専門家抜き規制委審査
原発再稼働に向けた原子力規制委員会の安全審査で、最も早く再稼働する可能性が高いとみられている九州電力川内原発(鹿児島県)。しかし再稼働審査では、大規模な火山噴火を"想定外"にしていることが編集部の調べで判明しました。火山学社も警告します。「福島第1原発の事故は津波などを想定していなかったため起きた人災だ。その教訓が生かされていない」
原発再稼働に向けた原子力規制委員会の安全審査で、最も早く再稼働する可能性が高いとみられている九州電力川内原発(鹿児島県)。しかし再稼働審査では、大規模な火山噴火を"想定外"にしていることが編集部の調べで判明しました。火山学社も警告します。「福島第1原発の事故は津波などを想定していなかったため起きた人災だ。その教訓が生かされていない」
意外に知られていない制度や情報を活用し、少しでも暮らしの助けに、というコーナー「お役立ちトク報」。今回は、介護保険で要介護認定を受けている高齢者や家族の税負担を軽くする制度です。カギになるのは、市町村長が出す「障害者控除対象者認定書」。その活用法は―。
インタビューシリーズ「とめよう戦争する国づくり」の第2回は、神戸女学院大学名誉教授の内田樹さんです。
「南京大虐殺はなかった」―。安倍晋三首相が任命したNHK経営委員の百田尚樹氏が、東京都知事選の応援演説という公の場で行った発言です。自民党内などからも同趣旨の発言が出ています。大虐殺があったことは、すでに歴史的には決着がついている問題です。兵士の陣中日記やさまざまな資料からあらためて検証すると―。
春、職場や子どもの学校、地域で、新しい出会いの季節です。「何を着て行こう?」と、迷いも多い。「おしゃれはコミュニケーション。どういう印象を与えたいかが大事」と話すのは、スタイリストの中村のんさんです。装いのヒントを聞きました。
さまざまな分野で活躍する人が登場し、「その道」を語る「この人に聞きたい」。脚本家の山本むつみさんの4回目最終回です。時代劇を書くようになったきっかけや、努力してきたことについて語ります。
庶民の歴史が息づく各地の土人形1200をふくめ、約4500個もの郷土玩具が―。日本共産党社会科学研究所の不破哲三さんと上田七加子さん夫婦が全国をめぐる党活動の合間に集め、大切にしてきたものです。その一部をカラー写真で紹介する夫婦初の共著が昨年末出版され、話題を呼んでいます。
大好評シリーズ、かたづけ士の小松易さんが解説する、「片づけの極意」。最終回の今回は、スッキリと部屋が片づいた状態を維持して、リバウンドを防ぐ方法についてです。
プロ野球の新しいシーズンが始まります。今季の日本のマウンドに、田中将大投手の姿はありません。ダルビッシュ有投手も2年前に大リーグに渡りました。新世代で期待されるのが、今季2年目の日本ハムの大谷翔平投手と阪神の藤浪晋太郎投手です。野球評論家・衣笠祥雄さんの「鉄人衣笠のフルスイング」。今回はこの2人に注目しました。
縄文時代の子どもたちは、どんな冬を過ごしていたのでしょうか。「縄文冬祭り2014」が開催された、三内丸山遺跡(青森市)で、冬の縄文人の暮らしを少しだけ体験できました。
受験結果や進路が決まったなどのお便りが寄せられています。新生活への期待や不安、恋愛話などお寄せ下さい。
JR東海が2027年に東京―名古屋間の開業をめざすリニア中央新幹線建設計画。昨年9月に詳細なルートが判明する中で、計画沿線住民に疑問や不安が広がっています。実験線の走る山梨県内では―。
スポーツ中、頭を強打。そのまま競技復帰へ。「それはとても危険です。脳振とうの疑いがあります」というのは、日本医科大学付属病院高度救命救急センターの荒木尚講師(専門は小児頭部外傷)。大きく見方が変わった脳振とうの最新情報です。脳振とうチェック表も紹介します。
NHK高知発地域ドラマ「ダルマさんが笑った。」で主演。両親も夫も、夫の両親・弟も俳優です。キネマ旬報主演・助演女優賞ダブル受賞など大活躍ですが、女優を名乗るのはいまだに気恥ずかしいと語ります。
日本共産党の志位和夫委員長は11日、「東日本大震災、福島原発事故から3年を迎えるにあたって」の談話を発表しました。(全文はこちらから)
被災地で商店街を復興させる上で、大きな役割を果たしているのがグループ補助金制度です。日本共産党と現場の運動の力で補助金を拡充し、柔軟に適用できるようにしてきました。ただ今も十分に制度が周知されていない現状も。さらに補助金適用のいっそうの拡充を求める声もあがっています。日本共産党参院議員の大門実紀史さんにも話を聞きました。
橋下徹氏(日本維新の会共同代表)の身勝手な辞職、再出馬による大阪市長選挙が9日告示されました(23日投票=候補者4人)。大義のない出直し市長選のため、日本共産党を含む主要政党は対立候補を擁立しませんでした。
原発再稼働に突き進む安倍政権に「原発ゼロ」「再稼働ノー」と訴える大統一行動が、9日を中心に全国約160カ所以上で取り組まれました。
京都府知事選挙が20日告示(4月6日投票)されます。選挙戦は、広範な府民でつくる「世直し府民ネット」の尾崎望氏(59)=小児科医、日本共産党推薦=と、財界の応援を受け、自民党主導で4選をめざす山田啓二氏(59)=自、公、民、維新推薦=の一騎打ちの様相です。
人間心理の科学的分析を交えた認知考古学の視点から古墳を研究してきた松木武彦岡山大学教授が、初心者にも分かりやすいガイドブック『楽しい古墳案内』(平凡社)を監修・刊行しました。ピラミッドと異なる古墳の魅力や考古学の奥深さについて聞きました。
19歳のシンガー・ソングライター、家入レオの2枚目のアルバム「a boy」(ビクター)がリリースされました。魅力を音楽ライターの山浦祐介さんが語ります。
抗しがたい時代の圧力の中でどう生きるのか―。静かに問う作品です。加藤健一事務所公演「あとにさきだつ うたかたの」は、戦争と原発をテーマにした父子の物語。主演の加藤健一さんと、脚本家で文学座の俳優、山谷(やまや)典子さんが語ります。
■アジアの働き者 三井昌志
収穫も刺激的
インド・アンドラプラデシュ州
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正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。