■国は謝罪と補償を 被害者が提訴 第2次
旧優生保護法による強制不妊手術
57年目の告白。心の傷消えない
小島喜久夫さん 札幌市
旧優生保護法のもと、知的障害や精神障害などを理由に本人の同意なしに行われた優生手術(不妊手術)は少なくとも1万6500件に上ることが分かっています。17日に新たに提訴する、小島喜久夫さんにも話を聞きました。
■加計疑惑 首相 解明に背
柳瀬氏、加計理事長ら喚問不可欠
はぐらかし答弁に終始 小池書記局長批判
柳瀬唯夫元首相秘書官の参考人質疑を受けて開かれた衆参予算委員会の集中審議(14日)。安倍晋三首相は真相解明に後ろ向きに答弁に終始しました。
■米朝会談 来月12日
北核実験場の廃棄へ
非核化は平和体制構築と
並行してこそ確実に進む
慶応義塾大学名誉教授 小此木政夫さん
史上初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開かれることが決まりました。慶応義塾大学名誉教授の小此木政夫さんにも話を聞きました。
■Gotchが創設したApple Vinegar Award
大賞はJJJ「HIKARI」
トラックメイカーが紡ぐ"音の奇跡"
音楽評論家 和田静香
アジアン・カンフー・ジェネレーションのGotch(ゴッチ/後藤正文が「新進気鋭のミュージシャンが制作したアルバムにおくる作品賞」として「Apple Vinegar Award 」を創設しました。音楽評論家の和田静香さんが解説します。
■津波の悲劇は日本だけじゃなかった
映画「海を駆ける」インドネシアが舞台
監督 深田晃司さん
前作「淵に立つ」がカンヌ国際映画祭で受賞し、国際的にも注目される深田晃司監督。新作「海を駆ける」はインドネシアが舞台です。
■大正、昭和を生きた「新しい女」たち
演劇ユニットRing-Bong公演
「ふたたびの日は何色に咲く」
演劇ユニットRing-Bongが30日から、「ふたたびの日は何色に咲く」を上演します。

■山の季 西田省三
残雪と新緑
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「ずくなし半左事件簿」作・吉橋通夫 絵・西のぼる〉
(3)第一話 国ざかい騒動 3 山人の娘
▼〈リレーエッセー 風の色〉
自然と共に生きる子ども
女優・社会福祉士・斉藤とも子さん
▼〈連載漫画 カラフル!!〜知ってほしいLGBT〜
作・青木朋 協力:遠藤まめた〉19
▼〈やくみつるの小言・大言〉その577
▼〈あざらし先生の大きな目〉
(7)僕も給食嫌いだったんだ
小学校教諭・石和淳雄さん
▼〈知ってスッキリ ストレスとのつきあい方〉
(9)目の前のことだけに集中
代々木病院EAPケアシステムズ
・臨床心理士・大沢ちひろさん
▼〈文 庫〉
S・ヴェネツィア著
『私はガス室の「特殊任務」をしていた』
井山裕太著『勝ち切る頭脳』
岩波明著『精神疾患』
宮内悠介著『彼女がエスパーだったころ』
ジェイコブ・ソール著『帳簿の世界史』
▼〈経済これって何?〉日米経済新協議
米が一方的に市場開放押し付け
横浜国立大学名誉教授・萩原伸次郎さん
▼〈にちようシネマ館〉
「ラジオ・コバニ」
「モリのいる場所」
▼〈赤旗相談〉
「特別支給もらえる62歳夫在職中でも手続き必要?」
▼〈将 棋〉ビシッと熱血解説 新人王戦
石田和雄九段
構想力が光った一局 第49期 2回戦第2局
黒・藤井聡太四段 VS 白・古森悠太四段
▼〈囲 碁〉拓ちゃんの一手指南
〔287〕ちょっとした利かし
日本棋院・山田拓自八段
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉クラシック 吉井亜彦の1枚
「ショスタコービッチ:交響曲第5番」/アレクサンドル・ラザレフ(指揮)、日本フィルハーモニー交響楽団
▼〈読者の文芸〉短歌・俳句・川柳
▼〈つ り〉入れ食い歓喜
イサキもタイも 島根・長浜沖
▼〈メディアをよむ〉改憲姿勢へ厳しい批判
ジャーナリズム研究者・丸山重威さん
▼〈うれしい一品〉
料理人・森野熊八さんの「台湾風魚団子スープ(魚丸湯)」
▼〈1週間のおかず〉5月20日〜5月26日
「豆腐の和風カプレーゼ」「山賊焼き」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
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