■21番目の染色体
中には可能性がつまっている
ダウン症を生きる 詩や翻訳本出版
理解広げるため世界で講演 岩元綾さん
人間ドキュメント
ダウン症者として国内で初めて4年生大学を卒業した岩元綾さん。自らがダウン症であることを受け入れるまでには長い葛藤がありました。
■「格差と貧困」拡大 子育て世代狙い撃ち
軍事費突出 来年度予算案
安倍政権が閣議決定した2018年度予算を分析します。
■改憲発議させない
国民の不安にこたえ3000万人署名
自民は2案を併記したがともに狙いは9条無効化
立正大学名誉教授 金子勝さん
自民党が2018年通常国会での憲法改定発議へ議論を急いでいます。18年は歴史的たたかいの年になります。立正大学名誉教授の金子勝さんにも話を聞きました。
■第2部 観測力けた違いガンマ線望遠鏡
「大西洋の楽園」に最新鋭1号機
100億年以上前の"初期宇宙"に迫る
CTA大口径望遠鏡建設プロジェクト研究代表者
東大宇宙船研究所教授 手嶋政廣さん
「ガンマ線」を調べる日本や欧州などの国際共同チームによるCTA計画が今春から始まります。カナリア諸島・「ラ・パルマ」からのリポートです。CTA大口径望遠鏡建設プロジェクト研究代表者の手嶋政廣さんにも話を聞きました。
■第2部 手塚治虫生誕90年
平和の願い戦争体験が原点
漫画評論家 石子順さん
おとなになって気づいた深いテーマ
父を語る 手塚るみ子さん
2018年は手塚治虫生誕90年です。手塚漫画の人気は今も衰えません。手塚漫画は私たちに何を語っているのでしょうか。
■第3部 新連載漫画 カラフル!!
〜知ってほしいLGBT〜
作:青木朋、協力:遠藤まめた
新連載漫画「カラフル!! 〜知ってほしいLGBT〜」(作・青木朋、協力・遠藤まめた)が始まりました。
■この100年から何を学ぶか
俳優座公演「いつもいつも君を憶ふ」
加藤頼さん 有馬理恵さん
1月の俳優座公演「いつもいつも君を憶ふ」は、ある一家の100年間の歩みの物語です。出演・企画の有馬理恵さんと加藤頼さんが魅力を語ります。
■2018新春対局
囲碁 やっぱりトラは強い!
白 新人王 芝野虎丸さん
黒 赤旗名人(先、6目半コミもらい) 柳田朋哉さん
将棋 野原さん「英春流」で挑む
白 新人王(角落ち) 増田康宏さん
黒 女流アマ名人 野原未蘭さん
囲碁・新人王の芝野虎丸さんが、囲碁・赤旗名人の柳田朋哉さんと、将棋・新人王の増田康宏さんがアマ女流名人の野原未蘭さんと対戦します。
■予見できた 福島原発事故
責任認めない国・東電に怒り
サイエンスライター・新著『東電原発裁判』
添田孝史さんに聞く
東京電力福島第1原発事故を緻密な取材で追及しているサイエンスライターの添田孝史さんが新著『東電原発裁判-福島原発事故の責任を問う』(岩波新書)を出しました。
■陥没時避難計画なし
工事開始10カ月
巨大地下トンネル 東京外環道
住宅街の真下に巨大トンネルを掘る東京外環道計画。沿線自治体が避難計画策定を要求しても、国はいまだに計画を示していません。
■地球の笑顔 萩野矢慶記
遊びはゴムとび
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「大江戸ウーマンドクター」作・和田はつ子 絵・加藤佳代子〉
(55)第五話 決死治療(十一)
▼〈リレーエッセー 風の色〉"難を転ずる"縁起物
気象予報士・防災士・國本未華さん
▼〈連載漫画 カラフル!!〜知ってほしいLGBT〜
作・青木朋 協力:遠藤まめた〉1
▼〈やくみつるの小言・大言〉567
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(89) 人生初の大当たり
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈本立て〉
山田朗著『日本の戦争・歴史認識の戦争責任』
柴崎友香著『千の扉』
西日本新聞社編著『新移民時代 外国人労働者と共に生きる社会へ』
▼〈にちようシネマ館〉
「勝手にふるえてろ」
「8年越しの花嫁」
▼〈懸 賞〉〈囲 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智男の3枚
「アンダー・カヴァー」/モーターヘッド
「ロング・クリーチャーズ」/ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ
「ノウイング・ホワット・ユー・ノウ・ナウ」/マーモゼッツ
▼〈つ り〉仲間とワイワイ
クロダイ満喫 新潟・佐渡
▼〈日曜クイズ〉
「日曜クイズ」はどなたでも応募できる、楽しいクロスワードパズルです。正解者の中から抽選で100人の方に、図書カードをお送りしています。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「日曜クイズ」メール 1人1通のみ有効です。詳しくは各号の、「日曜クイズ」応募欄をごらんください。
▼〈クイズでごジャレ〉
「クイズでごジャレ」は、小学生限定の楽しいクイズです。正解者の中から抽選で50人の方に景品をお送りいたします。2017年6月4日号からメールでの受け付けを開始しました。「クイズでごジャレ」メール 詳しくは各号の応募欄をご覧ください。