■県民投票 成功させる
圧倒的民意を 沖縄各地で集会
不参加5市に怒り「投票権奪うな」
辺野古の米軍新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票(2月24日)まで約1カ月。投票の成功を目指す動きが広がっています。(5面)
■一方的にいじめ加害者扱い
先生の「指導」に問題
中1男子自殺で報告書 奄美市
生徒は尊厳ある一人の人間
第三者調査委員会委員 大貫隆志さん
鹿児島県奄美市で、中学1年の男子生徒が命を絶ちました。市が設置した第三者調査委員会は昨年12月、原因を「担任教諭の不適切な指導」とする調査報告書を市に提出しました。第三者調査委員会委員の大貫隆志さんにも話を聞きました。(17面)
■勤労統計偽装 深まる疑惑
アベノミクスの成果誇示
賃金上昇率を2ポイントも上げ底
厚生労働省の毎月勤労統計をめぐる不正調査問題の野党合同ヒアリングで、アベノミクスの成果を誇示するために統計データを偽装したのではないかとの疑惑が深まっています。(2面)
■3千人が行方不明のまま
性奴隷から脱出、たたかう女性たち
「バハールの涙」「ナディアの誓い」
アジアプレス映像記者 玉本英子さん
過激派組織ISによるイラクでのヤズディ教徒迫害を題材にした映画があいついで公開されています。アジアプレス映像記者の玉本英子さんに寄稿してもらいました。(11面)
■未来的発想 懐古と融合
国境も性差も人種も関係ない
ジャネール・モネイ
音楽評論家 和田静香
グラミー賞「レコード・オブ・ジ・イヤー」にノミネートされたジャネール・モネイの「ダーティー・コンピューター」(ワーナー)。音楽評論家の和田静香さんが魅力を語ります。(30面)
■悲劇に負けず"生きる"女性
無名塾稽古場公演「野鴨」で母娘役
渡辺梓さん 髙橋真悠さん
無名塾が2月8日から上演する「野鴨」(作/ヘンリック・イプセン)。物語の軸となる母娘役の渡辺梓さんと髙橋真悠さんが魅力を語ります。(31面)
■障害者施設殺傷事件を描く
Pカンパニー公演「拝啓、衆議院議長様」
3年前の神奈川県相模原市の障害者施設殺傷意見をモチーフにした、演劇集団Pカンパニーの舞台「拝啓、衆議院議長様」が、東京で2月6日から上演されます。
■民族衣装の旅
芳賀日向
一生、銀と
(34面)
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「ずくなし半左事件簿」作・吉橋通夫 絵・西のぼる〉
(37)第四話 かげの戦い
3 危うい、近づくな
▼〈リレーエッセー 風の色〉
人生の話 いつもとは違うのだ
エッセイスト・井上都さん
▼〈連載漫画 昭和の神田っ子 作・うゑださと士〉4 神田の銭湯
▼〈やくみつるの小言・大言〉その595
▼〈あざらし先生の大きな目〉
(41)おとなになったら山盛りご飯
小学校教諭・石和淳雄さん
▼〈知っていきいき めざめる筋肉 50代からの運動〉
(9)バランス保って素早く
新日本スポーツ連盟理事長・石川正三さん
▼〈本立て〉
小泉純一郎著『原発ゼロ、やればできる』
早乙女勝元著『ナチス占領下の悲劇 プラハの子ども像』
▼〈経済これって何?〉
日米貿易協定 米国の狙い
経済覇権の維持へ包括的なFTA
横浜国立大学名誉教授・萩原伸次郎さん
▼〈にちようシネマ館〉
「天才作家の妻 -40年目の真実-」
「メリー・ポピンズ リターンズ」
▼〈赤旗相談〉
「義母(故人)の姉亡くなる
相続の範囲どこまで?」
▼〈囲碁・将棋〉6カ月で1級から五段位まで
新人王が出題 実力認定テスト〈第466回〉
将棋・藤井聡太七段(第49期新人王)
囲碁・広瀬優一三段(第43期新人王)
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉ジャズ バードマン幸田の3枚
「ミュージカル・プロフェット:ジ・エクスパンデッド・1963ニューヨーク・スタジオ・セッションズ」/エリック・ドルフィー
「Dear Darling」/山下伶
「ドリームス・イン・ザ・スカイ」/黒田ナオコ
▼〈読者の文芸〉詩・俳句
▼〈つ り〉森越ハムの全力ゆる釣り日記
プライドに火がついて 毎月最終週掲載
▼〈メディアをよむ〉
強権の延長線に投票妨害
ジャーナリズム研究者・丸山重威さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの
「鶏胸肉のショウガ蒸し」
▼〈1週間のおかず〉1月27日〜2月2日
「小松菜とじゃこのまぜご飯」「サケのショウガみそ焼き」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。