■野党結束 安倍改憲ノー
衆参憲法審査会が再開
自民 現行憲法の問題示せず弱点露呈
憲法の理想実現する政治こそ 共産党
衆参両院の憲法審査会が16、17日に開かれ、各党代表の意見表明と自由討論が行われました。自民党は改憲に向けた議論の「加速」を主張。野党は結束して安倍改憲反対の姿勢を鮮明にしました。
■際限なく年金カット
物価上がっても削減される場合も
法案強行もってのほか
説明不十分 徹底審議で廃案に 日本共産党
安倍政権が今国会での強行を狙う「年金カット」法案。16日からはじまった衆院厚生労働委員会での野党側質疑で、同法案が際限のない年金削減に道を開くことが明らかになっています。
■創作の泉こんこんと
中島みゆき 21世紀ベスト「前途」
ふり返らず前を見続けて
音楽 梅岡彩友美
中島みゆきが約20年ぶりのベストアルバム「前途」を発売します。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。
■自分の故郷なら耐え難い苦しさ
原発避難者の心つないだ短歌
舞台「挽歌」 俳優 高橋長英さん
高橋長英さんが出演する舞台「挽歌」は、原発を受け入れ、共に生き、故郷を奪われた人々が主人公です。

■世界の家 小松義夫
冷気とりこむ
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「水壁」作・高橋克彦、絵・題字・吉田光彦〉〈56〉水壁11・最終回
▼〈リレーエッセー 風の色〉
「希望の道」-被災地にピアノを
作曲家・ピアニスト・西村由紀江さん
▼〈連載漫画 豆行司豆太郎 作・にしだかな〉47
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(34) 教え子に祝辞を
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈スポット〉余白を大切に
俳優・日下部そうさん
▼〈知って役立つ 暮らしの法律〉
10・終 成年後見制度
本人に代わり財産管理
あかしあ法律事務所・弁護士・大久保佐和子さん
▼〈文 庫〉
和田はつ子著『秘密 ゆめ姫事件帖』
岩淵悦太郎編著『悪文 伝わる文章の作法』 ほか
▼〈経済これって何?〉7〜9月期GDP「プラス」
家計消費は横ばい、停滞長期化
東京工科大学教授・工藤昌宏さん
▼〈にちようシネマ館〉
「ハンズ・オヴ・ラヴ 手のひらの勇気」
「ニコラス・ウィンストンと669人の子どもたち」
「マダム・フローレンス! 夢見るふたり」
▼〈赤旗相談〉
「深夜も、食事中もスマホ依存が心配な高校生の娘」
「半年前から不登校の中1投げやりな態度が目立つ」
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚
「Morning Light」/SOLO-DUO ギラ・ジルカ&矢幅歩
「『ブルージャイアント』コンプリート・エディション」/オムニバス
「イルシオン」/SHIBU
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈つ り〉ニジマス きた! 尺越え
北海道・オイチャヌンペ川
▼〈メディアをよむ〉廃炉費用の国民負担追及
元放送記者・藤田文知さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの
「豆腐と鶏のとろみ煮」
▼〈1週間のおかず〉11月27日〜12月3日
「カキフライ」「マカロニと卵のサラダ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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