コロナ禍で申請急増
「ためらわずに申請を」首相も答弁
「生きていける」とようやく前向けた
脳梗塞で失業・リハビリ中の男性(75)
努力ではどうにもならない
非正規だった40歳男性
憲法25条に基づく制度改善さらに
つくろい東京ファンド代表理事
立教大学大学院客員教授 稲葉剛さん
新型コロナウイルスの感染拡大による営業の自粛で職を失い、生活保護の利用を申請する人が急増しています。厚労省も生活保護の申請権を侵害せず、速やかに決定することを求める通知を出しました。つくろい東京ファンド代表理事で立教大学大学院客員教授の稲葉剛さんにも話を聞きました。(1、8、9面)