厚労省の検証でも明白
元凶はマクロ経済スライド
20年後は2割減らされ4万円台 鮮魚店店主
老後支える基礎年金減は本末転倒
日本総合研究所主席研究員 西沢和彦さん
厚生労働省が公表(8月27日)した、公的年金の財政検証では、年金を受け取っている高齢者もこれから受け取る現役世代も、給付水準は下がり続けます。「マクロ経済スライド」があるからです。日本共産党が参院選で訴えた「『マクロ経済スライド』を廃止し、『減らない年金』に」がいよいよ重要です。(1、6、7面)
■消費税 3%中止を
日本共産党が「全国いっせい宣伝行動週間」
10月からの消費税10%増税はいまからでも止められる-。日本共産党は増税ストップの「全国いっせい行動週間」に取り組んでいます。(9日まで)





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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