■南北 4月に首脳会談
韓国特使団と金委員長が合意
"体制保証なら核保理由なし"
文在寅韓国大統領の特使団が5〜6日北朝鮮を訪問し、5日、金正恩朝鮮労働党委員長と会談しました。特使団は帰国後、第3回南北首脳会談を4月末に板門店の韓国側施設で開くことで合意したと発表しました。
■減額130万人直撃
年金過少支給 追及第3弾
電話殺到 2月3万件 私も減っていた
日曜版が2回にわたり報じた老齢年金の過少支給が大きな問題になっています。その被害視野が少なくとも約130万人にのぼることが判明しました。
■実現しよう原発ゼロ法
全国集会に3000人
志位委員長があいさつ
原発推進は非現実的暴論
原発ゼロ基本法の実現を-。東日本大震災、東京電力福島第1原発事故からまもなく7年となる4日、「原発ゼロの未来へ 福島とともに 全国集会」(「原発をなくす全国連絡会」主催)が、3000人の参加で開かれました。
■避難生活なお7万人超
東日本大震災から7年
加害者の国と東電 支援継続が当然
日本共産党福島県議団長 神山悦子さん
東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から7年。復興庁によると全国の避難者数は7万3349人(2月13日時点)。日本共産党福島県議団長の神山悦子さんにも話を聞きました。
■せつなさの中に希望ともす
朝鮮人BC級戦犯描く
舞台「赤道の下のマクベス」
劇作家・演出家 鄭義信さん
在日コリアンの歴史を書き留めてきた劇作家の鄭義信さん。舞台「赤道の下のマクベス」(作・演出、鄭義信)は朝鮮人BC級戦犯にスポットをあてた物語です。
■戦死した詩人が伝えた
「生きたい」という願い
青年劇場「きみはいくさに征ったけれど」
青年劇場が13日から、新作「きみはいくさに征ったけれど」を上演します。学校でいじめられた少年が、23歳で戦死した詩人・竹内浩三に出会う物語です。
■キーワードは「市民的勇気」
第68回ベルリン国際映画祭
ジャーナリスト山下秋子
第68回ベルリン国際映画祭が2月15〜25日で開催されました。ドイツ在住のジャーナリスト、山下秋子さんがリポートします。

■究極の絶景 野村哲也
聖なる石
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「大江戸ウーマンドクター」作・和田はつ子 絵・加藤佳代子〉
(64)第六話 新しき年(五)
▼〈リレーエッセー 風の色〉
ヒーロー誕生の瞬間
将棋棋士・高橋和さん
▼〈連載漫画 カラフル!!〜知ってほしいLGBT〜
作・青木朋 協力:遠藤まめた〉10
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(98) 祐一先生と「命の授業」
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈知ってスヤスヤ 眠りのはなし〉
(20)認知症で睡眠も乱れる
石川県勤労者医療協会城北病院
精神・神経科・松浦健伸さん
▼〈文 庫〉
マイケル・ブース著『英国一家、日本を食べる』
西成彦編訳『世界イディッシュ短篇選』
青柳碧人著『上手な犬の壊しかた』
内山純著『ビリヤード・ハナブサへようこそ』
宮下奈都著『羊と鋼の森』
▼〈経済これって何?〉ジャパンライフ 被害深刻
ゴテフム消費者庁 政治家の影も
日本共産党国会議員団事務局・山本正人さん
▼〈にちようシネマ館〉
「北の桜守」
「ニッポン国VS泉南石綿村」
▼〈赤旗相談〉
「夫婦とも年金の収入だけ確定申告した方がいい?」
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼
第43期新人王戦 ここがポイント
ダメ詰まりの急所 予選第7局
黒・鳥居裕太初段 VS 白・金子真季初段
▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
(67)穴熊にはと金攻め
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流六段
▼〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉クラシック 伊熊よし子の1枚
「モーツァルト:オペラ・アリア集」
/フアン・ディエゴ・フローレス(テノール)
▼〈読者の文芸〉詩・俳句
▼〈つ り〉ワカサギ
一束こえてホッ 北海道・茨戸川
▼〈メディアをよむ〉公文書改ざんを暴く
ジャーナリズム研究者・丸山重威さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・奥薗壽子さんの「鶏と新玉ねぎのポトフ」
▼〈1週間のおかず〉3月11日〜3月17日
「スナップエンドウとエビのホットサラダ」「キャベツと豚肉の蒸し煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。メールでも受け付けています。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。メールでも受け付けています。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
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