■千葉大雨 避難対象外で土砂崩れ
県の警戒指定4割弱
住民に危険周知せず
三つの風が衝突 雲が急成長
気象予報士 片山由紀子さん
台風21号や低気圧にともなう記録的な大雨(10月25日)で10人が死亡(10月30日時点)した千葉県。うち4人が亡くなった県内3カ所の土砂崩れの現場が、いずれも県の「土砂災害警戒区域」に指定されていませんでした。(35面)
■菅原経産相辞任 疑惑にふた
首相の無責任「任命責任」言うだけ
萩生田文科相が暴言
英語入試で教育格差容認
内閣改造からわずか1カ月半余りで、菅原一秀・経済産業相が辞任しました。第2次安倍政権では9人目の閣僚辞任です。
◇
大学入試共通テストで民間英語試験を導入する問題で、萩生田光一文科相は「自分の身の丈にあわせて頑張って」(10月24日・BS番組)などと述べ批判を浴びています。(2面)
■志位委員長招かれ尖閣問題語る
野党共同会派の会合
日本共産党の志位和夫委員長が立憲民主党や国民民主党などでつくる共同会派の会合に招かれ「尖閣問題」を中心とした外交問題について党の見解を解説し懇談しました(10月24日)。(8面)
■罪を犯した裏にある痛み
ドキュメンタリー映画
「少女は夜明けに夢をみる」
メヘルダード・オスコウイ監督
過酷な現実の中で罪を犯したイランの少女たちを見つめたドキュメンタリー映画「少女は夜明けに夢をみる」。メヘルダード・オスコウイ監督に聞きました。(31面)
■何気ない日常を味わう 10月ドラマ
「G線上のあなたと私」(TBS系)
「俺の話は長い」(日本テレビ系)
「ミス・ジコチョー」(NHK総合)
フリーライター 岩根彰子
10月期ドラマについて、フリーライターの岩根彰子さんが語ります。(30面)

■生物多様性の海 辺野古
中村卓哉
まるで夜の雪景色
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「泣き虫先生」作・ねじめ正一 絵・題字・武田美穂〉
(21)第四章 車輪の下 1(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉(5面)
原石よ 世界に羽ばたけ
スポーツコメンテイター・杉山愛さん
▼〈新連載漫画 夜間中学へようこそ 原作・山本悦子、漫画・沢音千尋〉18(14、15面)
▼〈やくみつるの小言・大言〉その615(5面)
▼〈スポット〉強さと優しさを
俳優 菜々緒さん(31面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(29)〜読む=人生の対話編〜
なぜスイミーだけ?
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈知ってびっくり ぴかぴかせっけん生活〉(15面)
9 歯は入念に、顔は優しく
漫画家 赤星たみこさん
▼〈本立て〉(29面)
高橋和夫著『イランVSトランプ』
▼〈経済これって何?〉(20面)
教員への変型労働制導入
「時短ムード」で長時間労働さらに
労働総研顧問・牧野富夫さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「夕陽のあと」
「マチネの終わりに」
▼〈赤旗相談〉(27面)
「自宅が亡父の唯一の遺産
「兄に」と遺言、私の分は」
▼〈将 棋〉ビシッと熱血解説 新人王戦
石田和雄九段(23面)
一瞬の隙を切り返す 第50期準決勝第1局
先・八代弥七段VS高野智史四段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南(23面)
〔313〕実利も渡りも
日本棋院・山田拓自八段
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚(29面)
「メモリー」/ヴィヴィアン・ガールズ
「トゥー・ハンズ」/ビッグ・シーフ
「エヴリシング・ノット・セイヴド・ウィル・ビィ・ロスト・パート2」/フォールズ
▼〈読者の文芸〉詩・川柳(26面)
▼〈つ り〉釣果200杯超
スジイカいがが? 家族、ご近所に大好評
茨城・鹿島沖(25面)
▼〈メディアをよむ〉(35面)
「奉祝一色」報道の異様
ジャーナリスト・沢木啓三さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「鶏とネギのさんしょう炒め」(36面)
▼〈1週間のおかず〉11月3日〜11月10日(8面)
「小松菜とじゃこのチャーハン」
「白菜と肉だんごのスープ」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
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つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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