内部資料入手/狙いは再稼働
廃炉 賠償費用 電気料金に上乗せ
原発電力使わない人も
"とりあえず8.3兆円。お支払いは電気料金の値上げで"-安倍政権は、こんな「請求書」を出そうとしています。東京電力などが支払うはずだった福島第1原発事故の収束費用などを、国民に負担させようというもの。狙いはズバリ原発再稼働です。内部資料を日曜版編集部は入手しました。
"とりあえず8.3兆円。お支払いは電気料金の値上げで"-安倍政権は、こんな「請求書」を出そうとしています。東京電力などが支払うはずだった福島第1原発事故の収束費用などを、国民に負担させようというもの。狙いはズバリ原発再稼働です。内部資料を日曜版編集部は入手しました。
日本共産党への関心、疑問に答える新シリーズ「そこが知りたい 日本共産党」。第27回党大会の大会決議案を通じて、日本や世界の情勢をどうとらえ、どう変革しようとしているのかを連載で紹介します。
作家のあさのあつこさんが、新作長編『X-01』のシリーズ第1巻を出しました。現実とは異なる世界を生きる若者たちを主人公に、人が人が殺すという行為を正面から問う物語です。
「自民党王国」をいわれる富山で激変が起きています。政務活動費の不正受給問題が大争点となった富山市議補選で、自民党が得票率を半減させ、日本共産党は倍増しました。富山ルポです。
税金を払う意思はあるけれど、消費税増税などの負担が重く、一度には払いきれない-。そんなとき利用できるのが、「納税緩和措置」です。
総工費9兆円以上-。JR東海が強行するリニア中央新幹線建設をめぐり、環境破壊や採算性に関する疑問が広がっています。安倍政権は、JRの自己負担の事業に、財政投融資3兆円による経営支援を決定しました。
東京電力福島第1原発事故で、福島県から横浜市に自主避難した生徒がいじめを受けていたことが、大きな問題になっています。学校や教育委員会の対応の問題とともに、原発事故が子どもに深刻な被害を与えている現状を改めて示しました。
もうすぐ12月、掃除のポイントを、住宅アドバイザーの藤原千秋さんに聞きました。
今季のフィギュアスケート男子シングルは、4回転ジャンプの新時代を迎えています。フリージャーナリストの辛仁夏さんが解説します。
エッセイストの井上都さんが、エッセー集『ごはんの時間 井上ひさしがいた風景』を出版しました。
東京藝術大学の学生たちの生態を探求した、二宮敦人著『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』(新潮社・1400円)が5刷を重ねています。
「つくってみよう! 風で動くからくりの車」の企画が、鳥取市のわらべ館でありました。
子育てでの留意点や楽しさを三重県鈴鹿市の社会福祉法人・鈴生会理事長の山中幹雄さんと、大阪府堺市・耳原総合病院小児科医師の藤井建一さんが語ります。
前回に続き、痛風について、兵庫医科大学名誉教授の山本徹也健康医学クリニック院長に聞きました。
衆参両院の憲法審査会が16、17日に開かれ、各党代表の意見表明と自由討論が行われました。自民党は改憲に向けた議論の「加速」を主張。野党は結束して安倍改憲反対の姿勢を鮮明にしました。
安倍政権が今国会での強行を狙う「年金カット」法案。16日からはじまった衆院厚生労働委員会での野党側質疑で、同法案が際限のない年金削減に道を開くことが明らかになっています。
中島みゆきが約20年ぶりのベストアルバム「前途」を発売します。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
高橋長英さんが出演する舞台「挽歌」は、原発を受け入れ、共に生き、故郷を奪われた人々が主人公です。
■世界の家 小松義夫
冷気とりこむ
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
南スーダンPKOに派兵している自衛隊に「駆け付け警護」「宿営地共同防護」という新任務を与える閣議決定をした安倍内閣(15日)。派遣される第11次隊の中心、陸上自衛隊第9師団がある青森からのルポです。
戦後かつてない新しい情勢のもと、来年1月15日〜18日に開かれる日本共産党第27回大会。大会決議案のポイントを編集部でまとめました。(第27回党大会決議案・大会決議案の特徴について・結語・7中総特別決議)
8日の米大統領戦は、優勢と伝えられた民主党のヒラリー・クリントン前国務長官に、共和党の実業家、ドナルド・トランプ氏が競り勝つ結果となりました。
安倍政権のもとで、大学や研究機関を軍事研究に動員する動きが急速に進められています。「戦争のための科学研究には従わない」という戦後の科学者の原点を揺るがす重大事態です。名古屋大学名誉教授で軍学共同反対連絡会共同代表の池内了さんにも話を聞きました。
介護や女性の生き方をテーマに数々の著書のあるノンフィクション作家の沖藤典子さん(78)に聞きました。
来年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に向けた強化試合(10〜13日、東京ドーム)を、日本代表は3勝1敗で終えました。野球評論家の衣笠幸雄さんが解説します。
小中高生に無償で勉強を教えたり、居場所を提供する学習支援事業。東京都江戸川区は、今年度から複数の学習支援事業を始めています。
札幌市東区のモエレ沼公園にある「ガラスのピラミッド・アトリウム」でクリスマスリース作り体験会が行われました。
「子育てってこんなにお金がかかるの?」。大学の学費並みに高い保育料が家計を圧迫し、子育ての願いをくじいています。全国保育団体連絡会事務局長の稲川登史子さんにも話を聞きました。
著書『経済的徴兵制』が評判のジャーナリストで「平和新聞」編集長の布施祐仁さんの寄稿です。
患者数は約100万人。15年で約2倍になった痛風。兵庫医科大学名誉教授の山本徹也健康医学クリニック院長に聞きました。
日本共産党、民進党、自由党、社民党の野党4党は9日、書記局長・幹事長会談を開き、総選挙での選挙協力に関する協議を加速することで一致しました。
安全なはずの通学路で、登校中の子どもたちに車が突っ込む事故が後を絶ちません。横浜市と八街市の事故現場からのルポです。
世界中を笑いの渦に包んでいるシンガー・ソングライター、ピコ太郎さんの「PPAP(ペンパイナッポーアップーペン)」。なぜ、人気?
ドキュメンタリー番組で知られる東海テレビ(フジ系)。都内で番組を紹介するイベントが開かれ、樹木希林さんらが語りました。
第53回しんぶん赤旗全国囲碁・将棋大会の全国大会(赤旗名人戦)が12、13の両日おこなわれ、47都道府県の112人が出場し熱戦を繰り広げました。囲碁は京都代表の柳田朋哉さん(23)、将棋は北海道代表の横山大樹さん(26)が優勝し、赤旗名人の栄冠に輝きました。囲碁と将棋の決勝戦を解説します。
■アフリカ 野生動物
平岩道夫・雅代
掃除より狩り
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
新入社員の高橋まつりさん(当時24歳)を過労自殺に追い込んだ広告最大手の「電通」(東京都港区)に、東京労働局などが強制捜査に入りました。社員らに違法な長時間労働をさせていた疑いです。
参院選につづき10月の新潟知事選でも市民と野党の統一候補が勝利しました。野党と市民の共闘を恐れる自民党。新シリーズ「激動の断面」で追います。
障害児を描いた「どんぐりの家」で知られる漫画家の山本おさむさん。新年から本紙で「今日もいい天気」第3部がスタートします。連載準備中の山本さんを福島県天栄村の自宅に訪ねました。
けん玉は世界でも「kendama」とよばれて広がり、世界大会も開かれています。国内のけん玉人口は300万人ともいわれます。
「過労死等防止対策推進法」の施行から1日で丸2年。しかし異常な「働かせ方」による過労死や過労自殺はあとを絶ちません。夜勤・交代制勤務も心身に重い負担となっていますが、労働災害認定されにくい現実があります。
東日本大震災から5年。脚本家の山田太一さんが、震災をモチーフに新たな物語を紡ぎました。テレビ朝日系で19日放送の「五年目のひとり」です。
W杯ロシア大会(2018年)・アジア最終予選をたたかう日本代表はここまで2勝1敗1分けでグループ3位です。15日のサウジアラビア戦を控え、元日本代表でサッカー解説者の都並敏史さん(ブリオベッカ浦安テクニカルディレクター)に展望と課題を聞きました。
千代田区立神田一橋中学校には通信教育課程があります。学ぶ人たちに密着したドキュメンタリー映画「まなぶ 通信制中学 60年の空白を越えて」が完成しました。
服飾デザイナーの安彦仁子さんの「シリーズ 着物で作る」。今回は、柄や色の違う2種類の着物や羽織を使って作る、リバーシブルのベストです。
第29回東京国際映画祭(10月25日〜11月3日)が行われました。映画評論家の石子順さんが同映画祭を振り返ります。
南スーダンPKO派兵の自衛隊に「駆けつけ警護」などの新任務を付与する閣議決定を狙う安倍政権。志位和夫委員長は2月の国会質問で、任務拡大の危険を指摘しました。国連が公表した南スーダンについての報告は、指摘通りに事態が推移していることを示しています。
4日の衆院TPP特別委員会では自民、公明、維新の3党が採決を強行。「徹底審議」を求める国民世論との矛盾が広がっています。
政務活動費の不正で12人が議員辞職したことにともなう富山市議会議員の補欠選挙(定数13)が6日投開票されました。共産党は2候補が当選し、現有2人から議席を倍増し、議案提案権を獲得しました。
核兵器禁止条約の交渉開始を求める画期的な決議案を採択した国連総会第1委員会(10月27日)。米国は「単なる棄権ではなく、反対票を投じる」よう圧力をかける書簡を同盟国に配布していました。強調していたのは、核兵器を同盟国に配備できなくなることへの危機感でした。
公的年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する法案が全会一致で衆院を通過しました。法案が成立すれば何が、どう変わるのでしょうか。
2017年放送のNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」(1月8日から放送)の撮影が進んでいます。撮影の合間を縫って、浜松市で記者会見が行われ、主演の柴咲コウさんらが思いを語りました。
アニメ映画「君の名は。」の音楽を担当して注目を集めるRADWIMPS。11月23日にアルバム「人間開花」をリリースします。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
11日で発生から3週間となる鳥取県中部地震。住宅被害を中心とする被害は小さかったものの、住宅被害が広がり、被災者は冬を前に不安を募らせています。
■農を撮る 高橋純子
黄金色の葉
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
世論調査でも多数が「慎重審議」を求ている環太平洋連携協定(TPP)。1日、暴言で批判を浴び、発言を撤回した山本有二農水相が再び「冗談言ったら、(閣僚を)首になりそうになった」と発言。共産・民進など野党は農水相の辞任を要求。政権と与党は2日の衆院TPP特別委員会での採決を見送らざるをえませんでした。
国連総会第1委員会は10月27日、核兵器禁止条約などを交渉する国際会議を来年開くとした決議案を賛成多数で採択しました。核兵器の違法化へ道を開くものです。日本被団協事務局長の田中煕巳さんにも話を聞きました。
作家の森絵都さんが、5年ぶりの長編『みかづき』を出しました。教育に情熱を注ぐ、親子3代の物語。なぜいま教育を題材にした長編に挑んだのか-。
「もう、二度といじめたりしないでください」。亡き娘が残したこの言葉を、父親は自らの決意に変えました。13歳で逝った娘の願いをかなえるため「いじめをなくしたい」との思いを伝え始めています。
旬の野菜と果物で作る料理研究家の宮沢うららさんの、ヘルシースイーツ。今回は熊本の郷土菓子「いきなりだんご」。パイ型がなくてもなくても手軽に作れるアップルパイ「ショーソン・オ・ポム」を紹介します。
病院窓口での患者負担も保険料も大幅値上げ! 75歳以上の後期高齢者にダブルパンチの医療改悪を安倍政権が狙っています。全国保険医団体連合会事務局次長の工藤光輝さん、全国老人クラブ連合会常務理事の齊藤秀樹さんにも話を聞きました。
アニメやマンガ作品に関係した場所をファンが訪ねる「聖地巡礼」がブームです。映画「君の名は。」のように、実際の街並みを背景に取り入れた作品も増えています。
ボッチャ混合団体日本代表の杉村英孝選手(34)は、9月のリオデジャネイロ・パラリンピック主将としてチームを初の銀メダルに導きました。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、タカナです。
人気ギタリストの朴葵姫(パク・キュヒ)さんが19日に「スペインの記憶」と題してリサイタルを開きます。半年間のスペイン留学をへてパワーアップした現在の抱負は-。
障害のある子どもたちが学ぶ特別支援学校。横浜市が閉校を決めた市立北綱島特別支援学校(港北区)に子どもを通わせる保護者と地域住民が「うちの子にも学ぶ権利はある」「なくさないで」と学校の存続を求め、声をあげています。
膵臓からインスリンが分泌されなくなる1型糖尿病。多くは子どもに発症します。鹿児島生協病院小児科医師・森田智さんに聞きました。
アマチュアオーケストラ"梅響"(梅が丘交響楽団)の奮闘を描く映画「オケ老人!」(細川徹監督)に、コンサートマスターの野々村役で出演しています。
日頃のご愛読ありがとうございます。「しんぶん赤旗」日曜版は11月からも新企画や新連載小説、新連載漫画で紙面の充実を図ります。
「不登校の子どもたちの支援」をうたった「教育機会確保法案」=「不登校対策法案」が今国会で成立されようとしています。しかし関係者らは「子どもたちを追い詰める法案だ」と反対の声をあげています。
日本共産党の朽原亮大阪府議は10月26日に記者会見し、政務活動費の領収書の中に自ら記入したものがあり、金額も実際に支出した額より上乗せした額でつくり、差額を私的に流用していたことを明らかにしました。同府議は同日付で議長あてに辞職願を提出しました。
7日から、モロッコで開かれる国連の地球温暖化対策会議COP22。4日にはパリ協定が発効します。日本は同協定の批准も国内対策も大幅に遅れています。関連する会議に参加する党参院議員の武田良介さんにも話を聞きました。
映画「父と暮せば」のなどで知られる、黒木和雄監督。没後10年を記念し、ドキュメンタリー映画「映画作家 黒木和雄 非戦と自由への想い」が制作されました。監督した後藤幸一さんに寄稿してもらいました。。
フリーライターの岩根彰子さんが10月期のドラマについて見どころを紹介します。
■絶景 日本の道 須藤英一
表情多彩
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