■５野党１会派が1人区一本化確認
参院選へ「本気の共闘」を 市民連合がシンポ
市民連合主催のシンポジウム「安倍政権にかわる新しい選択肢」が11月28日開かれました。日本共産党を含む５野党１会派が参加し、来年の参院選で32の1人区での候補者一本化を確認しました。（２面）
■財界が"政策買収"
大企業 巨額献金➔ 自民
自民 要望実現➔ 財界
「赤旗」購読料など浄財で活動 日本共産党
財界要望を次々に強行する安倍政権。巨額献金によって政策買収する財界と、要望に沿って悪政を国民に強いる政権与党・自民党の癒着の構図があります。（４面）
■諦めず反対すれば建設は止められる
辺野古新基地 安倍政権14日に土砂投入
"搬出は違法"作業停止に デニー知事
沖縄県名護市の米軍新基地建設問題で岩屋毅防衛省は、辺野古への土砂投入を14日から始めると発表しました（3日）。沖縄市民平和連絡会の北上田毅さんにも話を聞きました。（５面）
■150億円×100機
トランプ大統領、安倍首相の爆買いに感謝
安倍政権は、１機150億円の米国製戦闘機F35を最大100機追加購入することを検討しています。トランプ大統領と安倍晋三首相は11月30日に会談しました。（６面）
■無権利放置し使い捨て
大問題入管法改定
外国人労働者拡大 大半が技能実習生
（７面）
■"天皇代替わり儀式"の国民的議論を
秋篠宮発言で小池書記局長
日本共産党の小池晃書記局長が3日記者会見し、新天皇即位後の大嘗祭について、秋篠宮文仁氏が「宗教色が強いものを国費でまかなうことが適当かどうか」と発言したことについて問われ「政治的発言だと指摘する向きがあるが、天皇家の一円である秋篠宮が発言することは問題があるとは考えない」と語りました。小池氏は大嘗祭が宗教的儀式であることは明白だとして「政府も国事行為として行うことは困難だといってきた」と指摘しました。一方で、前回の大嘗祭（1990年）でも多額の公費・宮廷費を使う事実上の国家的行事として行われたとして「こうしたやり方は国民主権に立場にも、政教分離の原則にも明らかに反している」と強調。その上で「憲法にのっとった儀式はどうあるべきか、いまからでも国会のすべての会派が参加した議論を行い、国民的合意をつくっていくことが必要だ」と語りました。（２面）
■いま浪曲に脚光
玉川奈々福 「語り芸」国も分野も超え
玉川太福 小さな世界笑える一席
『東京かわら版』編集人 佐藤友美
いま浪曲が再び脚光を浴びています。近年注目されているのが玉川奈々福と玉川太福の２人です。演芸専門誌『東京かわら版』編集人の佐藤知美さんが魅力を語ります。（30面）
■世界にＫ－POP旋風
2018 音楽シーンを振り返る
国境も人種も関係ない
音楽評論家 和田静香
音楽評論家の和田静香さんが2018年のポピュラーミュージック界を振り返ります。（31面）
■カネミ油症 いまも未救済
発覚50年 厳しい基準が認定の壁に
長崎県五島市 奈留島で健康調査 未認定40人に症状
水俣の経験生かし新基準を
奈留島住民健康調査実行委員長 藤野糺さん
症状あるなら国が補償せよ
日本共産党長崎県議 堀江ひとみさん
汚染された米ぬか油よる食中毒事件「カネミ油症」。発覚してから50年がたちました。被害の実態解明と被害者全員の救済が求められています。奈留島住民健康調査実行委員長の藤野糺さん、日本共産党長崎県議の堀江ひとみさんに話を聞きました。（32面）
■第49期将棋新人王決勝三番勝負第1局
先・出口若武三段 ＶＳ 藤井聡太七段
第49期将棋新人王戦決勝三番勝負第1局を、石田和雄九段の解説で紹介します。（23面）
■山の季
西田省三
眺めは高山
（34面）
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「ずくなし半左事件簿」作・吉橋通夫 絵・西のぼる〉
（31）第三話 しのび荷
６ 泳げ！
▼〈リレーエッセー 風の色〉
干し柿作りに落とし穴
スポーツキャスター・益子直美さん
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▼〈やくみつるの小言・大言〉その592
▼〈スポット〉ようやく親孝行
シンガー・ソングライター・あいみょん
▼〈あざらし先生の大きな目〉
（35）プリン王国へようこそ
小学校教諭・石和淳雄さん
▼〈知っていきいき めざめる筋肉 50代からの運動〉
（４）おなかと背中を均等に
新日本スポーツ連盟理事長・石川正三さん
▼〈文 庫〉
尾木直樹著『尾木ママの孫に愛される方法』
義江明子著『つくられた卑弥呼』
ウンベルト・エーコ著、中山エツコ訳『ヌメロ・ゼロ』
村山聰著『聖遺物崇敬の心性史』
▼〈経済これって何？〉
今年2度目 ＧＤＰマイナス
粉飾統計でも隠せない安倍失政
東京工科大学名誉教授・工藤昌宏さん
▼〈にちようシネマ館〉
「パッドマン ５億人の女性を救った男」
「マイ・サンシャイン」
▼〈赤旗相談〉
「私の夫が死亡したことを
金融機関に知らせるの？」
▼〈将 棋〉ビシッと熱血解説 新人王戦
石田和雄九段
玉の小びんを狙う筋
第49期・決勝三番勝負第１局
先・黒・出口若武三段VS白・藤井聡太七段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南
〔297〕黒の返し技は
日本棋院・山田拓自八段
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈ほ ん〉
CAPO・徳丸ゆき子企画・編著
『ささえあう社会への、はじめの一歩 まずはごはん』
新星出版社編集部『作りおきのやせるレシピ かんたん！201』
▼〈ＮＥＷディスク〉クラシック 伊熊よし子の１枚
「ドメニコ・スカルラッティ：ソナタ集」／ジャン・ロンドー
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉なぎさのクロダイ
頭から波をかぶって 新潟・佐渡島
▼〈メディアをよむ〉
森友疑惑 解明忘れるな
元放送記者・藤田文知さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・本谷惠津子さんの
「タラのパエリア風」
▼〈１週間のおかず〉12月９日〜12月15日
「牛肉の煮込み」「けんちん汁」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。
ますむらひろしさんが宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」に35年ぶり３度目の挑戦（2020年は最終形・前編、後編は2022年予定）。数年に及ぶ探究と試行錯誤を経て、カラーも使った綿密な絵で賢治の世界を表現します。
リレーエッセー
テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の４氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。
映画評論家や、日曜版記者が数多くの新作から厳選した映画を紹介します。 
つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元ＮＨＫエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
「性の何でも屋さん」の あかたちかこさんがジェンダーについて楽しく考えるエッセーをお届けします。（年4回）
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