■浜岡は全炉停止へ "原発頼み"脱却の機会に
「政府は、原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプログラムの策定を」―。日本共産党の志位和夫委員長が提唱し、国民的運動を呼びかけました(1日)。9日には、世論に押されて、ついに最も危険とされる浜岡原発の全炉停止が決定。いま、政治が動き始めました。
「政府は、原発からの撤退を決断し、原発をゼロにする期限を決めたプログラムの策定を」―。日本共産党の志位和夫委員長が提唱し、国民的運動を呼びかけました(1日)。9日には、世論に押されて、ついに最も危険とされる浜岡原発の全炉停止が決定。いま、政治が動き始めました。
99歳で詩集『くじけないで』を出した柴田トヨさん。その詩は多くの人の心をとらえています。6月26日に100歳を迎える今も、詩を作り続けるトヨさんに詩作をすすめたのは息子の健一さん(66)です。母の日の前日、2人を訪ねました。
「何かしないではいられない」「自分にも何かできないか」―。大型連休中、東日本大震災の被災地には全国から多くのボランティアがかけつけました。日本共産党や民主青年同盟、民主団体や労働組合の呼びかけにこたえた人たちの活動を紹介すると―。
海の向こうに飛び出し、注目を集める日本の若者たち―。サッカーで最高峰の欧州リーグでプレーする選手は、いまや30人に迫る勢いです。この現象をどうみるか。サッカー関係者に聞きました。
2万2058人―。日本の裁判史上空前の大原告団です。沖縄県の米軍嘉手納基地周辺5市町村の住民が4月28日、爆音をまき散らす米軍機の飛行差し止めを求める訴えを那覇地裁沖縄支部に起こしました。第3次嘉手納基地爆音差止請求訴訟です。
市の輔さんの司会でおなじみのNHKの科学番組「ためしてガッテン」。17年目に入り4月に700回を迎えました。落語家ならではの柔らかさと"お茶の間"感覚で、素材に命を吹き込みます。「担当ディレクターが、一つのテーマを3カ月かけて調べるんです。私は出入りの業者ようなものですが、担当者は毎回、よう考えるなあと。なぜシューマイにグリーンピースがのっているかっていうどうでもいいことを、一生懸命やるんです」