安倍氏が招待 これが証拠
「首相枠」明白 中止で済まない
被害者約1万人、被害総額約2100億円とされる「ジャパンライフ」による巨額詐欺事件。勧誘につかわれたのは、安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」の招待状でした。(1、6、7面)
被害者約1万人、被害総額約2100億円とされる「ジャパンライフ」による巨額詐欺事件。勧誘につかわれたのは、安倍晋三前首相主催の「桜を見る会」の招待状でした。(1、6、7面)
市民の手に政治を取り戻そうと声を上げてきた同志社大学教授の岡野八代さんに、コロナ後の社会について話を聞きました。(3面)
「辺野古建設は進めていくべきだ」。自民党総裁選で、多数の沖縄県民が反対しているにもかかわらず、米軍新基地建設の強行を宣言した菅義偉首相。しかし新基地建設は完成に120年もかかる可能性が出てきました。(18、19面)
流行の初期から臨床現場で新型コロナウイルスに立ち向かってきた、国立国際医療研究センター病院・国際感染症センター長の大曲貴夫医師に話を聞きました。(9面)
米大リーグ、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が今季存在感を見せています。好調の要因について、大リーグ評論家の福島良一さんに聞きました。(33面)
子育てでの留意点や楽しさを民間幼稚園教諭の内田剛さんと、医療生協さいたま・熊谷生協病院長・小児科医師の小堀勝充さんが語ります。(10面)
10月はピンクリボン月間です。ピンクリボンブレストケアクリニック表参道の院長で、乳腺専門医の島田菜穂子さんに話を聞きました。(11面)
作家の温又柔さんが、長編『魯肉飯(ロバプン)のさえずり』を出しました。(29面)
米大統領選(11月3日投票)が最終版を迎えます。共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン副大統領の対決です。「民主的社会主義者」サンダース上院議員を支持した若者らは今-。(32面)
数々の役をこなしてきたのに「試写を見て、すぐに席を立てなかった」といいます。それが、今度の主演映画「ミッドナイトスワン」です。(36面)
「しんぶん赤旗」日曜版のご愛読ありがとうございます。日曜版編集部による「桜を見る会」私物化疑惑スクープと一連の報道が、2020年の日本ジャーナリスト会議のJCJ大賞に選ばれました。読者のみなさんの支えがあったからこその受賞です。10月からも新シリーズ、新連載も続々、始まります。
「安倍政権で"恐怖人事"により官僚を支配してきたのが菅(義偉首相)さんです」-。官房長官だった菅氏に意見したことで左遷されたとされる元総務官僚の平嶋彰英さんは語ります。(1、4面)
自民党の菅義偉総裁が16日の衆参両院の首相指名選挙で首相に選出され同日菅内閣が発足しました。共産党を含め野党各党はそろって立憲民主党の枝野幸男代表に投票しました。(5面)
安保法制の強行採決から5年の19日、同法の廃止や改憲阻止 市民と野党の共闘で新しい政権をつくろうとアピールする行動が全国各地で行われました。(5面)
少人数学級を求める署名が全国で広がっています。17日、第1次集約の15万人分が政府に提出されました。(35面)
『国連家族10年-コロナで深まる食と農の危機を乗り越える』を出版した農民運動全国連合会。会長の笹渡義夫さんに話を聞きました(8面)
16日にラブリーサマーちゃんの3枚目のフルアフバム「THE THIRD SUMMER OF LOVE」が発売されました。フリーライターの寧樂小夜さんが魅力を語ります。 (30面)
劇団俳優座の有志が平和の願いを込めて詩や戯曲を朗読するDVD「戦争とは...2020」(送料・税込み2500円)をつくりました。出演した阿部百合子さん(87)に話を聞きました。

■日本彩り季節風
杉本恭子
(34面)
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
首相となる菅義偉氏が掲げる「安倍政権の継承」。最悪の「負の遺産」は安保法制=戦争法の国会成立強行です(当時菅氏は官房長官)。編集部は米情報自由法を活用し、安保法制強行成立前後に在日米大使館が本国に伝えた秘密公電を入手しました。(1、6、7面)
大坂なおみ選手がテニスの全米オープン女子シングルスで、2度目の制覇を成し遂げました。スポーツコメンテーターの杉山愛さんに話を聞きました。(1、3面)
東京都狛江市は外出自粛による熱中症を予防するためコロナ対策の国の交付金を活用して、エアコン購入・設置費の助成制度を行っています。(33面)
9月21日は敬老の日です。夢中になるものを見つけて挑戦し続ける高齢者に人生の極意を聞きました。(18、19面)
作家で医師の海堂尊さんが長編『コロナ黙示録』を発表しました。新型コロナウイルスの感染拡大で揺れる政治と医療現場を描きます。(16面)
8月末、ツイッターでジェンダー平等を主張する男性たちがつながり、性差別に反対するプロジェクトを始めました。(13面)
判断能力の不十分な人たちの財産や生活を守るのが成年後見制度です。弁護士の赤沼康弘さんに聞きました。(9面)
(29面)
(29面)
邦訳刊行から44年、長く読み継がれてきた『モモ』が、今年、ベストセラー入りしています。(29面)
10月からの明治座公演「恋、燃ゆる。〜秋元松代作『おさんの恋』より〜」で大店のおかみ、おさんを演じます。(36面)
「安倍政権の継承」を最大の看板にして、菅義偉・自民党総裁が誕生しました。元朝日新聞政治部次長の脇正太郎さんにも話を聞きました。(4、5面)
日本共産党の志位和夫委員長は14日の記者会見で、自民党総裁選で菅義偉官房長官が同党の新総裁に選出されたことを受け、コメントを発表しました。(2面)
安倍晋三首相が辞任を前に、「敵基地攻撃能力」の保有など安全保障政策の新たな方針次期政権で検討知るよう指示する談話を発表しました(11日)。(2面)
大阪市を廃止し、24の行政区をなくして四つの特別区に分割する「大阪都」構想。その是非を問う2度目の住民投票が11月1日に実施されます。(35面)
静岡県内で着工のめどが立たず、行き詰まっているリニア中央新幹線計画。リニア建設による環境破壊について、日本環境学会元会長の畑明郎さんに話を聞きました。(32面)
アスペルガー症候群の友人との付き合い方な悩む自分を自らドキュメンタリー映画「友達やめた。」にした、今村彩子監督に話を聞きました。 (30面)
Serial number公演「All My Sons」(10月1日〜11日、作・アーサー・ミラー、訳・演出/詩森ろば)に出演する神野三鈴さんに話を聞きました。(31面)

■地球にんげん宣言!
渋谷敦志
焼畑は誇り
(34面)

■読者の写真
とっておきの1枚
(月1回掲載)
(21面)
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
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安倍首相の辞任表明で、新しい激動的な時代が始まりました。自民党総裁選告示の8日、日本共産党の志位和夫委員長は街頭演説で、「『安倍政治』とのたたかいの決着はついていない。決着は総選挙でつけよう。共闘の勝利、共産党の躍進で『安倍政治』を終わらせ、新しい日本をつくる選挙にしていこう」と訴えました。(1、4、5面)
首相主催の公的行事「桜を見る会」に、安倍晋三首相の地元公演会員らが大量に招待されていた-。日曜版編集部による「桜を見る会」私物化疑惑スクープ(昨年10月13日号)と一連の報道が、2020年のJCJ大賞に選ばれました。(1、3面)
作家の中脇初枝さんが、絵本『つるかめ つるかめ』(あすなろ書房)を出しました。コロナ禍のもと、不安を募らせる人たちに届けたいという思いから生まれた本です。(16面)
五輪と世界選手権の陸上短距離メダリストでいまも現役で走り続ける末續慎吾さん(40)に、活況を見せる男子短距離陣について話を聞きました。(33面)
子どもたちに伝統工芸を伝えたいと、絵本を出版した若者がいます。福岡県朝倉市の「甘木絞り」職人、西村政俊さん(33)です。(13面)
兵庫県神戸市中央区の「バンドー神戸青少年科学館」を訪ねました。(15面)
入手困難の状況は改善され、多種多様なマスクがちまたにあふれています。スタイリスト・中村のんさんの「おしゃれノート」。今回は「マスクの色の選び方」について考えます。(10面)
長引くコロナ禍かから外出を控え、オンラインゲームに熱中する子どもの増加が懸念されます。神奈川県の国立病院機構・久里浜医療センターの松崎尊信精神科医長に話を聞きました。(11面)
料理家・文筆家・絵本作家の高山なおみさんが、新作の絵本『それから それから』(絵・中野真典、文・高山なおみ、リトルモア)を出しました。(29面)
新型コロナウイルスの流行下、3密になりやすい避難所のあり方が問われています。建物の換気に詳しい東京工芸大学の山本佳嗣准教授に避難所の換気対策について聞きました。(32面)
仏・ルーマニア・ベルギー合作の長編アニメーション「マロナの幻想的な物語り」(アンカ・ダミアン監督)で主人公の犬・マロナの心の声を演じています。(36面)
安倍自公政権はコロナ禍の中、東京外かく環状道路(外環道)の総事業費を約7600億円も引き上げました。編集部の調べで事業費増大の一因として大手ゼネコン「鹿島」に国土交通省が特別な便宜を図ったケースがあることが判明しました。(6、7面)
(1、2面)
(4面)
原発の「核のごみ」の最終処分場誘致に前のめりになる北海道の片岡春雄寿都町長。日本共産党の岩渕友参院議員と畠山和也前衆院議員は3、四の両日、真下紀子、菊池葉子両道議と現地に入り住民の思いを聞きました。(8面)
東京都の小池百合子知事が政治的思惑で「東京アラート」を解除したのではないか-。疑惑解明のカギとなるのが、都に提出された都に提出された新型コロナウイルスの「発生届」です。(35面)
新型コロナウイルス感染対策の初動が遅れ、主要感染国の一つとなった英国。3月末の方針転換後、PCR等検査を拡充し、感染急増を抑えています。(9面)
プリエール公演「銀色のライセンス」は高齢ドライバーをめぐる母娘の葛藤を描く人情喜劇です。主演の竹内都子さんに話を聞きました。(31面)
NHK「みんなで筋肉体操」に出演し鍛え上げた肉体美が話題になった武田真治がデビュ−30周年記念のソロアルバム「BREATH OF LIFE」を出しました。音楽ライターの梅岡彩友美さんが解説します。(30面)
東京都の小池百合子都知事は、関東大震災(1923年)直後に虐殺された朝鮮人の追悼式典への追悼文送付を4年連続で見送りました。(17面)

■海からの視点
尾崎たまき
珍客万来
(34面)
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安倍晋三首相が突如、辞任を表明しました(8月28日)。直接的な理由は「健康上の問題」ですが、内政・外交、新型コロナウイルス感染症対応での安倍・自公政権の深刻な行き詰まりがありました。(1、2、3、4、5面)
(2面)
新型コロナウイルス感染症の影響により休業させられた中小企業の労働者を対象に「休業支援金・給付金」が支給されます(休業手当を受け取れない人が対象)。対象となる休業期間が9月末から12月末に延長されました。(35面)
コロナ禍のもとで全国の大学生が製作した映像を1本にまとめたオムニバス長編映画「突然失礼致します!」が話題です。(13面)
精神科医の中澤正夫さん(83)は長年、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)の運動に携わり、統合失調症治療の専門家として知られます。(21面)
「ダークマター」をさがす「XENONコラボレーション」が6月17日に暗黒物質の証拠はキャッチできなかったものの、未知の素粒子「アクシオン」の兆候を発見したかもしれないと発表しました。実験に参加している、神戸大学理学研究科の身内賢太朗准教授に話を聞きました。ゼノン実験についてイラストレーターで理学博士の秋本祐希さんが解説します。(18、19面)
作家の落合恵子さんは子どもの本専門店「クレヨンハウス」を初めて今年で45周年です。ENEOS児童文化賞を受賞しました。(16面)
来夏に延期された東京五輪で日本女子体操を引っ張る役割を期待される姉妹がいます。20歳の畠田瞳選手(早稲田大学)と16歳の畠田千愛選手(大智学園高)です。(33面)
NPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二さんの「ガリレオ工房のおもしろ実験室」。今回は、LEDの光には暖かさがあるのかを実験で確かめます。(17面)
寄せ植え講師の土谷ますみさんのシリーズ「小さな花のある幸せ」。今回は「インドアガーデニング」です。(10面)
レジ袋有料化から2カ月。「ふろしき王子」と親しまれる、横山功さんに買い物時に役立つふろしきの包み方を聞きました。(11面)
民主・共和両党の党大会で候補者が決まり、米大統領選挙(11月3日)まで2カ月を切りました。(9面)
名門、英国ロイヤル(王立)バレエ団で最高位のプリンシパルを15年間務めました。昨年、現役を引退しこの9月、新国立劇場の舞踊部門の芸術監督に就任しました。(36面)
日本共産党の志位和夫委員長は記者会見(8月27日)で、「今この時期にこそ検査体制の抜本的強化にとりくむべきだ」と主張しました。(8面)
かかりつけ医の判断で新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けられる-。こんなとりくみが8月12日長崎県で始まっています。長崎県医師会副会長の藤井卓さんに話を聞きました。(6面)
感染が拡大していた沖縄県那覇市は、同市の歓楽街・松山の従業員約2000人にPCR検査を実施しました。同市健康部の長嶺達也部長にも話を聞きました。(7面)
戦後75年の節目にテレビで放送された戦争関連の特番を『放送レポート』編集長の岩崎貞明さんが振り返ります。(31面)
11日公開の映画「喜劇 愛妻物語」は、足立紳監督が自分たち夫婦をネタにしたコメディーです。原作・脚本も手がけた、足立監督に聞きました。(30面)

■サファリダイアリー
山形豪
森あっての命
(34面)
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▼〈クイズでごジャレ〉
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