県知事選9月13日告示
「オール沖縄」玉城氏に要請へ
今こそ心を一つに-。翁長雄志知事の死去(8日)を受けた沖縄県民の強い思いです。9月13日告示(同30日投票)と決まった知事選。翁長知事の遺志を引き継ぎ辺野古新基地建設反対を貫く「オール沖縄」の代表か、安倍政権言いなりの新基地建設推進の候補かが最大の焦点です。
今こそ心を一つに-。翁長雄志知事の死去(8日)を受けた沖縄県民の強い思いです。9月13日告示(同30日投票)と決まった知事選。翁長知事の遺志を引き継ぎ辺野古新基地建設反対を貫く「オール沖縄」の代表か、安倍政権言いなりの新基地建設推進の候補かが最大の焦点です。
作家の中脇初枝さんが、離島の子どもたちと戦争を描く新作『神に守られた島』を出しました。
「日本国憲法の上に日米地位協定がある」-。故翁長雄志知事は最後になった記者会見で声を振り絞り訴えました。沖縄県が3月に発表した、米軍の法的地位を示す各国の地位協定比較調査。そこには異常な日本の姿が示されています。
西日本豪雨災害の発生から1カ月半。岡山県倉敷市の水島協同病院では、看護師や介護福祉士などでつくるチームが避難所を訪問し医療・介護相談をしています。院長の里見和彦さんにも話を聞きました。
8月上旬のバドミントンの世界選手権(南京)で日本勢は躍進しました。躍進の原動力は-。日本バドミントン協会前ナショナル強化部長の芝スミ子さんにも話を聞きました。
がんの治療を受けたり、親のがん治療を支えたりした高校生たちが「どあらっこ」という会をつくりました。
子育てでの留意点や楽しさを民間保育園園長の竹内圭さんと、大阪府堺市・耳原総合病院小児科医師の藤井建一さんが語ります。
夏休みの終わりが近づくにつれて気持ちがふさぐ-。子どもたちへのアドバイスを、お笑い芸人の山田ルイ53世さん、東京都羽村市の登校拒否・不登校を考える親の会「ポコ・ア・ポコ」代表の井出里美さんに話を聞きました。
ユニークな新刊『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を出した大原扁理さんに話を聞きました。
本書は第159回直木賞受賞作。親族殺人をめぐる長編ミステリーです。
安倍晋三首相(自民党総裁)は、山口県内の講演(12日)で、「自民党としての憲法改正案を次の国会に提出できるよう、取りまとめを加速するべきだ」と語りました。
東京都築地市場の豊洲新市場への移転問題で、小池百合子知事は「安全宣言」を行い、農林水産相に認可を申請しました。「築地女将さん会」の新井眞沙子さん、山口タイさんに話を聞きました。
文在寅韓国大統領と金正恩北朝鮮国務委員長の3度目の首脳会談が9月に実施されることになりました。6月の米朝首脳会談後、交渉の停滞が指摘されるなか、北朝鮮をめぐる外交が活発化しています。
国営諫早湾干拓事業(長崎県)の堤防排水門をめぐって福岡高裁は、開門を命じた2010年の確定判決を無力化する不当判決を出しました(7月30日)。漁業者側は最高裁に上告(10日)。漁業者側弁護団の馬奈木昭雄団長にも話を聞きました。
クーラーや扇風機があったのに電気が止められたために使えず、生活保護を利用していた札幌市西区の60代の女性が熱中症で亡くなりました。日本共産党の、はたやま和也前衆院議員のリポートです。
俳優・鈴木砂羽さんが自身初となるプロデュースユニット「港.ロッ区.」をつくりました。31日からの旗揚げ公演は「ロックに女〜アカペラ歌劇〜」です。
放送を語る会主催の放送フォーラム「番組制作者と語る」が開かれました。「いま、憲法を語ろう」と題してNHKエグゼクティブプロデューサーの塩田純さんが講演しました。
歌手の加藤登紀子さんは、一時帰国しているロシア残留日本人らと札幌市のロシア連邦総領事館で記者会見し、10月8日同市でコンサートを開くと発表しました。
■世界植物記 木原浩
奇想天外
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
米クリントン政権で国防長官を務め、北朝鮮核危機や沖縄の米軍普天間基地問題に直接携わってきたウィリアム・ペリー氏(90)。米朝首脳会談で開始された朝鮮半島非核化のプロセスや日本にもたらす影響、核兵器廃絶にかける思いを聞きました。
社会的発言を続けるとともに、無類の読者家でもある作家の池澤夏樹さん。個人編集による『日本文学全集』全30巻が完結間近です。
スポーツジャーナリストの増田明美さん(54)。6月、日本パラ陸上連盟の会長に就任しました。
大好評の「お役立ちトク報」。今回はこれまで大きな反響があったテーマを中心に、医療・介護、年金、税金、福祉各分野の16制度を4ページで大特集します。そのまま抜き取って、保存版としてご活用ください。
外国人登録者が多い茨城県常総市。海外にルーツがある子どもたち一人ひとりを尊重し、地域に根ざした保育園「はじめのいっぽ保育園」が開所しました。
大阪大学の研究チームが「IPS細胞」を使い、近く心不全治療を目指した臨床研究をおこないます。研究チームを率いる大阪大学澤芳樹教授(心臓血管外科)と、iPS細胞の開発でノーベル賞を受賞した山中伸弥京都大学教授(iPS細胞研究所所長)にその意義などについて聞きました。
8年がかりで新作人形アニメ「よるのたんけん」を完成させた、みずもとひろゆき(水本博之)監督に話を聞きました。
三重県鳥羽市にある鳥羽水族館は、水族館の裏側をスタッフが案内する「うら側探検隊」のツアーを行っています。
反抗的な態度をとったり、ときには甘えてくることもあり、思春期の子どもたちへの接しかたについての尾木ママのアドバイスです。
8月15日でアジア・太平洋戦争が終結してから73年です。日本人の戦没者310万人のうち軍人・軍属は230万人です。吉田裕一橋大学大学院特任教授に聞きました。
羽生結弦選手をはじめとするトップアスリートの強さの秘密を語った新刊『弱さをさらけだす勇気』を出版しました。
東京医科大学(東京都新宿区)が医学部医学科の試験で、性別を理由に得点操作をしていたことが明らかになりました。弁護士の太田啓子さんにも話を聞きました。
辺野古への米軍新基地建設で、沖縄県の翁長雄志知事は埋め立て承認撤回に向けた手続きを進めています。基地問題に詳しい喜多自然弁護士に聞きました。
原水爆禁止2018年世界大会・広島は6日、ヒロシマデー集会を開き、核兵器禁止条約の一刻も早い発効に向け、「ヒバクシャ国際署名」の推進や共同の発展を求める「広島からのよびかけ」を採択しました。
韓国と北朝鮮。南北首脳会談と米朝首脳会談を経て新たな歩みが始まっています。韓国北東部の町。高城を訪ねました。
■夏の絵手紙大特集
来年4月のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影が6月に始まりました。北海道で行われたロケが公開され、ヒロインを演じる広瀬すずさんらが意気込みを語りました。
世界中で愛される「おさるのジョージ」。記録映画「モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険」でドイツ系ユダヤ人夫妻の人生を追ったのは、本作がデビュー作の山崎エマ監督です。
今年のフジロック・フェスチィバル(7月27日〜29日)は来場者数12万5000人と盛況のうちに幕を閉じました。
青年座が22日から「ぼたん雪が舞うとき」を上演します。
発生後1カ月が過ぎた西日本豪雨災害。9府県178カ所の避難所で3657人(8月3日、総務省消防庁)が避難生活を強いられています。「避難所・避難生活学会」の根本昌宏副会長(日本赤十字北海送看護大学教授)に話を聞きました。
■山の季 西田省三
真夏の雪渓
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
核兵器禁止条約の国連会議での採択から1年。各国による署名、批准が進んでいます。被爆地・長崎市の田上富久市長に、禁止条約をめぐる動き、日本政府の姿勢などについて聞きました。
女優の吉永小百合さんは原爆詩の朗読や映画・ドラマを通し、被爆の実相を伝え続けています。7月に開催された「第12回被爆者の声を受け継ぐ映画祭」ではトークと記者会見で平和への思いを語りました。
夏休みの自由研究におススメの実験です。教えてくれるのはNPO法人ガリレオ工房理事長の滝川洋二先生です。
料理研究家の松尾みゆきさんの「カロリー控えめ 簡単スイーツ」。今回は、ひときわ厳しい今年の夏を乗り切る「マンゴーの一口アイス」「ティラミス」を紹介します。
サッカー日本代表の新監督に、東京五輪代表の森保一監督(49)が兼任で就任することになりました。サッカー解説者で元日本代表の都並敏史さんが解説します。
フリーライターの和田義弥(わだ・よしひろ)さんが、やさしく家庭菜園のコツを解説するシリーズ「手作り菜園」。今回は、「オータムポエム」です。
ゲイ(男性同性愛者)と家族を描いた漫画『弟の夫』が、2018年度日本漫画家協会賞優秀賞を受賞しました。作者の漫画家、田亀源五郎さんに話を聞きました。
ジャズボーカリストで芸術学博士の丸山繁雄さんの「あの日この歌名曲の散歩道」。今回は「銀座九丁目水の上」(歌・神戸一郎)を取り上げます。
「市民の大切な飲み水をもうけの対象にしないで」-。2022年をめどに上水道の民営化を狙う浜松市に、市民から反対の声が上がっています。
「上司の指示・了承があった」-。宅配最大手・ヤマトホールディングス(東京、ヤマトHD)の子会社による引っ越し料金の過大請求問題で、会社ぐるみの不正を指摘する重大証言を得ました。
西日本を襲った豪雨災害の発生から間もなく1カ月をむかえます。被災地では猛暑や台風通過のもと、懸命の復旧作業が続きます。日本共産党の大平喜信前衆院議員の岡山、広島からのリポート。愛媛県からの現地リポートです。
昨年7月の国連会議で122カ国が賛成して採択された核兵器禁止条約。各国で署名・批准が進んでいます。ICAN条約コーディネーターのティム・ライトさんにも話を聞きました。
千葉県市川市に住む児玉三智子さん(80)は7歳の時、広島市で被爆しました。国内外で被爆体験を語り、国際会議で各国大使に核廃絶を働きかけるなど旺盛に活動しています。
辺野古の米軍新基地建設阻止に向けた県民のたたかいが新たな状況を迎えています。翁長雄志知事は、埋め立て承認に向けた手続きに入ると表明。「辺野古」県民投票の会は、埋め立ての賛否を問う県民投票条例を求める署名が2カ月の期限で約10万1千人分集まったと発表しました。
7月22日に閉会した通常国会は、「戦後かつてない異常事態」(日本共産党の志位和夫委員長)でした。安倍暴走政治、日本共産党が果たした役割、野党の国会共闘と国民運動で勝ち取った大きな成果をあらためて見てみました。総がかり行動実行委員会共同代表の高田健さんにも話を聞きました。
気象庁によると9月までの気温は全国的に平年並みか高めの予想です。地域で熱中症による死亡者を出さない取り組みをしている大阪・淀川勤労者厚生協会・西淀病院の大島民旗院長に注意点を聞きました。
俳優の五大路子さんは、ひとり芝居「横浜ローザ-赤い靴の娼婦の伝説-」を上演し続けて22年になります。
記者座談会で7月ドラマの見どころを語ります。
■世界どうぶつ気候 前川貴行
王の咆哮
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。