■「福祉・防災のまちづくり」への転換訴え
東日本大震災のなかで迎えたいっせい地方選挙。前半戦(10日投票)が終わり、24日投票の後半戦では区市町村の首長・議員を選びます。この選挙で、何が問われているのでしょうか。大震災のなか、「福祉・防災のまちづくり」への転換が焦点です。
東日本大震災のなかで迎えたいっせい地方選挙。前半戦(10日投票)が終わり、24日投票の後半戦では区市町村の首長・議員を選びます。この選挙で、何が問われているのでしょうか。大震災のなか、「福祉・防災のまちづくり」への転換が焦点です。
プロ野球・巨人の星孝典捕手(28)は東日本大震災の津波で、生まれ育った宮城県名取市の実家を流され、祖父母を失いました。祖父母とのお別れのため、地元に帰った同捕手の胸に去来したものは、何だったのでしょうか。
東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、原発新増設計画の中止とともに、既存原発の総点検が待ったなしの課題になっています。全国の原発や関連施設の地震・津波対策、老朽化の現状は―。
日本中が原発事故の底知れない不安に襲われているのに、「原発は絶対に安全」という教材が小・中学校に配られ、授業で使われています。日本共産党の宮本岳志衆院議員が13日の文部科学委員会で取り上げ、高木義明文科相に「見直し」を約束させました。
さわやかな語り口に、品が漂います。創立80周年の前進座を引っ張る俳優です。記念公演の歌舞伎「秋葉権現廻船噺(あきはごんげんかいせんばなし)」で演じるのは、大盗賊・日本駄右衛門。「実悪(=歌舞伎でとりわけ悪い悪役)という役柄です。若いころは二枚目ばかりだったのにねえ(笑い)。荒唐無稽な話にどう血を通わせるか、スペクタクルと人間ドラマをお楽しみください」