■スクープ 入試改革を利権に
英語民間試験導入 進める一方で
首相の私的諮問機関委員が教材ビジネス
下村元文科相に献金
英語民間試験導入を政府に提言した、首相の私的諮問機関「教育再生実行会議」の委員が1億円を出資し、試験対策の教材を販売する会社を設立した疑いが編集部の取材で分かりました。(35面)
■野党連合政権へ「本気の共闘」を
志位委員長 小沢政治塾で講演
有権者に本気度伝わる構想を
日本共産党の志位和夫委員長が「小沢一郎政治塾」で行った講演のポイントを紹介します。(2面)
■桜疑惑 首相ウソ答弁
証言、証拠で編集部が検証
"前夜祭は個人契約"を参加者が次々否定
不記載逃れの偽装工作
自民支部の経費負担は矛盾
神戸学院大学大学院教授 上脇博之さん指摘
安倍晋三首相は国会で、あらゆる問題について日本語で説明できなくなっています。その一つが「桜を見る会」前日に首相後援会主催でおこなわれた「前夜祭」です。参加者の証言や安倍事務所作成文書で検証します。神戸学院大学大学院教授の上脇博之さんにも話を聞きました。(6、7面)
■浮遊感ただよう夢の世界へ
1stアルバム「bedtime story」
リーガルリリー
音楽ライター・梅岡彩友美
耳の肥えたロックファンが注目してきた3人組、リーガルリリーがファーストアルバム「bedtime story」を出しました。魅力を音楽ライターの梅岡彩友美さんが語ります。(30面)
■LGBTQの日常に焦点
当事者の視点で見る映画3作
NPO法人「グッド・エイジング・エールズ」代表
松中権さん
映画で多様な性のあり方を取り上げた作品が次々と公開されています。NPO法人「グッド・エイジング・エールズ」代表の松中権さんに「his」「ダンサー そして私たちは踊った」「ロニートとエスティ 彼女たちの選択」について語ってもらいました。(31面)

■親ねこ子ねこ
岩合光昭
逆立つ毛
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「泣き虫先生」作・ねじめ正一 絵・題字・武田美穂〉
(35)第6章 チビカンの死 2(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉(4面)
事件はうるう日に起こった
気象予報士・片山由紀子さん
▼〈連載漫画 銀河鉄道の夜 作・宮沢賢治、漫画・ますむらひろし〉最終形・前編・7(16、17面)
▼〈やくみつるの小言・大言〉その622(7面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(43)〜ぼくを愛して!編〜
素振りをするのは...
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈知っておきたい 社会的ひきこもり 理解と支援〉(15面)
13 相談機関や支援制度を利用
どの人も立ち上がれる
教育相談おおさか相談員・高砂光雄さん
▼〈本立て〉(29面)
宮田律著『黒い同盟 米国、サウジアラビア、イスラエル』
戸田輝夫著『「蟹工船」消された文字 多喜二の創作「意図」と「検閲」のたくらみ』
▼〈経済これって何?〉(20面)
2020春闘の課題
賃上げ2万5千円で成長も実現
労働総研事務局次長・斎藤力さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「1917 命をかけた伝令」
「山中静夫氏の尊厳死」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「障害基礎年金を受ける妹
65歳以降はどうなるのか」
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼(23面)
第44期新人王戦 ここがポイント
援軍による定石変化 決勝三番勝負第1局
黒・孫喆七段VS白・小池芳弘四段
▼ 〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
(101)攻防の手段を考える(23面)
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流六段
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉クラシック 吉井亜彦の1枚(29面)
「モーツァルト&ハイドン:交響曲集・管弦楽曲集」/ブルーノ・ワルター(指揮)、コロンビア交響楽団
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳(26面)
▼〈つ り〉マイワシ
節分の厄よけに
愛知・豊浜漁港(25面)
▼〈メディアをよむ〉(35面)
新型肺炎を改憲に悪用
ジャーナリズム研究者・丸山重威さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの
「タラのキムチ炒め」(36面)
▼〈1週間のおかず〉2月16日〜2月22日(8面)
「大根のそぼろ煮」
「ハムと菜の花のからしあえ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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