参院選 政権に痛打
共産党7議席
1人区野党共闘10勝
"改憲勢力3分の2割れ"-。21日投開票された参院選を全国紙はこう報じました。自民党は改選66から57議席に後退。公明党と日本維新の会を加えても、憲法改定の国会発議に必要な3分の2の議席を割り込みました。10の1人区で野党統一候補が勝利したからです。(1、2、3、4、5、6、7面)
"改憲勢力3分の2割れ"-。21日投開票された参院選を全国紙はこう報じました。自民党は改選66から57議席に後退。公明党と日本維新の会を加えても、憲法改定の国会発議に必要な3分の2の議席を割り込みました。10の1人区で野党統一候補が勝利したからです。(1、2、3、4、5、6、7面)
参院選の複数選挙区で日本共産党候補が勝利した埼玉、東京、京都をリポートします。(3面)
(2面)(全文はこちら)
参院選挙の結果について、各界の方々に聞きました。(7面)
厚生労働省は昨年、一定の条件を満たす生活保護の利用者にエアコン購入費の支給を認めました。(33面)
安倍政権の「共謀罪」法の強行成立から2年-。国民の思想・良心の自由など憲法が定める基本的人権を侵害する「共謀罪」法に、警鐘を鳴らし続ける人たちがいます。(18、19面)
世界的な恐竜学者の小林快次さん。著書『恐竜まみれ 発掘現場は今日も命がけ』(新潮社)が話題です。小林さんが学術協力した「恐竜博2019」の見所も含めて聞きました。(16面)
日本のテニス界が16歳の快挙に沸き立っています。望月慎太郎選手がウィンブルドン選手権ジュニアの部のシングルスで優勝しました。元プロテニス選手で元法政大学教授の神和住純さんにも話を聞きました。(17面)
就職活動や勤務先でヒール靴やパンプスを履くことを義務にしないで-。女優・ライターの石川優実さんが始めたネット署名が広がっています。石川さんに話を聞きました。(13面)
子育てでの留意点や楽しさを民間保育園園長の伊佐治尚美さんと、医療生協さいたま・熊谷生協病院長・小児科医師の小堀勝充さんが語ります。(8面)
夏休みにキャンプに出かけてみませんか?「手作り菜園」を連載中のフリーライター・和田義弥さんに、初心者向けのキャンプの方法と魅力を聞きました。(9面)
今年、戦争を描いた漫画が話題です。漫画評論家の神屋高雪さんに寄稿してもらいました。(29面)
独立し、「新しい地図」を立ち上げて2年近く。ますます飛躍するこの人がミュージカル「君の輝く夜に〜FREE TIME, SHOW TIME〜」に主演します。(36面)
野党は全国32の1人区すべてで野党統一候補を実現。10選挙区で自民党候補を打ち破る勝利しました。(5面)
理不尽な犯行が、アニメ制作に打ち込んできた若者たちの未来を奪いました。多くの人気作品を制作してきた「京都アニメーション」(本社・宇治市)のスタジオが放火された事件(18日)。34人が犠牲となり、負傷者も30人を超えました。(35面)
「シーサイドライン」の逆走事故から2カ月。国土交通省の検討会は19日、運営会社が実施する再発防止策は「有効」だとする中間とりまとめを公表しました。鉄道の安全問題に詳しい工学院大学特任教授にも話を聞きました。。(32面)
俳優で劇団民藝代表の奈良岡朋子さん(89)が今夏も、朗読ひとり舞台「黒い雨-八月六日広島にて、矢須子-」で巡演します。(31面)
The Wisely Brothersの2ndアルバム「Captain Sad」が出ました。魅力を音楽ライターの山浦祐介さんが語ります。(30面)
■風の写眞機
椎名誠
雲のうえに続く道
(34面)
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
比例区も選挙区も一票を争う大激戦・大接戦となっている21日投開票の参院選。「『マクロ経済スライド』で7兆円の年金削減か、『減らない年金』にしていくか」が大争点です。日本共産党の志位和夫委員長は力を込めて訴えます、「共産党への一票で『安心の年金』をつくりましょう」(1、4、5、6、18・19面)
作家の平野啓一郎さんが『「カッコいい」とは何か』(講談社新書)を出しました。約500㌻の力作評論です。(3面)
「今こそ国政の場でより大きな力になって」-。各分野で活躍されている方々に、日本共産党への期待を語っていただきました。(18、19面)
参院選の大きな争点のひとつ原発問題。東京電力福島第1原発事故後の反省もなく、原発再稼働や原発輸出など原発にしがみつく安倍政権の姿勢が問われています。(32、33面)
日本のプロ野球と米大リーグで投手として活躍した小宮山悟さん(53)が、今年から母校の早稲田大学野球部監督を務めています。話を聞きました。(17面)
(13面)
新潟県阿賀野市の五頭自然学校で、「虫・虫探検隊」が行われました。(10面)
いよいよ夏休みです。想像力と行動力でなんでも乗り越えていく子どもたちの夏を描いた本を、ちひろ美術館主任学芸員の竹迫祐子さんが紹介します。(9面)
デビュ−40周年を迎えた4人組フュージョンバンド、CASIOPEA 3rd。ベーシストで「チョッパー」奏法の達人・鳴瀬喜博さんに話を聞きました。(29面)
放送中の連続ドラマ「監察医 朝顔」(フジテレビ系)で法医学者の娘・朝顔(上野樹里)を気遣う優しい父であるベテラン刑事を演じています。(36面)
年金、憲法、消費税-。21日投開票の参院選は日本の将来がかかった大切な選挙です。あなたの願いを比例代表と選挙区で日本共産党とその候補者に託してください。(4、5面)
「身を切る改革」と言いながら、税金が原資の文書通信交通滞在費の領収書を自分で自分に切っていたことが問題になっている日本維新の会。編集部の調べで、使途を公開している現職国会議員全員が自分あてに領収書を出し、自分の政治団体に寄付していたことが分かりました。(7面)
ハンセン病への差別と偏見に苦しんできた、元患者家族たちのたたかいが国を動かしました。家族への賠償を国に命じた熊本地裁判決(6月28日)について、政府は、控訴の見送りと家族へのおわびを明記した首相談話を発表しました(12日)。(35面)
イランをめぐる緊張が高まる中、米統合参謀本部議長は9日、「ホルムズ海峡とバベルマンデブ海峡での航行の自由を保障する」有志連合の結成について多数の国と連絡をとっていると発言しました。(2面)
身分制度が厳しいインドで、メイドと雇い主が恋に落ちる-。8月2日から公開される映画「あなたの名前を呼べたなら」のロヘナ・ゲラ監督に話を聞きました。(30面)
声優・マルチクリエイターの三ツ矢雄二さんの旗揚げしたLGBTシアターが、26日から「MOTHERS AND SONS〜母と息子〜」を上演します。出演する原田美枝子さんと演出の三ツ矢さんが魅力を語ります。(31面)
■親ねこ子ねこ
岩合光昭
ママ起きて!
(34面)
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
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21日投開票の参院選は比例代表、選挙区とも大激戦・大接戦です。日本共産党は"安倍政権にサヨナラの審判をくだし、希望と安心の日本を"と総力をあげています。誠治論戦では、共産党が提起した問題が選挙戦全体の中心問題に浮上し、共感を広げています。(1、4、5、6、7、18・19面)
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの黒柳徹子さんが5月はじめ、中東のレバノンを訪ねました。レバノンには、8年前に始まった隣国シリアの内戦を逃れた、多くの難民の子どもたちが暮らしています。(3面)
参院選は日本の将来がかかった大事な選挙です。日本共産党は「希望と安心の日本を」と公約にかかげています。公約を実行する裏付けとなるのがその政党の歴史や理念、行動です。(18、19面)
2人の日本人選手が世界最高峰リーグの二大名門クラブに所属します。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。(16面)
車いすを修理再生し、途上国に贈るボランティア活動に取り組む高校生がいます。神戸市立科学技術高校(神戸市中央区)の「空飛ぶ車椅子研究会」を訪ねました。(13面)
大阪市阿倍野区のにある阿倍野防災センター(あべのタスカル)で大災害に備え、体験を通じて学びました。(10面)
SOGI(ソジ)をいう言葉を聞いたことがありますか? 多様な性のあり方を尊重しようという考えのもとに広まっている言葉です。弁護士の水野陽子さんに聞きました。(9面)
さかな文化研究家の仁平章さんの「おいしく季節の魚」。今回は「ウナギ」です。
(29面)
(29面)
本書は、同じ著者の『銀行支店長』と合わせて、福山雅治主演でテレビドラマ化され、大ヒットしました。2作は文庫化されベストセラー入りしています。(29面)
骨盤内の膀胱や子宮などが下がってくる「骨盤臓器脱」。名古屋第一赤十字病院女性泌尿器科の加藤久美子部長に、進行した場合についての対処法を聞きました。(32面)
日本では初演となる「グッドピープル」。アメリカの格差社会を辛らつに描く、せりふ劇です。演じるマーガレットは障害のある子を抱え働くシングルマザーです。(36面)
年金問題、消費税10%増税、9条改憲-。参院選の論戦で日本共産党が提起した問題が選挙戦全体の中心争点に浮上しています。(4、5面)
元参院議員の平野貞夫さん、元公明党副委員長の二見伸明さん、元葉山町議の畑中由喜子さんが語る日本共産党への期待とは-。(35面)
参院選の大争点・年金問題。「マクロ経済スライド」を廃止し、「減らない年金」にするかどうかが焦点です。安倍晋三首相は貧しい年金の実態を覆い隠すためのゴマカシに終始しています。発言を検証します。(7面)
全教など教育関係者や弁護士らでつくる実行委員会は長時間・過密労働をなくそうと「せんせいふやそうキャンペーン」を展開しています。(17面)
ILOは総会で、働く場での暴力・ハラスメントを禁止する条約と勧告を採択しました(6月21日)。日本政府には、早期批准とハラスメント禁止を明確にした法整備が求められます。(35面)
九州南部が記録的豪雨に見舞われました。降り始めからの雨量が、1000㍉を超えたり、72時間降水量が1位を記録したりする地域も相次ぎました。気象予報士の崎濱綾子さんにも話を聞きました。(2面)
テレビ朝日系「やすらぎの刻(とき)〜道」の劇中劇で根来三平を演ずる2輪オフロードレーサーの風間晋之介さんに話を聞きました。(31面)
青年座が、原爆投下前日の長崎の瞳とを描く舞台「明日-一九四五年八月八日・長崎」を上演します。(31面)
アワ・ネイティヴ・ドーターズのアルバム「ソングス・オヴ・アワ・ネイティヴ・ドーターズ」がリリースされました。音楽評論家の和田静香さんの解説です。(30面)
NHK連続テレビ小説「なつぞら」。舞台のモデルになった東映アニメーション(当時・東映動画)に、労働組合を訪ねました。(32面)
映画「新聞記者」がヒット中です。河村光庸プロデユーサーに聞きました。(11面)
■心に残る風景
前田晃
長い時を経て
(34面)
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市民と野党の共闘の勝利、日本党の躍進で「安倍政治サヨナラ」の審判を下すのか、それとも安倍政治の暴走を許すのか-。4日公示(21日投票)の参院選は、日本の命運がかかった歴史的な選挙です。(1、4~10面)
参院選公示を目前にした6月30日、インターネットサイト「ニコニコ動画」で「ネット党首討論」が行われました。年金不安、消費税10%増税、安倍9条改憲...。安倍政権と正面対決し、対案を示す共産党の姿が鮮明になりました。(4、5面)
映画プロデューサーで作家の川村元気さんが長編小説『百花』を出しました。(3面)
性的同意を文化に-。上智大学(千代田区)の学生たちがサークル「Speack Up Sophia」を結成し活動を広げています。(13面)
「国辱的異常事態」。元外務省事務次官、村田良平氏も回想録で告白しました。それが「横田空域」です。米軍が広大な地域を管理し、支配する-。その異常な実態をリポートします。(18、19面)
暑さで食欲がないなどの悩みをスムージーで解消しませんか。料理研究家の松尾みゆきさんに聞きました。(16面)
NBAのドラフト会議で、八村塁選手が全体9位で指名されました。1981年NBAドラフトで指名された元日本代表の岡山恭崇さんにも話を聞きました。(33面)
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、コールラビです。(8面)
作家の中島京子さんが新作『夢見る帝国図書館』(文芸春秋)を出しました。「図書館が主人公」という異色作です。(29面)
(8、9面)
トランプ米大統領は6月30日、韓国・北朝鮮の軍事境界線にある板門店で北朝鮮の金正恩国務委員長と会談しました。志位和夫委員長は談話を発表しました。(2面)
参院選1人区の福井、鳥取・島根、徳島・高知の野党統一候補をリポートします。(10面)
安倍政権が10月から強行しようとしている消費税10%への増税。歌手の日野美歌さん、山形県商工会連合会会長の小野木覺さんに聞きました。(7面)
神戸女学院大学名誉教授の内田樹さん、作家の中村文則さんが寄せた日本共産党への期待は-。(6面)
関連死を含め260人以上が死亡し、約2万2千棟にのぼる住家損壊被害を出した西日本豪雨から6日で1年。現地ルポです。(32面)
影絵劇団「角笛」はこの夏、斎藤隆介の名作「花さき山」を5年ぶりに上演します、1月に亡くなった女優・市原悦子さんの語りです。(30面)
プリエールプロデュース「世襲戦隊家族マンⅢ」は世代交代にさしかかったヒーロー一家を描きます。出演する山口良一さん、熊谷真実さん、小浦一優さん(芋洗坂係長)に聞きました。(31面)
第13回被爆者の声をうけつぐ映画祭13日と14日、武蔵大学江古田キャンパスで開催されます。
ハンセン病元患者の家族561人が、国の誤った隔離政策で差別を受けたとして国に謝罪と賠償を求めた集団訴訟で熊本地裁は6月28日国の責任を認め総額3億7675万円を支払いを命じました。(32面)
■生物多様性の海 辺野古
中村卓哉
3千年かけて
(34面)
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「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。