘打ったエッセー集『本と幸せ』を出しました。(29面)
2017年に朝鮮通信使の歴史資料がユネスコ世界記憶遺産に登録されました。それを記念する展覧会です。(29面)
12日投開票の英国の総選挙は、ジョンソン首相率いる保守党が、全650議席中、半数を大幅に上回る365議席を獲得し勝利しました。(11面)
日本共産党の志位和夫委員長と立憲民主党の枝野幸男代表は15日、東京都内で会談しました。会談は枝野氏が呼びかけたもので、共産党から小池晃書記局長、立憲民主党から福山哲郎幹事長も同席しました。(2面)
萩生田光一文科相は17日、2021年1月に実施される大学入学共通テストの国語と数学で出題予定だった記述式問題について見送りを表明しました。(2面)
鹿児島県の馬毛島。米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)候補地となっています。この島を、政府が160億円で買い取ることで合意しました。屋久島町長の荒木耕治さん、元西之表市議会議長の榎元一己さんにも話を聞きました。(35面)
「桜を見る会」疑惑で世論調査(共同通信14、15日実施)では、安倍晋三首相が「十分に説明しているとは思わない」が8割を超えました。政治ジャーナリストの鈴木哲夫さんに聞きました。(7面)
日本共産党第28回大会(来年1月)議案のポイントを紹介シリーズ。4回目は「市民と野党の共闘の到達と課題」です。(4面)
京都市長選(1月19日告示、2月2日投票)に「つなぐ京都2020」から立つ弁護士の福山和人氏(58)の勝利へ共同の輪が広がっています。(5面)
70回目を迎えるNHK紅白歌合戦(31日午後7時15分〜)。初出場のアーティストに注目しました。(30面)
「STRNAGER 上海の芥川龍之介」(30日午後9時)は、芥川が「大阪毎日」の特派員として訪中した史実を基にしたドラマです。主演の松田龍平さん脚本の渡辺あやさんに聞きました。(31面)
山口県の下関市立大学(川波洋一学長)で大問題が起きています。安倍首相の元秘書・前田晋太郎市長の意向で、特別支援教育専攻科設置と教員採用が、学校教育法や学内ルールを無視して推し進められています。(32面)
■風の写眞機 椎名誠
歌が聞こえる
(34面)
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「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
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