■多喜二の命奪った治安維持法
「共謀罪」で復活狙う安倍政権
言論弾圧 際限なく広がる
2月20日は作家で日本共産党員だった、小林多喜二が殺された日です。多喜二の生涯が現代に問うものは-。
■北九州市議選 共産党前進10人当選
自民は現職2人落選 維新がゼロに
今年最初の大型選挙の北九州市議選(総定数57)が1月29日投開票され日本共産党は10人全員当選で1議席増となりました。
■入国制限に大批判
トランプ大統領発令
米国民も同盟国首脳も
安倍首相は"ノーコメント"
すみやかな撤回を要求
日本共産党 志位委員長が談話
トランプ大統領の排外主義政策の象徴として、世界で大問題になっているのが、中東・アフリカのイスラム圏7カ国の国民に米国入国禁止を強いる大統領令の発令です。
■大分市議選 子ども医療費無料化を
小学生から有料なんて
大企業・大開発優先ただす4議席
2月12日告示 19日投票
県都の市議選
大分市議選(定数44)が12日告示、19日投票でたたかわれます。日本共産党は、ふくま健治(61)、斉藤ゆみこ(52)の両現職と花宮いくお(67)、いわさき貴博(41)の両新人が現有3議席から1増の4議席獲得をめざします。
■ニャンコは親方
写真集『モルとムギ』
猫のいる相撲部屋
大相撲・荒汐部屋の2匹の猫が評判です。名前はモルとムギ。写真集『荒汐部屋のモルとムギ』も出版されました。
■「残念な人」の小さな希望
無名塾公演 チェーホフ作「かもめ」
トレープレフ役 鎌倉太郎さん
ニーナ役 山本雅子さん
無名塾の塾員たちが、チェーホフ作「かもめ」を上演します。(2月16〜26日・無名塾 仲代劇堂)
■北極の危機 音楽で伝える
音楽祭「ICE STATION」京都と東京で7、9日
音楽を通じて、地球温暖化による北極の危機に注目してほしい。音楽祭「ICE STATION」の第2回が京都(7日)と東京(9日)で開かれます。
■「おかしい」話粒ぞろい
1月期ドラマ評
「カルテット」
「スーパーサラリーマン左江内氏」
「お母さん、娘をやめていいですか」
「就活家族〜きっと、うまくいく〜」
フリーライター 岩根彰子
フリーライターの岩根彰子さんが1月期の注目のドラマについて語ります。

■絶景の道 須藤英一
一面の氷原
■ほかにこんな記事が
▼〈連載小説「大江戸ウーマンドクター」作・和田はつ子 絵・加藤佳代子〉
(9)第一話 喧嘩顛末(九)
▼〈リレーエッセー 風の色〉
ドラマ「東京裁判」をパリで見る
エッセイスト・翻訳家・中島さおりさん
▼〈連載漫画 今日もいい天気・完結編
作・山本おさむ〉第5話 基準値って......?
▼〈セーノ先生の応援歌〉
(43) 小さな手握る一枚の写真
和光大学准教授・元中学校教諭・制野俊弘さん
▼〈知ってトクする しれっと認知症介護〉
① 悩みつつ日々穏やかに
介護ライター・工藤広伸さん
▼〈本立て〉
浅井春夫、中西新太郎、田村智子、山添拓ほか著『子どもの貧困の解決へ』
毎日新聞大阪社会部取材班著『介護殺人』
平野貞夫著『野党協力の深層』
▼〈経済これって何?〉カジノ解禁推進法
胴元は海外資本 日本の富に狙い
日本共産党国会議員団事務局・山本正人さん
▼〈にちようシネマ館〉
「サバイバルファミリー」
「ニュートン・ナイト 自由の旗をかかげた男」
「家族の肖像 デジタル完全修復版」
▼〈赤旗相談〉
「年金収入400万円以下だが住民税の申告必要なのか?」
「いじめうけ不登校の息子ダラダラ過ごし気になる」
▼〈囲 碁〉依田紀基九段の眼
新人王戦 ここがポイント
一局の締めを大切に 第41期・準決勝第2局
黒・谷口徹二段 VS 白・孫喆四段
▼〈将 棋〉蛸島彰子の将棋ステップアップ
(47) 銀の連係
日本女子プロ将棋協会所属・蛸島彰子女流五段
▼〈懸 賞〉〈詰 碁〉結城聡九段〈詰将棋〉伊藤果八段〈詰連珠〉岡部寛九段
▼〈NEWディスク〉洋楽 山口智雄の3枚
「エヴリバディ・ウォンツ」/ザ・ストラッツ
「ア・セイラーズ・ガイド・トゥ・アース」/スタージル・シンプソン
「プリズナー」/ライアン・アダムス
▼〈読者の文芸〉詩・俳句
▼〈つ り〉ワカサギ やったー4点掛け
北海道・茨戸川
▼〈メディアをよむ〉倫理なき「ニュース女子」
元放送記者・藤田文知さん
▼〈うれしい一品〉
料理研究家・杵島直美さんの
「カレー味の焼きめし」
▼〈1週間のおかず〉2月5日〜2月11日
「湯豆腐 土佐じょうゆ添え」「鶏とカボチャのおろし煮」ほか
▼〈日曜クイズ〉
正解者には抽選で100人に景品をお送りします。
▼〈クイズでごジャレ〉
小学生限定のクイズ。正解者に抽選で50人に賞品。





テレビのニュースやワイドショー、新聞や週刊誌など日々流されるマスメディア情報の特徴や問題点をマスコミ経験者や専門家が交代で検証します。次の4氏がリレーで執筆しています。ジャーナリズム研究者・丸山重威さん。弁護士・白神優理子さん。ジャーナリスト・沢木啓三さん。ジャーナリスト・臺宏士さん。
揺れながら育つ中学生の姿を描く教育エッセー。筆者は中学校教諭の坂本隆太郎さん。さし絵は黒須高嶺さんです。

つり欄は「釣り人が主人公」。どの記事も季節の釣り物を現場に足を運んで記録したものばかりです。「信頼できる内容」と好評を得ています。全国の釣り人が、厳しい山岳渓流のイワナや、釣りの対象としては最深のアコウダイの記録を寄せています。川から海から、釣りの対象になるほとんどの魚種が登場します。生態系のかく乱をはじめ、自然破壊や地球温暖化にいち早く気づくのも釣り人です。そんな現場の情報も報告されます。
「健康らいふ」 第一線で活躍している医師や研究者が登場し、健康に役立つ最新情報がいっぱいです。《随時掲載》
時代がことばをないがしろにしている。ことばの取り扱いに気を配りながら、いまこそ、ことば磨き――。元NHKエグゼクティブアナウンサーが人の心に響く、思いやりのあることばの使い方のヒントを語ります。
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