「2000万円不足」報告書 もともとは自民方針
共産党は「減らない」制度提案
"報告書ないことに"とは
開いた口がふさがらない
経済ジャーナリスト 荻原博子さん
安倍政権は"公的年金では老後2000万円足りない。投資で資産作りを"と求めた金融庁の審議会報告書の受け取りを「政府のスタンスと違う」として拒否しました。しかし公的年金削減と投資制度の活用は安倍政権や自民党の政策そのものです。経済ジャーナリストの荻原博子さんにも話を聞きました。(1、6、7面)