■ローマ教皇 被爆地訪問「核兵器廃絶を」
使用は犯罪、保有は倫理に反する
禁止条約に触れた意義深い訴え
被団協事務局次長 和田征子さん
来日したローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は11月24日、広島と長崎を訪ね、核兵器廃絶を力強く訴えました。被団協の和田征子さんにも話を聞きました。(35面)
■香港 民主派が圧勝
区議選 デモ参加の青年が次々当選
中国は民意受け止め弾圧やめよ
大規模デモが続く中国の特別行政区・香港(人口740万人)。11月24日に第6回香港区議会議員選挙が行われ、民主派が圧勝しました。(2面)
■高知知事選
松本さん大健闘 共闘に大きな財産
24日投票の高知知事選で、市民と野党、保守の人たちの幅広い支援を受けた野党統一の松本顕治氏が得票率4割を獲得し、大健闘しましたが及びませんでした。(2面)
■資本主義の存続が問われる
二つの大矛盾
空前の格差拡大
超富裕層も"是正の仕組み崩壊"
世界的な気候変動
英紙"社会主義的改革"も視野
どう見る世界と日本 日本共産党大会議案
日本共産党第28回党大会議案のポイントを紹介するシリーズ。2回目は、党綱領一部改定案の「世界資本主義の諸矛盾」です。(4面)
■消費税5%への減税を
共同のたたかい強めよう
共産党が各界懇談会
日本共産党が呼びかけた「消費税5%への緊急減税でくらしと営業、経済を立て直す」各界懇談会が開かれました(11月20日)。(5面)
■日本の民主主義 問い直す舞台
松元ヒロさんの一人芝居を群像劇に
燐光群新作「憲法くん」
台本・演出 坂手洋二さん
松元ヒロさんのひとり芝居「憲法くん」が群像劇になりました。燐光群の新作「憲法くん」。台本・演出の坂手洋二さんに寄稿してもらいました。(30面)
■劇団民藝公演「泰山木の木の下で」
北林谷栄さんの役引き継ぐ
出演 日色ともゑさん
被爆の苦悩知り変わる刑事
出演 塩田泰久さん
劇団民藝公演「泰山木の木の下で」は、社会の片隅で原爆の苦しみを抱えて生きる人々を見つめた作品です。出演する日色ともゑさんと、塩田泰久さんが魅力を語ります。(31面)

■生物多様性の海 辺野古
干潟はオアシス
中村卓哉
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「泣き虫先生」作・ねじめ正一 絵・題字・武田美穂〉
(25)第四章 車輪の下 5(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉(4面)
冷える日は「タヌキばやし」
気象予報士・片山由紀子さん
▼〈新連載漫画 夜間中学へようこそ 原作・山本悦子、漫画・沢音千尋〉22(14、15面)
▼〈やくみつるの小言・大言〉その617(5面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(33)〜不登校と向き合う編〜
教師の自分が原因か
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈スポット〉恐怖のあまり涙
俳優・小芝風花さん(31面)
▼〈知っておきたい 社会的ひきこもり 理解と支援〉(15面)
④ 自立への願い 誰にでも
意欲燃やせるよう援助
教育相談おおさか相談員・村上公平さん
▼〈本立て〉(29面)
信友直子著『ぼけますから、よろしくお願いします。』
ねじめ正一、五味太郎著『みどりとなずな』
▼〈経済これって何?〉(20面)
7〜9月期のGDP
アベノミクスの悪循環止まらない
東京工科大学名誉教授・工藤昌宏さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「読まれなかった小説」
「リンドグレーン」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「運営会社が私の講座録画
著作権侵害になるのでは」
▼〈将 棋〉ビシッと熱血解説 新人王戦
石田和雄九段(23面)
千日手含みの熱戦 第50期準決勝第2局
先・早咲誠和赤旗名人VS増田康宏六段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南(23面)
〔314〕黒のとるべき道は?
日本棋院・山田拓自八段
▼〈懸 賞〉〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚(29面)
「サヴァイヴァング」/ジミー・イート・ワールド
「ディア・サンタ」/プスンブーツ
「ザ・ナッシュビル・サウンド」/ジェイソン・イズベル&ザ・400・ユニット
▼〈読者の文芸〉詩・俳句(26面)
▼〈つ り〉水路でワカサギ
北海道・石狩川放水路(25面)
▼〈メディアをよむ〉(35面)
「歴代最長」が後回しに
ジャーナリスト・沢木啓三さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「白菜と豚肉のシンプル中華丼」(36面)
▼〈1週間のおかず〉12月1日〜12月7日(8面)
「サケのピカタ」
「鶏とホウレンソウのクリームシチュー」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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