■造っても沈む滑走路 辺野古新基地
新基地問う 県民投票24日
政府は結果に従え
"結果はどうでも工事進める"官房長官
政府の態度に怒り
米軍新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票は24日が投票日です。菅義偉官房長官は告示日に県民投票がどういう結果になっても工事を進める方針を発表しました。（1面、４面、5面）
■若者を戦場へ強制動員
９条改憲 首相新たな狙い
「自衛官募集に自治体6割が協力拒否」口実に
安倍晋三首相が憲法９条改定の新たな理屈を持ち出し、国会の答弁や自民党大会で声高に訴えています。（２面）
■韓国国会議長「慰安婦」発言
安倍首相の肉声で謝罪必要
志位委員長が会見
韓国・文喜相国会議長の米通信社のインタビューでの、日本軍「慰安婦」問題に関わっての発言が波紋を呼んでいます。日本共産党の志位和夫委員長は記者会見で見解を述べました。
■非核化、平和体制同時に 米国高官
27日から第2回米朝首脳会談
2回目の米朝首脳会談が27〜28日にベトナムの首都ハノイで開かれます。（７面）
■2019 統一地方選
大阪府議選 共産党５議席以上目指す
生活壊す維新政治転換を
高槻市・三島郡区（定数４）
宮原たけし府議予定候補（現）
吹田市区（定数４）
石川たえ予定候補（現）
（17面）
■所作美しく、口調は達観
古今亭文菊
志ん生の孫弟子 一門再興に貢献
落語 佐藤友美
演芸専門誌「東京かわら版」の佐藤友美さんの落語解説。今回は、若手の注目株・古今亭文菊さんにスポットを当てます。（31面）
■文学座公演「寒花」
朝鮮の独立運動と
安重根めぐる群像劇
文学座が3月4日から「寒花（かんか）」（作／鐘下辰男）を再演します。明治期の朝鮮独立運動家・安重根をめぐる群像劇です。（31面）
■「明るく元気」覆す未知の顔
大原櫻子 デビュー5周年
ベスト盤「CAM ON!」
音楽 山浦祐介
大原櫻子が、デビュ−5周年ベストアルバム「COM ON!」をリリースします。魅力を音楽ライターの山浦祐介さんが語ります。（30面）
■民族衣装の旅
芳賀日向
もう一人の自分
（34面）
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「ずくなし半左事件簿」作・吉橋通夫 絵・西のぼる〉
（41）第四話 かげの戦い
7 長身怪力の剣客
▼〈リレーエッセー 風の色〉
怒られないバレー大会
スポーツキャスター・益子直美さん
▼〈連載漫画 昭和の神田っ子 作・うゑださと士〉８ 神田と古典落語
▼〈やくみつるの小言・大言〉その597
▼〈あざらし先生の大きな目〉
（45）ブレーキは無理だけど
小学校教諭・石和淳雄さん
▼〈職場のトラブルＱ＆Ａ 知ってトクする労働相談〉
（３）５年超えれば無期転換できる
1年契約を反復更新 突然の雇い止め
弁護士・今村幸次郎さん
▼〈本立て〉
上脇博之著『安倍「４項目」改憲の建前と本音』
能島龍三著『遠き旅路』
▼〈経済これって何？〉
マレーシアの消費税廃止
野党連合で実現 個人消費を加速
立正大学法学部客員教授・浦野広明さん
▼〈にちようシネマ館〉
「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」
「ビール・ストリートの恋人たち」
▼〈赤旗相談〉
「小１の孫に学習の遅れが
双子の兄は一番なのに...」
▼〈囲碁・将棋〉６カ月で１級から五段位まで
新人王が出題 実力認定テスト〈第467回〉
将棋・藤井聡太七段（第49期新人王）
囲碁・広瀬優一三段（第43期新人王）
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈ＮＥＷディスク〉ジャズ バードマン幸田の３枚
「トランスルーセント・レッド」／ウォルター・ラング・トリオ
「イン・メロウ・トーン」／谷口英治
「25th Avenue LA Trio」／神保彰
▼〈読者の文芸〉詩・短歌
▼〈森越ハムの全力ゆる釣り日記〉
（２）新鮮なほどおいしい？
イラストレーター・森越ハム
▼〈メディアをよむ〉
報道しない改憲の狙い
ジャーナリズム研究者・丸山重威さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「サバ缶のネギ蒸し」
▼〈１週間のおかず〉２月24日〜３月２日
「鶏とホウレンソウのクリームシチュー」「豆腐ときのこのとろろ煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。 
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。（年4回）
いすに座って気軽にできる介護予防に効果的な健康体操を、ごぼう先生がこと、簗瀬寛さんが紹介します。
各ジャンルの専門家が、新しく発売になった注目のディスクを紹介します。洋楽は山口智男さん。クラシックは、伊熊よし子さん、吉井亜彦さん。ジャズはバードマン幸田さん、天神直樹さんです。
法律、年金・社会保険、税金、子ども・教育、障害児教育、医療福祉、マンション・住宅の７分野の専門家が電話相談にお答えした内容で、広く役立つ内容を含む事例をご紹介しています。