■ジェンダーギャップ過去最低
日本の遅れ深刻
安倍政権の「女性活躍」詐欺
和光大学名誉教授 竹信三恵子さん
3月8日は国連が定める国際女性デー。選択的夫婦別姓を認めるよう民法を改正しようと市民団体が国会議員に要請した集会の模様を紹介。竹信三恵子さんは女性自身の幸せとは無縁の「女性活躍」を批判し、ジェンダー平等へ政治が果たすべき役割を語ります。(32、33面)
■河井元法相夫妻の秘書ら逮捕
買収の疑い 問われる首相の責任(2面)
■沖縄県議選(5月告示)構図くっきり
安倍政権 vs オール沖縄
新基地ストップ
デニー県政発展・安倍暴走と対決
7議席へ前進めざす共産党
5月29日告示、6月7日投票の沖縄県議選まで3カ月を切りました。沖縄の未来と新しい政治の道を切り開く重要なたたかいです。(17面)
■歌を生活のおともに
ボーカルデュオ SiriuS
ミュージカルや映画音楽を中心に選曲したデビューアルバムをリリース。「生活のお供になれるアーティストを目指しています」。
(29面)
■世界中の毎日をおどらせる
ラッキーキリマンジャロ 1st
音楽ライター・山浦祐介さん
「ハッとする音」になかなか出合えなくなっている中、近年まれにみるグルーブ愛にあふれたデビュー作。
(30面)
■「わたしは分断を許さない」
日本、香港、ガザ、シリア取材5年
ドキュメンタリー映画監督
ジャーナリスト 堀潤さん
同じ被害者の間で生まれる「分断」と「差別」を追い、世界が切り捨てる現実に迫る意欲作を語ります。(31面)

■心に残る風景
前田晃
積んで営々〜宇和島の段畑
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「泣き虫先生」作・ねじめ正一 絵・題字・武田美穂〉
(38)第6章 チビカンの死 5(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉(6面)
ことさら早い過ぎる時
俳優・円城寺あやさん
▼〈連載漫画 銀河鉄道の夜 作・宮沢賢治、漫画・ますむらひろし〉最終形・前編・10(14、15面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(46)〜教師めざすみなと君編〜
私の先生の作文授業
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈みんなでイキイキ フレイル予防〉(15面)
3 運動しよう 実践編1
下肢を意識してストレッチ
理学療法士・寺岡かおりさん
▼〈本立て〉(29面)
市橋秀泰著『立憲主義をテーマにマルクスとエンゲルスを読む』
柏木新著『国策落語はこうして作られ消えた』
▼〈経済これって何?〉(20面)
デジタル円 日銀が研究開始
「民間銀行介した供給」厳守必要
建部正義さん(中央大学名誉教授)
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「レ・ミゼラブル」
「ジュディ 虹の彼方に」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「去年2月に美容室を開業
消費税の納税はいつから」
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼
第44期新人王戦ここがポイント(23面)
味悪は地といえない 第44期決勝第2局
小池芳弘四段VS孫喆七段
▼〈将 棋〉蛸島彰子のステップアップ(23面)
〔102〕舟囲いのスキ
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流六段
▼〈NEWディスク〉クラシック 伊熊よし子の1枚(29面)
マウリツィオ・ポリーニ「ベートーベン:ピアノ・ソナタ第30番〜32番」
▼〈読者の文芸〉詩・俳句(26面)
▼〈つ り〉カワハギ投げ釣り ダブルで来た
静岡・富戸払港(25面)
▼〈メディアをよむ〉(35面)
質問打ち切る首相に批判
ジャーナリスト・沢木啓三さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「玉ネギと鶏肉の梅煮」(36面)
▼〈1週間のおかず〉3月8日〜3月15日(8面)
「菜の花とベーコンのペペロンチーノ」
「厚揚げとチンゲンサイの中華風煮びたし」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。(年4回)
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