きたる総選挙。「650万票、議席倍増」で、日本政治全体に衝撃をもたらすような躍進を―。日本共産党は第5回中央委員会総会(14〜15日)で、総選挙躍進への活動方針を決めました。いまの政治に二つの流れが。①民主・自民・「維新」が呼応してつくり出す反動的逆流の台頭②新しい政治を求める国民運動の歴史的高揚と、日本共産党との共同の広がり、強まり―です。自民元県議も「見直した」という日本共産党。共同の力で政治を動かし未来を開きます。(5中総報告全文はこちら)(同結語)

■被災後 見方変わった 自民元県議が共産党応援
被災中小に手厚い制度に 政治のサポート必要
宮城 多賀城・七ケ浜商工会会長 安住政之さん
私は自民党公認で多賀城市議1期、県議1期やり、父も自民党県議6期で議長までやりました。今は商売に専念し、商工会会長です。昨年の大震災と津波で私自身、胸まで水につかり、九死に一生を得ました。みんなで何とか立ち直ろうと、国の「中小企業等復旧・復興支援補助」事業(グループ補助)の適用を求め、国会にも行きました。一番対応が早かったのは日本共産党の高橋ちづ子議員(東北比例候補)でした。ていねいに話を聞き、翌日返事をくれ、本当に助かりました。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

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