■新型コロナウイルス対策急げ
第2次補正予算を編成し検査・治療の支援体制を
衆院予算委員会 高橋議員
インフルとは違う-軽視してはいけない
ウイルス性の肺炎は
重症者の治療が困難
東北大学大学院医学系研究科教授 押谷仁さん
新型コロナウイルスによる肺炎で中国では死者が2000人を超えました。17日の衆院予算委員会で日本共産党の高橋千鶴子議員が質問しました。東北大学大学院医学系研究科教授の押谷仁さんにも話を聞きました。(4、5面)
■桜また「虚偽答弁」
内閣支持率急落
世論調査で「桜を見る会」疑惑をめぐる安倍晋三首相の「説明が不十分」とする回答は84%に達しています。(4面)
■首相が本会議で反共デマ宣伝
志位委員長抗議「国民多数の合意で変革」
安倍晋三首相が日本共産党について「暴力主義的破壊活動を行った疑いがある」などと根も葉もないデマ発言をおこないました。「民主主義の破壊だ」として野党は一致して謝罪と発言撤回を求めています。(2面)
■辺野古新基地 防衛相あぜん答弁
「力学試験でない」と言い逃れ
このまま強行すれば護岸崩壊の恐れ
新潟大学名誉教授 立石雅昭さん
辺野古の米軍新基地建設で、70㍍以深の地盤も「軟弱」であることを示すデータが存在していた。日曜版報道が国会で取り上げられました。追い込まれた河野太郎防衛相は「力学試験ではない」と答弁をしました。新潟大学名誉教授の立石雅昭さんにも話を聞きました。(35面)
■浮遊感ただよう夢の世界へ
1stアルバム「bedtime story」
リーガルリリー
音楽ライター・梅岡彩友美
耳の肥えたロックファンが注目してきた3人組、リーガルリリーがファーストアルバム「bedtime story」を出しました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。(30面)
■戦争下で"日常"を続ける人々の現実
シリア内戦ドキュメント映画
「娘は戦場で生まれた」
ジャーナリスト 安田純平さん
シリア内戦下の家族を描いた、ドキュメンタリー映画「娘は戦場で生まれた」。ジャーナリストの安田純平さんが解説します。(31面)

■風の写眞機
椎名誠
お顔は大豆
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「泣き虫先生」作・ねじめ正一 絵・題字・武田美穂〉
(36)第6章 チビカンの死 3(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉(4面)
仕事でも家族一緒に
スポーツコメンテーター・杉山愛さん
▼〈連載漫画 銀河鉄道の夜 作・宮沢賢治、漫画・ますむらひろし〉最終形・前編・8(15、16面)
▼〈スポット〉変革に貢献したい
ダンサー・俳優・レヴァン・ゲルバヒアニさん(31面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(44)〜ぼくを愛して!編〜
最後にギュッをして
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈みんなでイキイキ フレイル予防〉(15面)
1 フレイルって何?
健康と要介護の間の状態
理学療法士・寺岡かおりさん
▼〈文 庫〉(29面)
阿部絢子著『老親の家を片付ける』
篠原靖治著『最後の付き人が見た渥美清最後の日々』
和田はつ子著『珍味脅し 料理人季蔵捕物帳』
大山誠一郎著『アリバイ崩し承ります』
▼〈経済これって何?〉(20面)
農業の新基本計画
規模拡大から家族経営重視へ
愛知学院大学准教授・関根佳恵さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「名もなき生涯」
「スキャンダル」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「発達の遅れがある4歳の孫
動き激しく注意ばかりに」
▼〈囲碁・将棋〉6カ月で1級から五段位まで
新人王が出題 実力認定テスト〈第479回〉(23面)
将棋・高野智史五段(第50期新人王)
囲碁・孫 喆 七段(第44期新人王)
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚(29面)
「ビューティフル・シング」/アレン・ハーマン&駒野逸美 2Tronbone&Quintet
「シネマティック」/カイル・イーストウッド
「フロム・ディス・プレイス」/パット・メセニー
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳(26面)
▼〈つ り〉マイワシ
節分の厄よけに
愛知・豊浜漁港(25面)
▼〈メディアをよむ〉(35面)
「カジノ」疎かにするな
弁護士・白神優理子さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの
「タラのキムチ炒め」(36面)
▼〈1週間のおかず〉2月23日〜2月29日(8面)
「豚こまの四川風炒め」
「カニとブロッコリーのサラダ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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