巨大公共事業と引き換え アベノミクスで潤うゼネコン業界に
利権政治と対決する共産党
4日公示、21日投票の参院議員選挙。自民党と日本共産党の「自共対決」にいま注目が集まっています。そのなかで新たな事実が浮上しました。安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の一環としておこなう巨大公共事業と引き換えに、自民党がゼネコン業界に政治資金4億7100万円の"請求書"を出していたのです。
4日公示、21日投票の参院議員選挙。自民党と日本共産党の「自共対決」にいま注目が集まっています。そのなかで新たな事実が浮上しました。安倍内閣の経済政策「アベノミクス」の一環としておこなう巨大公共事業と引き換えに、自民党がゼネコン業界に政治資金4億7100万円の"請求書"を出していたのです。
21日投票の参院選。日本共産党に期待する各界の人たちの思いを紹介します。
財布を見ながら「給料が全然増えないなあ」と嘆く、ニュース探偵曜子。「これで消費税が上がったらこまるなあ」とつぶやいていると、隣のワカル君が声をあげました。「まもなく参院選挙だよね。来年4月の消費税増税って、もう決まってるのかな。反対してもムダなの?」。2人でさっそく調べることに...。主婦連合会会長の山根香織さん、「暮らしと経済研究室」主宰の山家悠紀夫さんに話を聞いてみました。(おことわり。一部地域は内容が異なります)
アイスホッケー女子日本代表は2月、開催国枠で出た1998年長野五輪以来4大会ぶりの冬季五輪出場を決めました。その陰の立役者は、カナダからきたコーチ、カーラ・マクラウドさん(31)でした。選手全員で決めたチームの愛称「スマイルジャパン」の笑顔をチームにもたらした人です。
日本共産党の京都府委員会のホームページへのアクセスが倍増! そのきっかけをつくったのは「ヨーコの突撃@共産党 とう☆レポ!」です。京都在住の若手漫画家・ヤマモトヨウコさん(26)がみた共産党の姿が話題になっています。京都のヤマモトさんを訪ねました。
ドームの天井いっぱいにキラキラ星。石川県金沢市にある「いしかわ子ども交流センター」のプラネタリウム「百万星」を訪ねました。
長時間労働やパワハラなどで大量の若者が退職に追い込まれる―。「ブラック企業」が社会問題化しています。21日投票の参院選。若者の雇用問題をどう解決するか、重要な争点です。
昨年末、給食の中に入っていたチーズを食べ、食べ物アレルギーのアナフィラキシーショックを起こして、小学生が亡くなりました。同じような事故を起こさないためにはどうしたらいいのでしょうか。名古屋市北医療生協北病院小児科・近藤知己さんに聞きました。
日常を瞬時に破壊した東日本大震災。日ごとに焦燥感が募りました。「自分に何ができるのかと。このお話をいただいた時、ぜひ出演したいと思いました」。被爆地、長崎が舞台の映画「爆心 長崎の空」(日向寺太郎監督)。演じるのはキリシタンの家系に育ち、被爆者の両親を持つ砂織です。
参院選に向けた最初の党首討論となったニコニコ動画の「ネット党首討論」(6月28日)―。経済でも外交でも、自民党と正面から対決し、抜本的対案を示しているのは日本共産党だけ。「自共対決」の政党構図が浮かび上がりました。(詳報はこちらから)
世論調査でも、国民の6割近くが反対する海外への原発輸出。しかし安倍晋三首相は、外遊に原発メーカーなどを同行させるなどさながら「原発セールスマン」のようです。参院選でも争点となる原発輸出の実態をみてみると...。
自民党と、同党の政治資金の受け皿である国民政治協会から、ゼネコン団体、日本建設業連合会への政治献金4億7100万円の請求書。日建連加盟のゼネコン幹部は「自民党の利権政治そのもの」と語ります。
4日公示の参院議員選挙で、インターネットを使った選挙活動が大幅に自由化されます。日本共産党は党ホームページ上に新たな企画サイト「カクサン部」を立ち上げるなど、さまざまな取り組みをおこない、反響を呼んでいます。
ガーデナーの丸山美夏さんが季節の花育てを語るシリーズ。今回のテーマは、ゴーヤーなどグリーンカーテンについてです。
子育てに積極的に関わるお父さんが増えています。一方、「時間がない」「何をしたらいいのかわからない」と、なかなか子育てに参加できない人も。父親の子育てを応援する、おおたとしまささん(育児・教育ジャーナリスト)に、パパへのアドバイスを聞きました。。
作家の加藤幸子さんは、"文学少女"と"生物少女"とがそのままおとなになったような人です。今、息長く書き続けてきた小説を編んだ『自選作品集』(全5巻)を刊行中。庭に緑の生い茂る東京・大田区の自宅で文学と人生について聞きました。
和田はつ子さんの連載小説「大江戸ドクター」が好評のうちに7月14日号で幕をとじます。7月21日号からは、新連載小説・吉橋通夫作「風雪のペン」が始まります。日清・日露戦争の時代に、草分けとして活躍した女性記者が主人公です。作者の吉橋さんは、1944年生まれ。1998年『京のかざぐるま』で日本児童文学者協会賞、2005年『なまくら』で野間児童文芸賞を受賞しています。ほかに『小説 鶴彬 暁を抱いて』『風の森のユイ』『凛九郎』(全3巻)など多数の著書があります。挿絵は西のぼるさん。題字は日野原牧さんです。
"歌のおにいさん"3代目の、たいらいさおさん(60)。がんを患い、おとな向けに童謡・唱歌を歌い始めて16年になります。「にっぽんの歌、ふるさとの歌をうたう」と銘打った東京のコンサートでは、111年前の唱歌「美しき天然」も披露します。
日本でも東京ドームでコンサートを行う人気だった、アメリカの白人アイドル・ボーカルグループ、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックが19年ぶりに再結成されました。アルバム「10」を発表。魅力を音楽評論家の和田静香さんが語ります。
古都・奈良の市議選(14日告示、21日投票)が、市長選、参院選との"トリプル選挙"でたたかわれます。定数39に立候補予定49人の多数激戦。日本共産党は、参院選での躍進とともに、1議席増の7人全員当選、中村あつ子市長候補(「明るい革新奈良市政をつくる会」推薦)の勝利をめざして全力をあげています。
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