■新たに8選挙区一本化
参院選1人区 5野党・会派が合意
日本共産党、立憲民主党、国民民主党、衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」、社民党の5野党・会派は21日、書記局長・幹事長会談を開き、新たに8選挙区での野党統一候補の一本化に合意しました。(2面)
■黙っていられない
性暴力に無罪判決 「刑法改正を」
「同意なければ罪に」
被害当事者らが声 広がるデモ・署名
性暴力は許さない-。刑法改正を求めるデモや署名が広がっています。性暴力をめぐる裁判で無罪判決が相次いだからです。被害当事者や支援者の思いは-。(35面)
■対米従属が「戦後の国体」
安保体制しか頭にない
世界に類ない自民政治
政治学者 白井聡さん
森友・加計疑惑をはじめウソと隠ぺい、政治の「私物化」がいよいよ極まっている安倍政権。政治学者の白井聡さん(京都精華大専任講師)に聞きました。(4面)
■共産党躍進で希望ある日本を
消費是に頼らず暮らし支える
志位委員長 全国遊説スタート
日本共産党の志位和夫委員長は18日、全国遊説をスタートさせました。(5面)
■丸山衆院議員"戦争で領土奪還"
議員資格なし 維新の会の責任は重大
「北方領土」奪還は「戦争しないとどうしようもない」などの暴言をあびせた丸山穂高衆院議員(大阪19区、日本維新の会を除名)について、17日、5野党・会派と維新が議員辞職勧告決議案を衆院に共同提出しました。
■楢葉で「やぶそば」再開
福島原発事故8年
生業訴訟原告 山内悟さん
東京電力福島第1原発事故で全町民が避難した楢葉町。同町で昨年12月、8年ぶりに「やぶそば」を再開した山内悟さんを訪ねました。(17面)
■新連載小説・6月9日号から
「泣き虫先生」
作 ねじめ正一
絵・題字 武田美穂
6月9日号から新連載小説「泣き虫先生」が始まります。作者は、直木賞作家のねじめ正一さん、絵は絵本作家の武田美穂さんです。ご期待ください。
■"時代にあらがう"
アニメ「どろろ」主題歌
ASIAN KING-FU GENERATION
フリーライター 川口有紀
ASIAN KING-FU GENERATIONのシングル「Dororo/解放区」が15日に発売されました。魅力をフリーライターの川口有紀さんが語ります。(30面)
■現場では新人気分に
認知症の夫支える妻役
映画「長いお別れ」
女優 松原智恵子さん
女優・松原智恵子さんが、中島京子原作の映画「長いお別れ」で、認知症の夫を支える妻を演じました。(31面)

■親ねこ子ねこ 岩合光昭
親が撮影許可
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「ずくなし半左事件簿」作・吉橋通夫 絵・西のぼる〉
(53)第五話 人を想う
11 走れ、キララ!(12面)
▼〈リレーエッセー 風の色〉
マグロ満足 静岡の旅
ヴァイオリン奏者・奥村愛さん
▼〈連載漫画 昭和の神田っ子 作・うゑださと士〉
マンガ家たちの草野球
第3話「マンガ界最弱のライナーズ」
(14、15面)
▼〈やくみつるの小言・大言〉その603(6面)
▼〈スポット〉メジャーになるぞ
ボーイズユニット CUBERS(31面)
▼〈みなと先生の曇ときどき雨のち晴〉
(7)〜詩の不思議な魅力編〜 言葉遊びを楽しむ
小学校教諭・木村みなとさん(33面)
▼〈職場のトラブルQ&A 知ってトクする労働相談〉(15面)
(15・終)職場環境悪いけど労働組合がない
2人以上いれば労組つくれる
弁護士・今村幸次郎さん
▼〈本立て〉(29面)
角幡唯介著『極夜行前』
橋本昇著『内戦の地に生きる フォトグラファーが見た「いのち」』
▼〈経済これって何?〉(20面)
日銀の株価買い支え
中央銀行の役割損なう異常な政策
群馬大学名誉教授・山田博文さん
▼〈にちようシネマ館〉(28面)
「誰もがそれを知っている」
「兄消える」
▼〈赤旗相談〉
「障害年金を請求したいが
受給中の年金はどうなる」(27面)
▼〈ほ ん〉
『日本一美味しいのり弁の作り方』杵島直美著
『生きづらいでしたか?私の苦労と付き合う当事者研究入門』
細川貂々著
▼〈囲碁・将棋〉6カ月で1級から五段位まで
新人王が出題 実力認定テスト〈第470回〉(23面)
将棋・藤井聡太七段(第49期新人王)
囲碁・広瀬優一三段(第43期新人王)
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段(23面)
▼〈NEWディスク〉クラシック 吉井亜彦の1枚
「シューマン:交響曲全集〜ライヴ・アット・サントリーホール」
/クリスティアン・ティレーマン&シュターツカペレ・ドレスデン(29面)
▼〈読者の文芸〉詩・短歌(26面)
▼〈つ り〉森越ハムの全力ゆる釣り日記(5)
深夜開始 気づけば昼
イラストレーター・森越ハムさん(25面)
▼〈メディアをよむ〉
丸山暴言 改憲論の本音
元放送記者・藤田文知さん(35面)
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの
「生サケのバターしょうゆ」(36面)
▼〈1週間のおかず〉5月26日〜6月1日
「から揚げサラダ」
「イワシの梅煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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