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11年5月22日号 の紹介

1面

地震国に原発 日本の異常

2011年05月22日号

大震災・原発災害について 志位委員長 首相に提言

110522-1面.jpg世界有数の地震と津波の多発国、日本に54基という世界3位の原子力発電所が集中する―。「世界でも異常な状態」と専門家が指摘します。中部電力・浜岡原発(静岡県御前崎市)の全炉停止ではすまない日本の危険な状態とは―。「日本に立地している原発で、大地震・津波にみまわれる危険性がないと断言できる原発は一つもない」。17日の首相官邸。日本共産党の志位和夫委員長が菅直人首相に申し入れた「大震災・原発災害にあたっての提言(第2次)」での指摘です。世界で起きたマグニチュード(M)5.5級以上の自身(1900年以降)と原発立地を、編集部で1枚の世界地図に重ねました。



11年5月22日号

経済評論家 内橋克人さん直言

2011年05月22日号

未曽有の災害に 「安全神話」決別の時原発
 合意なき推進、マスコミも"統制"
 復興 住民おきざり 「阪神」繰り返すな

内橋克人.jpg東日本大震災、福島第1原発事故をどう見るか、復興のあり方は―。阪神・淡路大震災や原発問題に詳しい経済評論家の内橋克人氏に聞きました。


スポーツ

被災地のコバルトーレ女川

2011年05月22日号

サッカーは町の復興とともに 避難所に届けた熱々かまぼこ

女川・サッカー・復興.jpg東日本大震災の津波でがれきの町と化した宮城県女川(おながわ)町。震災直後から満足な食料が届かない中、あたたかい「かまぼこ」を届け続けた若者たちがいます。Jリーグを目指す地元のサッカークラブ、「コバルトーレ女川」の選手たち。いまチームは、町民とともに明日を切り開こうと活動を続けています。



11年5月22日号

岩手・三陸鉄道 津波で壊滅 住民の列車 再び

2011年05月22日号

自力復旧は不可能 国は支援を 三陸鉄道社長 望月正彦さん

三陸鉄道.jpg東日本大震災の大津波で駅舎や線路が破壊された岩手県のローカル線・三陸鉄道。一部区間は復旧したものの、路線の3分の2は復旧の見通しはありません。三陸海岸地域の「住民の足」復活のため、国の支援が求められています。


日曜ワイド

原発トライアングル 半世紀にわたる巨大利権

2011年05月22日号

安全神話」振りまき 増設進めた癒着構造

110522ワイド.jpg東京電力・福島第1原子力発電所の事故ではっきりした"原発安全神話"の崩壊。日本共産党や専門家、住民から繰り返し批判の声があったにもかかわらず"安全神話"が堂々とまかり通り、原発が次々につくられた背景には、政治家・官僚・財界の癒着構造がありました。その実態は...。



Uスタ Youth Stadium

民青同盟県委員会 愛媛の原発 調べた

2011年05月22日号

豪華な安全PRに驚き 愛媛大 学生が「考える会」

yモード110522・180.jpg「愛媛の原発は大丈夫?」「原子力発電所ってどんなところ?」。こんな声に応え、民青同盟愛媛県委員会は、松山市内で学習会(4月23日)を開きました。伊方原発に隣接する原発PR施設などを見学するフィールドワーク(29日)には、7人が参加しました。



健康らいふ

健康ライフ 月経困難症 

2011年05月22日号

イライラ、痛み、吐き気 運動、冷え予防、低用量ピルや漢方が有効

月経困難症.jpg月経時、痛みがひどく、つらい。会社を休み、寝込んでしまう。そんなとき月経困難症の可能性があります。痛みは我慢しないで。改善する方法があるのですから。


地域発

鳥取市庁舎新築に異議あり

2011年05月22日号

耐震改修なら費用1割 住民投票条例求め運動

鳥取市で、市庁舎をJR鳥取駅周辺に新築・移転する計画をめぐり、大きな住民運動が起こっています。6月には、新築・移転の賛否を問う住民投票の実施を求める署名運動が計画されています。


たび

鹿児島・姶良市 伝統 龍門寺焼と芋焼酎

2011年05月22日号

鹿児島姶良・龍門司焼.jpg



ひと

豆腐小僧シリーズ新作 小説家 京極夏彦さん

2011年05月22日号

京極夏彦.jpg「妖怪はいない」。妖怪ミステリーの第一人者が断言します。では、なぜ怪異にこだわるのか。新作『豆腐小僧双六(すごろく)道中おやすみ』では、まぬけなお化けの珍道中を軽妙に描き、妖怪の存在意義にも踏み込みます。「この時期にお化けなんて不謹慎と思われるかもしれませんが、お化けは本来、つらい現実を笑い飛ばす『強さ』から生まれたもの。物理的復興は急務ですが、笑顔を取り戻すための心の復興も大事だろうと思います」


(c)「しんぶん赤旗」日曜版