外環道でボロもうけ
スクープ ゼネコンの秘策
「はずれのない宝くじ」。ゼネコン関係者がそう呼ぶ新しい入札方式で、大手ゼネコンが巨額公共工事を高値受注し、大もうけしています。その舞台は、「「1㍍つくるのに1億円かかる」という東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事。編集部の調べで分かったそのカラクリは...。
「はずれのない宝くじ」。ゼネコン関係者がそう呼ぶ新しい入札方式で、大手ゼネコンが巨額公共工事を高値受注し、大もうけしています。その舞台は、「「1㍍つくるのに1億円かかる」という東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事。編集部の調べで分かったそのカラクリは...。
認知症や介護、安楽死をテーマにした未公開映画「朽ちた手押し車」(島宏監督)が30年を経て公開されます。出演した長山藍子さんは「今の時代にこそふさわしい作品」と語ります。映画への思いや共演者の三國連太郎さんとの思い出などを聞きました。
死者・行方不明者300人以上の大惨事を引き起こした韓国の旅客船セウォル号の沈没事故。捜索の拠点である韓国南西部珍島(チンド)や犠牲者が多くでた安山(アンサン)市の檀園(タンウォン)高校から本紙記者がリポートします。東海大学教授の山田吉彦さんにも話を聞きました。
シリーズこの人に聞きたい。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の機構長、村山斉さんの3回目・最終回です。「膨張する宇宙は将来どうなってしまうのか?」などについて解説してもらいました。
インタビューシリーズ「とめよう戦争する国づくり」の第4回は詩人のアーサー・ビナードさんです。
アジア・太平洋戦争終結から約70年。"日本がアメリカと戦争して負けた? いつ?"―若い人からこんな質問が出るようになりました。戦争に負けた日本は米英など連合国に降伏し、戦争指導者が国際裁判にかけられました。東京裁判です。間違った戦争をした罪が裁かれました。ところが安倍首相などのように"日本は負けたから裁かれた"と意義を否定する動きが強まっています。東京裁判とは何だったのか。その意義や否定論について明治大学の山田朗教授(日本近現代史)に聞きました。
半世紀前の東京の風景を描き続けている漫画家・うゑださと士さん。色紙画(色紙に描いた水彩画)は500枚以上に。このほど出版した人気の都電シリーズの画集もレトロなぬくもりが伝わってきます。
新入社員の皆さん、初めて受け取る給与明細にワクワクドキドキしたのでは? いくらもらえましたか? 今回は給与明細の見方をご紹介します。過労死問題に詳しい松丸正弁護士、国会で固定残業代制の問題を指摘した吉良よし子議員にも話を聞きました。
毎回、身近な道具をつかった、科学の実験を紹介する、「ガリレオ工房のおもしろ実験室」。今回は、フォーク二つを組み合わせて、やじろべえにします。
広島カープが開幕からいい波に乗り、セ・リーグを盛り上げています。投手陣が安定し、打撃はリーグ最低の打率ながら、チャンスに強い。好調の秘密を野球評論家の衣笠祥雄さんが解明します。
ゴールデンウイークです。誰でも旅を楽しめる世の中になってほしいものです。高齢で歩行が困難になったり、障害を持つ人の旅事情を探ってみました。高齢者や障害者の旅を支援する「ジャパン・トラベル・ボランティア・ネットワーク」の、おそどまさこさんにも話を聞きました。
マダニが媒介する感染症―重症熱性血小板減少症候群の発症が相次いでいます。原因はウイルス(SFTSウイルス)感染です。2013年の日本に報告では5月に最も多くなっています。マダニの活動時期とレジャーで野山などに出かけるシーズンと関係していると考えられています。マダニと、そのSFTSウイルス感染予防についてお伝えします。
岐阜県御嵩(みたけ)町で大きな問題となっている道路や住宅地の陥没。岐阜県は本年度から、原因となっている亜炭廃坑の埋め戻し作業を始めることになりました。同町で陥没前の予防措置が取られるのは初めて。地元住民のかねてからの切実な要望が実を結びました。
人気ドラマ「相棒」で、杉下右京(水谷豊)の相棒・甲斐享(通称カイト)を演じて2年。「自分なのかカイトなのか、たまに分からなくなっちゃう(笑)」くらい、全力投球です。
日本共産党の志位和夫委員長は18日、国会内で記者会見し、アピール「安倍政権の『教育委員会改悪法』に反対する国民的共同をよびかけます―侵略戦争美化の『愛国心』教育、異常な競争主義の教育を許さない」を発表しました。同席した宮本岳志・党国会議員団文部科学部会長にアピールのポイントを聞きました。
日本共産党の志位和夫委員長は記者会見(15日)で、政策アピール「労働者派遣法の大改悪に反対する共同を呼びかけます――『生涯ハケン』、『正社員ゼロ』社会への暴走を許さない」を発表しました。そのポイントは―。法案の閣議決定前に派遣法見直しを審議した労働政策審議会の部会では、労働者委員の反対を押し切って法改悪につながる報告書が取りまとめられました。部会に労働者委員として参加した、全国建設労働組合総連合(全建総連)書記次長の清水謙一さんにも聞きました。
新たな万能細胞として世界の注目を集めたSTAP(スタップ)細胞―。それを発表した論文の欠陥が明らかになり、混乱が広がっています。何が問題か。東京都市大学学長の北澤宏一さん、日本科学未来館科学コミュニケーターの詫摩雅子さんに聞きました。
11月にも予定される沖縄県知事選の前哨戦として注目を集める沖縄市長選(27日投票)。新基地建設反対の「オール沖縄」の県民総意を代表し、日本共産党から保守層まで幅広く支援を受ける前副市長の、しまぶく芳敬(よしのり)候補(64)=日本共産党、社民、沖縄社大、生活推薦=は、基地に頼らない自立経済の道で、くらし・福祉最優先の市政発展に挑んでいます。沖縄市元助役の高良武さんにも話を聞きました。
世界中のさまざまな人たちが、ファレル・ウィリアムスの曲に乗って踊り、動画投稿サイトYouTubeに発表しています。7年ぶりの新譜の魅力を音楽評論家の和田静香さんが解説します。
左手でクラシック、右手で演歌を同時に弾く。モーツァルトと植木等の曲を合体し、新曲を編む―。そんな仰天のピアノ芸を見せるピアニスター・HIROSHIさん。来月、毎年恒例のコンサートを開きます。
■野生に魅せられて 立松光好
雄に厳しい世界
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
オーストラリア(豪)産牛肉の関税を段階的に半減―。そんな日豪経済連携協定(EPA)が大筋合意され、これを突破口に、環太平洋連携協定(TPP)の交渉では関税撤廃への圧力が強まっています。牛肉の輸入増加で日本の畜産業が大打撃を受けるのは必至で、各地から怒りの声が...。
作家の伊集院静さんが先月、エッセー集『許す力』(講談社)を出しました。ベストセラーとなった『大人の流儀』シリーズの4巻目にあたります。今月は、長編小説『愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない』(集英社)を刊行。精力的に執筆する伊集院さんが、いま伝えたいことは―。
シリーズ この人に聞きたい。最新の宇宙論をわかりやすく話してくれる、東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の機構長、村山斉さんの2回目です。今回は、「宇宙の解読がどこまで進んでいるのか」などについてききました。
「しんぶん赤旗」日曜版は、読者のみなさんの生活を応援します。意外と知られていない制度や情報を活用し、少しでも暮らしの助けになる企画・記事をお届けします。今回の「お役立ちトク報」は、身体障害者手帳についてです。
「不正を指摘したら会社から懲戒解雇された」―。そう訴え老舗出版社に勤務していた女性社員が、懲戒解雇撤回を求める裁判をたたかっています。「子どもに夢を与える職場での不正が許せなかった」と語るその女性社員の思いは...。
楽しく子育てしたいのに、現実には悩みや不安がいっぱい。小学生から思春期にかけての子育ての悩みを、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹さんに聞く新シリーズ。今回の相談は―。
「ドドーン」と太鼓の音や子どもたちのかけ声が響き渡ります。ここは岐阜県神戸町にある「おがわ太鼓三味線教室」。教えてくれる小川榮一先生の家です。
東日本大震災・原発事故から3年。多様な切り口で「3・11」後の世界と向き合う作家たちの仕事が目をひきます。小説、ルポルタージュ、評論など分野はさまざま。物語として練り上げられたり、従来にない視点で「3・11」後に迫るなど、震災直後に比べて文学表現に進展が見られます。この半年間の新刊から、注目作や意欲作を紹介します。
部屋の小物をすっきり片付けませんか? 100円ショップで手に入る物で簡単に作れるかわいい収納インテリアを、インテリアクリエーターの坂井きよみさんが紹介します。後編の今回は、「壁かけ小物入れ」を紹介します。
環境省が「里地里山保全再生モデル事業」として選定した全国4カ所のうちの一つ、神奈川県秦野市の渋沢丘陵が、巨大霊園の開発で壊されようとしています。住民らは「生き物の命あふれる里山を未来世代に残したい」と開発反対の運動をしています。
初めて料理にまつわるエッセー集『メイコの食卓 おいしいお酒を、死ぬ日まで。』(角川書店)を出しました。「今回のお仕事は、文章で料理の匂いを感じたり、おいしそうだなと思ってもらいたくて引き受けました」
安倍内閣は4月からの消費税8%への大増税を強行しました。このため、たいへん心苦しいことではありますが、5月からは、「しんぶん赤旗」日刊紙、日曜版とも、3%の増税分の負担を読者のみなさんにお願いせざるをえないことになりました。
(「お願い」全文はこちらからでもごらんになれます)
日本共産党について書いた本が新書としてはベストセラーになっています。著者は日本共産党のどこに注目し、読者はどう読んだのでしょうか。
集団的自衛権行使を容認するために憲法解釈変更をねらう安倍内閣・自民党は、行使を「限定する」と主張し始めました。改憲派の憲法学者、小林節慶応大学名誉教授・弁護士に聞きました。日本共産党の志位和夫委員長は記者会見(10日)で、自民党の高村正彦副総裁による「わが国の存立を全うするために必要最小限のものに限定して行使する」という集団的自衛権の「限定行使」論について二つの問題点を指摘しました。
日本とオーストラリアで交渉してきた日豪経済連携協定(EPA)が「大筋合意」しました。30道県のJA中央会長らが講義、懸念の声をあげています。青森、福島両県のJA中央会長に話を聞きました。日豪経済連携協定の「大筋合意」による影響と、環太平洋連携協定(TPP)について、田代洋一・大妻女子大学教授に聞きました。主婦連合会会長の山根香織さん、日本共産党農林漁民局長・参院議員の紙智子さんに聞きました。
安倍政権は11日、原発を永久化する「エネルギー基本計画」を閣議決定しました。エネルギー政策をどうするか。東京都市大学学長の北澤宏一さんに聞きました。日本共産党の志位和夫委員長は11日、「新たな『安全神話』にもとづく原発推進路線の撤回を求める」とする談話を発表しました。その大要は―。
国営諫早湾干拓事業をめぐる国の理不尽な態度を裁判所が厳しく断罪しました。潮受け堤防排水門(長崎県諫早市)の開門を命じた確定判決に従わない国に対し、佐賀地裁は11日、2カ月以内に開門しない場合、漁業者49人に1人あたり1日1万円の制裁金を支払うよう命じる決定をしました。弁護士で「よみがえれ!有明訴訟」弁護団の堀良一さん、佐賀県太良町の漁業者の大鋸武浩さんにも話を聞きました。
新しい時代を夢みる女学生の姿がさわやかで、後味はほろ苦い。青年座60周年記念公演「見よ、飛行機の高く飛べるを」は、明治の女学校を舞台にした青春グラフィティー。出演する藤夏子さんと安藤瞳さんが語ります。
途方もない歳月です。今後、40年はかかるとされる福島第1原発の廃炉。NHKスペシャルで廃炉の一部始終を記録する大型シリーズが始まります。20日スタートの「廃炉への道」。番組の概要を中村直文プロデューサーに聞きました。
■四季の絶景 山梨勝弘
瀬戸内の春
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
安倍政権が今国会での成立をめざす労働者派遣法「改正」案。これまで、臨時的・一時的な業務に限定され、最大3年以内とされてきた派遣労働を、「いつでも」「どこでも」「いつまでも」使えるようにする歴史的な大改悪です。派遣はずっと派遣のまま。派遣に置き換えられる正社員にも深刻な影響が―。経済ジャーナリストの荻原博子さんにも話を聞きました。
最新の宇宙論をわかりやすく話してくれる"天才"です。東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構の機構長、村山斉さん。いかめしい肩書ですが、ご安心を。
「地球温暖化(気候変動)の影響は全ての大陸と海洋に及んでいる」―。そう警告する国連機関IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の最新報告が横浜市で発表されました。日本と世界で広がる温暖化の影響は―。
東日本大震災で甚大な被害に遭い、全線が不通になった岩手県の三陸鉄道(三鉄)。吉浜―釜石間(南リアス線)と小本―田野畑間(北リアス線)が5〜6日に開通し、被災から3年1カ月後、ついに全線が完全復旧しました。
「日本は悲劇だと思う」。大学生が高い学費と300万〜1000万円もの奨学金返済という借金を抱えて社会に出る日本の現実をどう思うか。フランスの大学生に聞くと―。日本共産党衆院議員の宮本岳志さんにも話を聞きました。
米大リーグ・ヤンキースの田中将大(まさひろ)投手(25)がデビュー戦を白星で飾りました。4日(日本時間5日)、トロント(カナダ)でブルージェイズ戦に先発し、7回3失点と好投。幸先良く第一歩を踏み出した同投手について、米大リーグに詳しい2人に期待と課題を語ってもらいました。
部屋の小物をすっきり片付けませんか? 100円ショップで手に入る物で簡単に作れるかわいい収納インテリアを、インテリアクリエーターの坂井きよみさんが紹介します。
ふとした拍子に尿がもれてしまう尿失禁(尿もれ)は、40歳以上の女性の3人に1人が経験します。ひそかに悩んでいる人も少なくありません。みさと健和病院回復期リハビリテーション病棟の大河原節子医長(58)もその一人でした。手術で悩みを解決した体験記です。
冬物衣類を全部クリーニングに出すと、料金がかさんで大変。上手に自分で洗濯・お手入れしてみませんか。生活研究家・阿部絢子さんに聞きました。
ドラマ「半沢直樹」で半沢の同期役として注目を集めました。「でもまだ名前は知られていない。『ほら半沢の、いじめられてた人』って感じで。僕の名前、出てこないんです」。37歳で、ついに連続ドラマ初主演です。
福島原発事故への反省をかなぐり捨て、原発永久化へ―。自民・公明両党が政府の「エネルギー基本計画」原案を了承した(3日)ことを受け、安倍政権は11日にも同計画の閣議決定を強行しようとしています。
みんなの党の渡辺喜美代表は、大手化粧品会社ディーエイチシー(DHC)会長から8億円を借りた問題で党代表を辞任しました(7日)。しかし、渡辺氏の釈明には不可解な部分が多く、疑惑は深まるばかりです。神戸学院大学教授の上脇博之さんにも話を聞きました。
解釈改憲による集団的自衛権の行使容認に向け、急ピッチで作業を進める安倍政権の暴走を食い止めようと、「解釈で憲法9条を壊すな!」と訴える集会が8日、東京都内で開かれました。約5000人が集まりました。志位委員長のあいさつと、大江健三郎さんのスピーチの要旨を紹介します。
安倍政権は、派遣労働をどう変えようとしているのか? そのねらいは? 労働法に詳しい笹山尚人弁護士に聞きました。日本共産党副委員長の小池晃さんにも問題点を聞きました。
命の大切さを知ってほしい、思いやりの心を持ってほしい―。多くの保護者は子どもにそんなことを願っています。安倍政権が進める「道徳の教科化」は、そのような保護者の願いに応えるものなのでしょうか。元立教大学教授の藤田昌士さんと元中央大学教授の横湯園子さんにも話をききました。
"金髪のヴァイオリニスト"NAOTOさん。コンサートに、作曲にと多彩で、多彩な活動を見せる彼が開きつつある境地とは―。
インドネシアで1965年に起きた、軍による共産党員などの大虐殺事件。米国人監督が事件のドキュメンタリー映画「アクト・オブ・キリング」を制作し、加害者を登場させる手法で、自国の歴史とどう向き合うかという普遍的な問いを突きつけています。ジョシュア・オッペンハイマー監督に聞きました。
1963年の放送開始から半世紀を過ぎた日本テレビ系「キユーピー3分クッキング」のスタッフに、「放送ウーマン賞2013」が贈られました。世代を超えて視聴者から愛され続ける料理の秘密は...。東京都内のスタジオを訪ねました。
北陸自動車道で高速夜行バスが大型トラックに衝突し、乗客と運転手の2人が死亡した宮城交通(本社・仙台市)の事故(3月3日)。亡くなった運転手は11日連続勤務でした。その背景を追ってみると...。
東日本大震災で両親と姉、祖母を失った宮城県石巻市の辺見佳祐(けいすけ)くん(10)=小学5年生=。母親の姉で伯母の日野玲子さん(54)と一緒に暮らしはじめて間もなく3年になります。約2年半ぶりに2人を訪ねました。
■アジアの働き者 三井昌志
乾いた土地で
■読者の写真
とっておきの1枚
(月1回掲載)
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。
安倍内閣が消費税率を5%から8%へ引き上げる大増税を強行した1日。編集部は桜満開の東京・上野公園で「消費税増税 あなたの怒り度は?」のシール投票をしました。その結果は―。日本共産党は4月1日、志位和夫委員長を先頭に全国各地で街頭宣伝に立ちました。東京・新宿駅西口で志位氏は、安倍内閣の消費税増税強行の暴挙に「断固として抗議する」と厳しく批判し、訴えました。映画監督の崔洋一さん、サンリット産業会長、日本商工連盟大阪地区代表世話人の小池俊二さん、東日本大震災の被災地や業者、年金生活者からも話を聞きました。
文学座代表の加藤武さん、84歳。取材中も「ワッハッハ」と大声で笑い、意気軒高です。今月、主演する同座公演「夏の盛りの蝉のように」では、がんこな江戸っ子絵師・葛飾北斎を演じます。どこか今を思わせる物語です。
大手化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長から8億円という借金をしていたことが発覚したみんなの党・渡辺喜美代表。「個人として借りた」と弁明し、国民から強い批判を浴びています。当の吉田会長も編集部の取材に「選挙資金以外考えられない」と反論。渡辺氏の疑惑は深まるばかりです。神戸学院大学教授の上脇博之さんにも話を聞きました。
大学新入生のみなさんおめでとうございます。皆さんは大学生活で何を始めますか? 学び、アルバイト、サークル活動など初めて挑戦することも多いのでは? そこで新生活スタートに役立つ情報をお届けします。
この絵、うまいの? そう問われると、答えに困るような絵の数々。「仙人」と呼ばれた画家・熊谷守一(くまがいもりかず、1880〜1977)の展覧会が広島市で開催中です。文化勲章を辞退し、晩年は30年間、歩けるのに自宅の敷地からほとんど出ないなど生涯にわたりマイペースを貫き独特のが今日に到達。言行もユニークで味があります。
昨年198安打、打率3割4分1厘で、最多安打と首位打者の2冠に輝いた福岡ソフトバンクホークスの長谷川勇也選手(29)。正確なバットコントロールの秘訣(ひけつ)は―。
トマトは家庭菜園でもっとも人気のある野菜ですが、上手に育てるのは実は意外と難しいのです。フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが優しく、家庭菜園のコツを解説する新シリーズ「手作り菜園」。1回目の今回は「トマト」育てのコツを解説します。
北海道函館市による大間原発(青森県大間町)の建設差し止め訴訟。自治体が原告になる原発差し止め訴訟は全国初です。工藤寿樹市長の決断に、市民からは「建設中止は大賛成、市長を応援したい」との声があがっています。
『里山資本主義』(角川書店)が「新書大賞2014」第1位になりました。目先の利益を追求する「マネー資本主義」の危うさと経済再生のヒントを示しました。
日本共産党は1日付で「暮らしと経済を壊す消費税増税の強行に断固抗議する 大増税路線ストップ、暮らしを守るたたかいを発展させよう」の声明を発表しました。そのポイントを小池晃副委員長に聞きました。
消費税を8%に引き上げた安倍政権。東日本大震災の被災地や業者、年金生活者から「弱いものいじめはやめてくれ」と全国各地から怒りの声が上がっています。
強盗殺人罪などで1980年に死刑が確定した袴田巌さん(78)が再審を求めてきた「袴田事件」で、静岡地方裁判所が3月27日、再審開始と袴田さんの釈放を命じる決定をしました。逮捕から48年ぶりの釈放。捜査機関による「証拠のねつ造」にまで言及した地裁決定が示したものは―。袴田事件弁護団の戸舘佳之弁護士にも話を聞きました。
安倍政権は1日、武器輸出を自由化する閣議決定をしました。憲法の平和原則に基づき武器輸出を禁止してきた歴代政権の政策を投げ捨て、「死の商人」国家への道に踏み出すものだとの批判が広がっています。軍事評論家の前田哲男さんにも話を聞きました。日本共産党の山下芳生書記局長は1日、談話を発表し「半世紀近くにわたって国是とされてきた原則を放棄する大転換であり、絶対に許すことができない」と批判しました。
消費税増税が強行された1日、衆院で審議入りした医療・介護総合法案(仮称)。医療では大規模な病床削減を進め、介護保険では負担増と給付減がめじろ押しです。今回は介護について見てみました。
日本軍「慰安婦」問題や靖国参拝、集団的自衛権などをめぐる安倍政権の姿勢をどうみるか―。米国のジャーナリストや研究者に聞きました。
日本共産党の志位和夫委員長が発表した「慰安婦」問題の見解「歴史の偽造は許されない―『河野談話』と日本軍『慰安婦』問題の真実」がパンフレットになりました。「慰安婦」問題の解決に尽力してきた関係者に「見解」について聞きました。
東京電力福島第1原発事故による損害賠償を国と東電に求める集団訴訟で、被告の東電が初めて、原告の訴えを拒む理由を明らかにしました(3月25日)。その無責任な主張に怒りが広がっています。
「気力が今一つ出ない。年のせい?」「思い描いた定年後と違う」。そんなことはありませんか。精神科医の岩田俊さんは、「立派な"年寄り"になるには50代後半〜70代の準備が大切」と話します。充実した高齢期を迎えるヒントを聞きました。
家族が家族であるために、何が必要か? さだまさし原作の映画「サクラサク」(田中光敏監督)は、壊れかけた家族の再生を通して、そう問いかけます。主演の緒形直人さんが演じたのは、仕事一筋で家族を顧みなかったサラリーマン。思いを聞きました。
「ガリレオ」「竜馬伝」などドラマ・映画でも活躍する、シンガー・ソングライターの福山雅治。4月2日、5年ぶりのオリジナルアルバム「HUMAN」をリリースしました。魅力をフリーライターの寧樂小夜さんが語ります。
■心の富士 小岩井大輔
遅い桜
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。