今声あげる時
元警察幹部警鐘 公安強化市民も尾行される
安倍内閣が臨時国会で強引な成立をめざす秘密保護法案。各界に急速に反対の声が広がるなか11日、テレビでおなじみのキャスターやジャーナリスト10氏が立ち上がり、反対声明を発表しました。その思いや、元警察幹部の危惧は―。
安倍内閣が臨時国会で強引な成立をめざす秘密保護法案。各界に急速に反対の声が広がるなか11日、テレビでおなじみのキャスターやジャーナリスト10氏が立ち上がり、反対声明を発表しました。その思いや、元警察幹部の危惧は―。
スタッフのサービス残業など過重勤務と入所者の事故が問題になっている「ワタミの介護」(本社・東京都大田区)。「赤旗」日曜版でその実態を取り上げた横浜市の介護施設で報道後、勤務条件が改善されました。ブラック企業告発で行政も対応するようになり、事態が動いています。
踏切事故が絶えません。横浜市緑区のJR横浜線川和踏切で10月、倒れていた男性(74)を助けようとした女性(40)が死亡。8月には同市鶴見区でも犠牲者が。踏切の危険性が改めて注目されています。全国の踏切の現状と対策は―。
台風26号による大規模災害から16日で1カ月の伊豆大島。ボランティアの受け入れも始まり、日常生活を取り戻そうと家の片付けや泥出しに懸命です。東京都立大島高校の野球部も、その一翼を担いました。
秋に地面にいっぱいに落ちているドングリ。拾ったことありますか? 大阪市立自然史博物館の催し「くらべっこ! どんぐり」で保育園から小学校までのみんながドングリの秘密に迫りました。
モノがあふれて散らかった部屋。きれいに片づけたいけど、「どこから手をつけたらいいのかわからない」「途中でイヤになってしまう」―。そんな悩みを解消する、「かたづけ士」小松易さんのシリーズ「片づけの極意」。2回目の今回は確実に片付けを進める「基本動作」についてです。
高級ホテル、レストラン、百貨店などで相次ぐメニュー・食品偽装。あまりの多さに国民と業界の信頼関係はずたずたにされました。偽装の背景と防止策を考えました。
来年2月のソチ五輪に出場するアイスホッケー女子日本代表が、ひと回り大きくなった姿を見せました。7〜10日に横浜市で行われた5カ国対抗戦。そこで示した世界でも通用する力とは―。
インタビュー直前まで、都内ロケで5時間ほど歩いたのに疲れをまったく感じさせません。出演中の「若大将のゆうゆう散歩」(テレビ朝日系)が本になりました。『若大将のゆうゆう散歩 心に残る一枚の風景』(新日本出版社)。東京、神奈川、京都などを訪ね、自身の風景画40点とメッセージでつづります。
秘密保護法案は、「特定秘密」を取り扱う公務員や民間企業従業員に対して「適性評価」を行うことを定めています。一体、どんな調査なのか―。法案に先行して自衛隊で既に実施されている身辺調査のとんでもない実態が明らかになりました。
秘密保護法案が成立したら、国は何でも「秘密」に指定し、国民から隠してしまう―。こんな疑いを抱かせる先例が沖縄にあります。自衛隊施設の情報を公開した那覇市を国が訴えた事件です。安倍政権が法案成立を訴えるなか、当時の関係者は「国の暴走を止められなくなる」と危惧します。
11日、秘密保護法案に反対する声明を記者会見で発表したテレビのキャスター、ジャーナリストの発言から紹介します。
親族による扶養は生活保護を受ける「前提」―。生活保護制度をゆがめるこんな文書が申請者の親族に送られていることが、日本共産党の小池晃副委員長の国会質問で明らかになりました。小池氏の追及に、厚生労働省は非を認めて「是正」通知を出しました。
高濃度の放射能汚染水の海洋流出が大きな問題となっている東京電力福島第1原発。東電が汚染水の海洋流出を認めてから初めて、福島原発を報道陣に公開しました(6日)。事故から2年8カ月たった原発の現状は―。
安倍晋三首相主導の"側近"人事に批判が高まっています。安倍内閣提出の新しいNHK経営委員を8日、自民、公明、維新、みんなの各党の賛成で承認しました。来年1月に松本正之NHK会長の任期切れを控えており、NHKと政治との距離が、再び大きく問われています。
サツマイモやカボチャがおいしい季節です。旬の野菜で作るスイーツはいかがですか。スイートポテトは、焼きいもみたいな見た目も楽しい一品です。カボチャのプリンは、濃厚なカボチャの風味と自然な甘みが、口の中に広がります。
広島を拠点とする吹奏楽団、広島ウインドオーケストラ。ことし結成20周年です。6月には、日本管打・吹奏楽アカデミー賞(演奏部門)を受賞。CDも注目を集めています。快進撃のわけは...。
親が育てられない赤ちゃんを匿名で預かる「赤ちゃんポスト」。6年前熊本市の民間病院で始まりました。その軌跡が初めてドラマになります。那須田淳プロデューサーは、「新しいことに取り組んだ人々の思いを描きたかった」と話します。
孤独のつらさや人とつながる喜び、自己の確立。スティーブン・チョボスキー監督(43)は映画「ウォールフラワー」で、高校生の痛々しくかつ豊かな青春を描きました。「自分の物語を誠実に語ることで、負のものを浄化できた」と話します。
第50回しんぶん赤旗囲碁・将棋大会の全国大会(赤旗名人戦)は9、10の両日、東京都豊島区池袋でおこなわれ、地区大会、都道府県大会を勝ち上がった将棋・囲碁各54人の代表選手、招待各2人の合計112人が出場し、熱いたたかいを繰り広げました。記念すべき第50期赤旗名人に就いたのは、将棋が初優勝で大分代表の早咲誠和(はやさき・まさかず)さん(40)、囲碁が2度目で埼玉代表の関翔一さん(23)でした。1963年の創設以来、囲碁・将棋を日本の伝統文化として守り、発展させようと連綿と続けられてきたアマ屈指の大会。「これからも多くの人たちが参加できる大会として続けてほしい」と期待の声が寄せられました。将棋は蝶谷初男さん、囲碁は相場一宏さんによる決勝戦観戦記をお届けします。
■地球一周 祭りの旅 芳賀日向
真夏のクリスマス
オーストラリア・パース
▼
〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。