「三つの力」で大奮闘 志位和夫委員長
総選挙で画期的躍進をした日本共産党。衆院21人、参院11人で衆参ともに議案提案権を持つ国会議員団として新年の国会にのぞみます。衆院議員からの新年メッセージを紹介します。
総選挙で画期的躍進をした日本共産党。衆院21人、参院11人で衆参ともに議案提案権を持つ国会議員団として新年の国会にのぞみます。衆院議員からの新年メッセージを紹介します。
名護市長選、知事選、那覇市長選、総選挙と、保革を超えた「オール沖縄」勢力が自民候補に完勝―。2014年は、沖縄で米軍新基地ノーの巨大なうねりがつくられた歴史的な年でした。「『オール沖縄』とは何か」。沖縄1区で当選した赤嶺政賢(日本共産党)、同4区で当選した仲里利信(無所属)両衆院議員と、「オール沖縄」を支えた金城徹さん(那覇市議会議長)が語りあいました。
自民・公明与党は横ばい。「第三極」勢力は急落。日本共産党が画期的躍進―。そんな総選挙結果から今後の政治の特徴が見えてきます。政界の反応と日本共産党の国会活動への期待の声を―。
欧米経済はリーマン・ショックから立ち直ったのか、消費税増税で落ち込んだ日本経済の展望は―。神戸女学院大学の石川康宏さんに聞きました。
日本共産党は総選挙で、21議席へ画期的な躍進を勝ち取りました。当選した衆院議員から寄せられた新年のメッセージを紹介します。
1カ月にかかった医療費の合計が高額になった時、一定額を超えた分の医療費の戻ってくる高額療養費制度が2015年1月から変わります。見直しのポイントや便利な利用方法を、川崎協同病院の社会福祉士・高橋靖明さんに聞きました。
新年の抱負を、「新春ワイド時代劇 大江戸捜査網」出演の村上弘明さん、連続ドラマ「まっしろ」出演の高梨臨さん、舞台「菊次郎とさき」主演の室井滋さんに聞きました。
総選挙につづき、4月のいっせい地方選勝利に向け、日本共産党の候補者は奮闘しています。愛知県では20代の青年4人が県議選と名古屋市議選に立候補を予定しています。
「総選挙に続き大阪府議選でも躍進し、住民そっちのけの維新政治を終わらせたい。前回選挙で失った議席は絶対に取り戻す」。そう決意するのは、4月の府議選で八尾市(定数3)から立候補する元府議の小松ひさし候補(57)です。
横須賀や厚木など米軍基地が沖縄県に次いで集中する神奈川県。「基地の縮小、返還が県是なら、知事も県議会も基地強化に反対すべきだ」と批判するのは、4月の県議選=横須賀市(定数5)=で出馬予定の井坂しんや候補(43)です。
格差拡大のアベノミクス、社会保障改悪など、安倍暴走政治は地方自治体に深刻な影響を与えています。そうしたなか、日本共産党の地方議員は、自治体が住民の暮らしを守る役割を果たせ、と切実な要求をかかげ、奮闘しています。
2015年は第2次世界大戦終結から70年。日本では安倍内閣の下、侵略戦争美化の動きが強まっていますが、日本と並んで侵略戦争を強行したドイツは、その歴史にどう向き合っているのか。現地を訪ねました。ザクセンハウゼン強制収容所記念館広報部長のホルストゼフェレンス博士、ベルリン州政治教育センターのヨアヒム・メアフォードさんにも話を聞きました。
極地の夜空に舞う光のカーテン、オーロラ。17世紀、ガリレオはギリシャ神話で「病を追い払い、光を与える」女神・アウロラの名前をつけました。2015年は、オーロラの観測や鑑賞のベストシーズンです。オーロラ発生のメカニズムは分かってきましたが、まだ多くの謎が残されています。だからこそ人が引きつけられるのかもしれません。名古屋大学太陽地球環境研究所の大山伸一郎助教に聞きました。「星空工房アルリシャ」代表の高橋真理子さん、アラスカに移住したオーロラ写真家の八重樫あゆみさんにも話を聞きました。
あの頂へ、再び―。サッカー女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会が6月に開かれます。前大会で初優勝した日本代表は、連覇を目指します。活躍を期す2人の思いは。
贈り物を持って親戚や友人などを訪問する機会が増えるお正月。初詣などに着物で出かける人もいるでしょう。そんなときにぴったりな、ふろしきの使い方を、"ふろしき王子"こと、ふろしきデザイナーの、よこやま いさおさんに教えてもらいました。今回は、年末年始拡大版です。
「二度と散らない桜」を咲かせよう―。東日本大震災の被災地で、鎮魂と復興への願いを込めた、桜のつるし飾りを作っている女性たちがいます。
「林家こぶ平」から九代目林家正蔵を襲名し、2015年3月、10年を迎えます。「正蔵」は、祖父の芸名(七代目)。襲名した人が芸を継承していきます。14年は「落語協会」副会長に就任。落語界をますます盛り上げようと新春から落語の舞台に上がります。
2人の若者に、2014年をふり返り、新年の抱負を語ってもらいました。
11月30日号で2段こまを作りました。今回は、2段こまを改良し、綱渡りをさせます。
歌人の永田和宏さんの書いた秀歌選が好評です。「日本人ならこれだけは知っておいてほしい」という思いを込めた『近代秀歌』と、「今後100年読まれ続けてほしい」と選んだ『現代秀歌』(どちらも岩波新書)。細胞生物学者でもある永田さんを京都の研究室に訪ね、歌と人生のかかわりを聞きました。
NHK「ららら♪クラシック」(Eテレ土曜夜9時半)の司会でもおなじみの加羽沢美濃さん(作曲家・ピアニスト)。CD付きの入門書『ゼロから始めるクラシック入門』を出したばかりです。音楽の楽しみ方をききました。
2015年は、地球温暖化防止や核兵器廃絶の課題で大きな国際会議が開かれ、重要な決定がなされるべき年です。それに向けた取り組みは、どうなっているでしょうか。
「病気になって、大事なことに気づきました」。そう語るのは天野貴元(よしもと)さん(29)=東京都八王子市=です。がんとたたかいながら、将棋を指し続けています。2014年、将棋赤旗名人のタイトルを取り、一度はあきらめたプロという夢に向かい挑戦しています。
4代続く神田っ子で漫画家の、うゑださと士さんが、半世紀前の東京の子どもたちを描きます。3カ月の短期連載ですが、お楽しみください。
総選挙直後から、原発再稼働の動きが強まっています。関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)について原子力規制委員会は12月17日、新規制基準に「適合」したとする「審査書案」を公表。建設中の大間原発(青森県大間町)についても電源開発は同16日、規制委に適合性審査を申請しました。新潟大学名誉教授の立石雅昭さんにも話を聞きました。
新人王にアマチュア棋士が挑戦する、新春対局。囲碁は若手のタイトルを次々と獲得して注目を集める、一力遼新人王・七段の登場です。挑戦するのは平野翔大赤旗名人です。17歳同士、熟知の間柄のたたかいになりました。将棋の阿部光瑠新人王・五段に挑戦するのは、全国高校選手権優勝の藤井奈々さんです。「将来の夢は女流棋士になること」という藤井さんのたたかいに注目です。
ホラーとラブコメディーを合わせたドラマ「怪奇恋愛作戦」(1月9日から)で、はじけた演技を見せる女優の緒川たまきさん。物語の中心人物の一人、冬役です。「冬さんになることは、とても愉快」と語ります。
■アジアの働き者 三井昌志
茶葉の収穫
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正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
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小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。